楽しい事を中心に、日記・エッセイ・格闘技批評・・ 色々やります。是非見てください!


プロフィール

米田一弘

Author:米田一弘
本名:まだ秘密。時がきたら。
趣味:格闘技観戦(テレビ、生)
血液型:O型
出身地:千葉
利き腕:右
利き足:分からない
好きな図形:二等辺三角形
好きな食べ物:レモン、梅、酢
好きな動物:アカセスジガメ
好きなひらがな:れ
好きな芸人:江頭2:50、上島竜平
嫌いな若手芸人:上記以外
嫌いな司会者:みのもんた、草野仁、黒柳徹子
嫌いな曜日:月曜日
好きな女優:松たか子
好きな格闘家:美濃輪育久
嫌いな格闘家:秋山成勲、曙

泣く子も黙る、本能系。格闘家、美濃輪育久に憧れるあまり、自らを『リアルプロレスラー』と勘違いしてしまった経緯を持つ。部活では叫びながらランニングをこなし、風呂では素もぐりの自己記録挑戦中に溺れかけ、飼っている亀の水は30分でかえてしまう。高校入学直後、自らを見つめなおすたびに出るため単身ハワイへ。友人に会う。帰国後、猛勉強を開始。「キモい」といわれる。
(一部嘘あり。)
余談だが、母の作るおにぎりは異様にデカい。3つで僕の胃袋を満足させる特性を持つ。そんな期待に応え、僕は彼らを食べる場を選ばない。ある時は電車で、ある時はバスで、そしてまたある時はショッピングモールの食品売り場で食べ歩く。「胃袋に空きがある限り、僕は食べる」が信条。



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二名のキャッチコピーが決定
一日に仮眠を二回した男、米田です。最近はそこそこ睡眠時間を確保しているにもかかわらず、眠さは増すばかり。今は、連盟の時期の睡眠不足を補っている段階です。一段落したら、次は新歓期の施設交渉での睡眠不足を補います。
朝は8:30起き。9:30から17:00までバイトのため、ギリギリ遅刻せずにさぁ出るぞ、というタイミングでK店長から電話。
「体調わりぃや。オレ、朝行けない。」
お前さぁ…………じゃなくてK店長、それは傍若ぶーじんじゃないですか?
「店の鍵持ってんのはオレとお前だ。早番の後の二人(ネダ第二世代・I先輩、脅威の新人・H先輩)は9:30の出勤に対し9:00にもう着いてるはずだ。じゃあ朝やる仕事言うから。」
急いでその場でメモを取る事4分。ようやく終わった。
K店長「もう朝起きたらマジ腰とか痛くて…」
ネダ「あ、それ後で聞きますわ(笑)僕早く家出なくちゃいけないんで。」
K店長「お前まだ家なのかよ!?何やってんだよ?」
あなたのお話をメモしていたのです。

信号無視を連発で決めチャリを漕ぐ事数分。バイト先へ着いた。思った通り、H先輩とI先輩は先に着いても店内には入れず、凍えていた。
「遅れてすみません。出発直前にK店長から電話があって。だから僕のせいじゃないです。全部K店長のせいです。」
そう言ってドアを開けた。
早番の作業も何だかんだ言って慣れて来た。レジ開けから店内掃除など朝の任務をこなし開店。K店長の指示通り、午前中にインラインスケート、帽子、時計の棚出しを仕上げた。K店長は昼頃、僕らが買取り作業を行っていたら登場。
K店長「ネダ、朝言った作業、終わってんの?」
棚卸しや買取りミスなど、最近の僕の仕事ぶりを考えると、おそらくK店長は僕に期待はしていなかったはず。だから当たり前のように言った。
ネダ「はい、終わりましたけど?」
実際、H先輩とI先輩の手厚いフォローによって完了した仕事を、涼しい顔で自らの手柄にするオレ、ネダ。でもあの時のK店長の「やってあるんか~い!」的な顔は少し気持ち良かった。
13:00からM先輩(マイナスマイナスイオン製造機)とS君(クラッシャー)の遅番組が来た。僕はI先輩とH先輩と昼休憩をとった。
ネダ「昼、どこに買いに行きます?コンビニにします?スーパーにします?」
H先輩「私はどっちでも。」
ネダ「じゃあI先輩に決めてもらいましょう。今トイレに行ってるんですよね?」
H先輩「たぶん…『どっちでもいいです。』っていう気がするんですが(笑)」
ネダ「言いそうですね(笑)」
I先輩が戻って来た。
ネダ「I先輩、コンビニとスーパー、どっちにします?」
I先輩「どっちでもいいです。」
H先輩「どっひゃー(笑)」
ネダ「じゃあスーパーでwww」
スーパーに行くまでの道程で、僕にとってのローソンを熱く語った。
ネダ「ここ(スポーツ用品店)の近くのローソン、今度閉店するじゃないですか。」
I先輩「みたいですね。」
ネダ「僕、バイトの休憩でよく立ち寄るからわざわざローソンカード作ったんですよ。それなのに…。」
H先輩「あ、でもなんかその向かいに新たに出来るらしいですよ。」
ネダ「ローソンがですか?」
H先輩「はい、信号渡らなくちゃいけなくなりますけど。」
ネダ「アクセスがしづらくなってリニューアルですか(笑)実際、なんで閉店したんすかね?」
H先輩「店長を代えるとか?」
ネダ「それ店閉める必要ないですよね(笑)どんだけ金あるんすかwww」

僕らはスーパーで、明らかに『オム』的なスペースが少ないオムそばなどに出会い、各々の思うままに昼食を購入。
ネダ「あんかけそばとアップルジュースしか買ってないのに、袋二つももらっちゃいました。誤算です。」
H先輩「環境に配慮してるんですか?」
ネダ「はい、僕は日本一早い段階で地球環境の危機に興味を持った男なんで。小学校5年の時に栽培委員に入りました。そして一年後の小学校6年、僕は環境委員に入りました。」
I先輩「www」
H先輩「そしたら裁判員制度の通知が来たら嬉しいんじゃないですか?」
ネダ・I先輩「???」
H先輩「?」
ネダ「あの、『裁判委員』じゃなくて『栽培委員』ですよ?笑」
H先輩「あらやだ(笑)」
ネダ「いやいやこちらこそ。あまりのどでかいミスにフォロー出来ずすみません(笑)」

スタッフルームに戻り、少し仕事の話をした。
ネダ「K店長が結構コンディションが悪いらしいですね。特に腰がクッソ悪いらしくて。」
H先輩「腰なら私も痛いんですよ?ほら、これコルセット(笑)」
ネダ「まさか背中めくって見せていただけるとはwwwI先輩、僕特に『コルセット見せて』みたいな事いってないですよね?責任としては僕にはないですよね?笑」
I先輩「はい(笑)」
ネダ「ただ腰はね…。あ、『ギックリ腰』ってあるじゃないですか?僕はまだなった事ないんですが、あれって若い人でも普通になるらしいですよね?」
H先輩「はい、そうらしいですよね。私、なった事ありますよ。」
ネダ「いつ頃ですか?」
H先輩「中学の時に。」
ネダ「メチャメチャ早期デビューじゃないすかwwwなにが『そうらしいですよね』ですか(笑)ど真ん中で当事者じゃないですかwww」
I先輩「どういった時になったんですか?」
H先輩「私、陸上部だったんですよ。それで、クラウチングスタートの構えしてたらそのまま(笑)」
I先輩「www」
ネダ「クラウチングって早くスタートするためのものですよね?何やってんですか(笑)相手の人めちゃめちゃラッキーじゃないですかwwwあ、でも僕も中学時代、体育で怪我しました。上腕骨骨折しましたよ。」
I先輩「体育でですか?」
ネダ「はい。僕器械体操習ってて。まぁ週2回、一回90分の体操スクールだったんですけど、それまでどんな危険な技やっても折れなかった僕の腕が、体育の時間にポキッと(笑)」
H先輩「器械体操でですか?」
ネダ「走り高跳びのベリーロールです。」
I先輩「www」
ネダ「高さは120cm、そんなに高いわけでもないんです。頑張りすぎてしまって。」
H先輩「オッホッホ。」
ネダ「右腕で。ちょうど中三の10月頃だったんですよ。その頃って卒業前のイベント、合唱コンクールとかに燃えるじゃないですか?その時期の写真、全部僕だけ腕吊ってるんです。」
I先輩「もったいないですね。」
ネダ「その期間の弁当の時間、腕に力が入らなくて水筒の蓋を開けられなかったのが、今ではいい思い出ですね。」
H先輩「私陸上部の時、突然頭が痛くなって倒れたんですよ。」
ネダ「また陸上部ですか?失礼ですがやめた方がよかったんじゃないですか?笑」
I先輩「www」
H先輩「気を失って大騒ぎになって。それで病院に行って緊急治療を受けたんです。そしたら…オッホッホ。」
ネダ「すみません、今のところ笑う部分ないんですけどwww」
I先輩「www」
H先輩「そしたらお医者さんに『視力が良過ぎで頭痛が起きたんだ』と言われました。」
ネダ「そんなの聞いた事ねぇwww」
H先輩「私両目が2.0あったんです。で、『目が悪くなるメガネ』をいただきました。」
I先輩「『目が悪くなるメガネ』www」
ネダ「それで今はいくつなんですか?」
H先輩「両目とも1.0です。」
ネダ「落ちてそれですか。よかったですね。それで0.01とかになったら悔い残りますもんね。何もそこまでは望んでねぇよ、みたいなwww」
I先輩「僕、両目2.0ですよ。」
ネダ「じゃあ視力検査とかスターじゃありませんでした?先生が指摘する記号に答える度に、『え、お前あんなところも見えんのかよ!!』みたいな。」
I先輩「はい、正直(笑)」
ネダ「指を上下に指差すだけで周囲を虜にしたわけですよねwww」
H先輩「I先輩は学生時代になんか怪我とかしませんでした?」
ネダ「なんか変な聞き方ではありますけどね(笑)」
I先輩「自分はゲームセンターで。パンチングマシーンってあるじゃないですか?」
ネダ「威力を計測するやつですよね?」
I先輩「あれをみんなで『蹴りでやってみよう』ってなって。」
ネダ「みんな揃ってルール違反ですけどね。」
I先輩「思いっきり蹴ったら、マシーンは壊れて、僕も捻挫しました。」
ネダ「科学と引き分けてるじゃないですかwww」
というわけでI先輩はこれより、『ネダ第二世代』から『科学と引き分けた男』となります。そして今までキャッチコピーのなかったH先輩は『陸上部』となります。

楽しかった休憩時間を終えレジに戻ったのが13:45。僕らはそこから泥沼の買取り地獄に追われる事となる。一人のお客さんが終わったと思えば、次のお客さんが来て、お買い上げに並ぶ方、スキーの接客を頼む方、電話でお問い合わせする方、トイレの場所を聞く方、返品を要求する方…息つく間もない攻防のかたわら、僕は冷静さだけは忘れないように地声トークを挟みまくった。17:00には仕事を終え、18:00からのR君(シャイニングブレイカー)のホーシングコマを受けに大学に向かう。
ところが終わらない雑務。気付けば17:00。とても抜けられない状態だったので、15分オーバーして働いた。
17:20。退勤し店を駆け出た。圏外の店を出ると、15件の新着メール。R君のホーシングコマが14:30からに変更になった事実を初めて知った。


家に帰り、ジャムサンドクッキー(連盟期、『ジャムサンドジャザー』の由来となったお菓子)を食べ30分不貞寝(ふてね)。風呂に入り、食事をし一時間不貞寝。

今日はこれから施設係のマニュアル作成と、メディアゼミの勉強。んで明日は一限から。楽勝です。

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心のゆとり
正午に起きた際、10時間近く寝たにもかかわらず‘まだまだいける’とただならぬ自信を見せた米田です。プリズムブレイクは、今エアコンが止まって暴動が起きたところです。
昼起床の僕は、学園祭の装飾でサークルを代表して支払った400円を取り返すべく、はるばる大学へ。Mさん(ダブル激写)の練習を中断させてまで、僕は早急なる返金を求めるのだった。
手元に戻って来た400円。これで胸のつかえが取れた。後輩E君(第二のヨネ)と少し話した。
後輩E君「ヨネ先輩、見ましたよ。メーリス。」
ヨネ「メーリス?」
後輩E君「次期施設係のヤツです」
ヨネ「あぁ。そうだ。深夜にメーリス打って、今朝10時に届くように予約しといたんだ。」
僕が寝ていた朝10時、予定通り後輩たちに届いた『次期施設係募集』メーリス。仕事内容やメリット、デメリットを克明に書いた。正直、楽ではない、そして責任重大なこの仕事を他の人にまわすのは僕自身嫌な作業だ。ただ、3月の総会できっちり引き継ぐ事が僕のサークルEでの最終任務。なんとかしたい。
後輩E君「何してるんですか?」
ヨネ「あ、施設の仕事だよ。申請書書いてる。」
集会室前のスペースに流れる音楽…。
後輩E君「ヨネ先輩。この曲って6月の連盟系列イベントで使ったヤツですよね?」
ヨネ「…………。」
後輩E君「たった今、『ヨネ先輩は一度に二つの事が出来ないんだな』と分かりました。」
ヨネ「…………!!何ゴメン!申請書に夢中だった(笑)なんか言った?」
後輩E君「いえ、『この曲連盟系列イベントで使ったなぁ』って言っただけです。」
ヨネ「オレ、シカトした?スマン!」
謝りつつ、頭では『あ、これブログでネタにしよ。』と構想を練るオレ、米田。
後輩E君「別にいいですよ。申請書書いててください。」
ヨネ「あースマンね。」
後輩E君「ヨネのバカ!!」
ヨネ「聞こえたよー。」

実は時間にゆとりはなかった。13:00から、5つのゼミの研究結果の共同発表会があったのだ。5つの研究結果が見られると言っても、僕が狙うのはP先輩(コードネーム:バランスボール)が所属するO先生のゼミのみ。14:00ごろひょっこら顔を出すと、O先生のゼミの発表は16:00だと言われた。14:45ごろ、一旦潔く立ち去った。
集会室前のスペースに戻り、準備運動、アイソレ、基礎練、ウンコ、基礎練をしたあと16:00。再びゼミ発表の場へ。相変わらず桁違いのクオリティを引っ提げるO先生のゼミの発表。P先輩も前で発表していた。P先輩の出番が終わると、僕も安心して眠くなった。
目が覚めると、各先生からの感想タイムだった。僕は取りあえず誰よりも姿勢を正し拍手していた。

17:30に一瞬家に帰ったあと、18:00からバイトに入った。
「ネダ、お前倉庫の棚卸しミスったろ!?やり直しだ!!」
K店長の罵声により始まった今日のバイト。ダメ出しを食らった倉庫へと向かう途中、K店長に
「まず店内整備だ!!」
と言われ、思わず
「ってどっちやね~ん!」
とツッコみそうになった。
「カジュアルウェアの整備を特に重視で。」
と言われた。いざカジュアルウェアの部分に差し掛かったら、
「ネダ、レジに入れ」
と言われ、
「ゆってる事メチャメチャやないか~い!」
とツッコみそうになった。

スキーの値下げ作業と同時に、長さ調節の方法をも教わり、また少し人類最強の男に近付いたオレ、ネダ。今日も楽しく金を稼ぎ、気付いた時には閉店時刻の22:00。棚卸しが終わらず23:30。学校の都合で色々忙しいTさん(見た目は美人、中身はドンマイ。ちなみに、12月でこのバイトをおさらばする。)も残業に付き合わせてしまった。全ては棚卸しをミスったオレのせい。オレに任せたM先輩(マイナスマイナスイオン製造機)のせい。無理あるシフトを組むK店長のせい。………………オレのせいです。


施設係の仕事であるマニュアル作成や、チャイ語の予習や、何よりメディアゼミ試験用の勉強(『現代用語の基礎知識』)が全く進んでいないのに、なぜか心にゆとりがある僕。明日は9:30からバイト。起きる気はない。いつも通り、家族に起こしてもらう。余裕です。


最近聞かない言葉21
‘シーン’
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ふかわの持ちギャグ
ふかわの持ちギャグをご紹介します。

「ティン!!」



「コラー!」



「カチーン」



「シュワシュワ」



「ニー」




「ター!」




・・・まだまだ彼には勝てそうに無い。
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オープンゼミに飛び入り参加
近々デカい花火でも打ち上げようかなと思っている米田です。近ごろは大変です。久し振りに真面目に出られている授業。巻き返せない学園祭前のふしだらな生活。リアル週6で学園祭の打ち上げから僕を遠ざけるバイト…。12月の一発目の日曜はメディアゼミ試験。ガチで英語の過去問はノータッチでいきます。‘ただ、なんとかメディア用語だけは覚えたい…’と思いつつ、机の上に袋に入ったまま置いてある『現代用語基礎知識』。泣きません、男ですから。

9:30起きで2限の産業経済論へ。なんかよく分からなかった。終わった後、自然な流れで本日B教室にて開催される昼休み恒例企画の『たまり』に行った。R君(シャイニングブレイカー)にこそ会えたものの、他にサークルEは来ず。B教室は授業45分前に着席するスーパー優等生5人により占拠され、とても4限の応用経営学の作戦会議が出来る感じではなかった。
R君「今日の応用経営学も、ヤるからwww」
ヨネ「www」
R君「今日はオレがお菓子買って行く番だから。」
ヨネ「席取っとくわ。」
などと話しながらA教室に移動。
ヨネ「教室移動した事、メーリスで流すわ。『B教室はアウェイ感があったのでA教室にします』…と。」
R君「その『アウェイ感』を喩えてみて。そうだな…『磁石』を使って喩えてみて。」
ヨネ「磁石のアウェイって何?w」
R君「『磁石のS極同士がくっつくぐらいアウェイです』とかさ。」
ヨネ「あ、今それ思い付いたのに…」
R君「何やってんだよ~早く送れよ~。」
ヨネ「もう頭が真っ白になっちゃって…」
R君「はい5、4、3、2、1…」
ヨネ「わかったよ!!」
メーリスを送信した。
『ヨネ
たまりのB教室は他に人がいて完璧なアウェイ。磁石がN極しかないぐらいアウェイです。
というわけでA教室にお越しください。R君とヨネの、『応用経営テロコンビ』で迎えます。』

ヨネ「さすがにメーリスでこれはヤバくない?」
僕がこの時使ったメーリスは、サークルのメンバー全員に送られる『全体メーリス』ではなく、いわゆる『どうでもいいメーリス』。「今、テレビでこんなダンサーが出てます!」などの情報が気軽に流せるものだ。
ヨネ「この間、K先輩(レジェンドオブ肝試し)たちとラーメン屋Mに行った時(11月27日の日記参照)に話したんだけどさ。『どうでもいいメーリス』ってたまにどうでもよくない内容が流れるじゃん?例えば忘れ物についてとかさ。かと思うとたまにチャット形式で会話になったりしてさ。さすがにそうなると、ウザがる人達がいるんだよ。だからK先輩と、『本当にどうでもいいメーリス』作らないかって話したの。」
R君「プハッwwwそれおもしれぇなwww」
ヨネ「独り言とか送信OKなのwww」

昼休み中盤からはM君(暴れん坊将軍)やEさん(暴れん坊将軍に好かれて困りつつ、まんざらでもない様子のジャザー)や後輩U君(ダンス歴的には後輩だけど、学年は一緒。カーゴパンツを色んな人に衣装として貸し、返してもらえない苦悩の日々を過ごす。ちなみに僕も今日私服で穿いていった。通称『レンタルカーゴパンツ』。)などが合流し、大人会議をした。
3限のチャイ語では中国のお茶についての話を和訳した。
「ジャスミン茶って皆さん飲んだ事ありますか?美味しいですよ。是非飲む事をオススメします。特に女の子は是非。ウンコ出ますよウンコ。」
との先生の発言は、セクハラギリギリだったが、僕的にはよしとした。

ついに来ました、授業テロタイム、4限の応用経営学。前回の反省を活かし、今日は前から5列目。
R君(シャイニングブレイカー)「あ、見た感じ、先生怖くね?笑」
ヨネ「オレは前の席の生徒の方が怖い…」
R君「お前前回の(11月15日の日記)がトラウマになってんじゃねぇかwww」
スナック菓子を食べながら授業を受けた。たまに、R君が僕のマークシートにスナック菓子を落として来たのは仕方がない事だった。
R君「ヨネさ、M先輩(鬼ロッカー)の家で屁ぇこいたんでしょ?笑」
ヨネ「すまない…わざとじゃないんだ…そして思ったより話題にならなかったんだ…」
R君「パンチが弱いもんな。」
ヨネ「M君(暴れん坊将軍)やK君(飲み会ハッスラー)には、『ウンコもらせば面白かった』って言われた。M先輩には、屁の事言えてないんだよね。」
R君「いや、言う必要ないでしょwwwてかウンコ出して謝れば面白かったね。『M先輩、M先輩の家の棚の裏にウンコしちゃいました。すみません。』ってwww」
ヨネ「M先輩、その日家帰るの嫌だろうねwww」
R君「うちの高校で、昔テロがあったんだよ。学園祭でさ、色々教室で作るじゃん。」
ヨネ「うん、紙とか段ボールとか使ってね。」
R君「そしたら学園祭当日の朝、作った物が全部グシャグシャになって教室にまとめられてたんだよ。」
ヨネ「それホントにテロだな。」
R君「それでグシャグシャになった紙の上に、ウンコが置いてあったんだってwww」
ヨネ「テロだwww」
今日はお菓子云々より、普通におしゃべりで授業時間を過ごした。一通り話すと似顔絵タイムに移行し、それも一段落すると寝た。やりたい放題のコンテンツ。レジュメ(配布資料)を見て、今日の要点をマークシートに書いた。『ダーウィンの海』という語を使って文章を作らなくてはいけない。
R君「『ダーウィンの海』ってどういう意味?」
ヨネ「ナメんな。調べたるわ」
電子辞書で検索開始。
ヨネ「あ、出て来ないですね。えー『先生の説明が不足してました』と。」
R君「人のせいかよwww」
提出してさぁ教室を去ろうとしたタイミングで…。

ヨネ「あのさ、R君って考えた事を文字で書く性質あるよね?」
R君「あ、分かった?」
ヨネ「机に『トラウマ』とか『学園祭』とかって書いてあるけどこれ大丈夫?」
R君「問題ない。」
ヨネ「ってちょっとwwwなんで油性マジックで相合い傘書いてんのwwwしかもなんで『ヨネ』と『後輩Tさん(来往舎で爆睡)』って書いてあんの?!」
R君「これ、ヨネが寝てる間にヨネのペンで書いて乾くまで待ったヤツだからwww」
ヨネ「いやぁマズいでしょwww」
R君「何マジで焦ってんだよ。」
ヨネ「いや、後輩Tさんマジで迷惑だと思うよ。」
R君「お前は?ちょっとはおいしいとか思ってんだろ?」
ヨネ「うん。」
R君「あわよくば‘これを機にお互い意識して…’とかって思ってんだろ?」
ヨネ「やっぱそうなるかな?ヨネに春来ちゃうのかな?それは地球にとっての冬を意味するけど大丈夫?」
結局落書きは消えぬまま。R君はチャイ語へ。僕は後輩U君(レンタルカーゴパンツ)と合流。
ヨネ「相合い傘、マジでヤバいよ!!どうしよう!どうしよう!!」
後輩U君「お前テンション高いよ(笑)おいしいと思ってんだろ。」
ヨネ「うん。でもさ、オレが後輩Tさんの立場だったらガチ切れするけどね。」
後輩U君「なんで?」
ヨネ「自分の名前が知らないところで公開されてたら嫌でしょ?オレ、自分がされて嫌な事はしないって決めてるからさ。」
後輩U君「落書きがどうこうより、お前がさりげなく喜んでる事の方がウザいと思う(笑)テンション高ぇし。」
ヨネ「え!?そう!?そうかな!!そう!?」

授業は終わったが、16:30からA先輩(時空の達人)にオープンゼミに誘われていた。一人で行くのが不安だったため、後輩U君に付いて来てもらった。
教室に入ると出席者名簿みたいなのがあった。初めて知った。これは予約制のオープンゼミだ。無論、予約などしていない僕は参加出来ない。
受付「あ、予約してないんですか?それはちょっと…」
ですよね。
A先輩「あ、ヨネ!!!来てくれたんだ!!」
遠くから駆けて来てくれたA先輩。
ヨネ「なんか予約制みたいなんで僕はこれで…」
A先輩「あ、先生にいってグループに入れてもらう許可が出たから大丈夫だよ!」
準備良っ!
ヨネ「え、『グループ』って?」
A先輩「今日のオープンゼミは『ケースディスカッション』の体験なの。」
ケースディスカッションとはその名の通り、とある事柄についてグループで意見を述べあい、その時の理想的な対策などの結論を出す事だ。話し合いの体験版なんて、人見知りの僕に出来る訳ない。
ヨネ「え、ケースディスカッションなんですか!?話し合うんですか!?」
A先輩「うーん、『話し合う』っていうか、『ディスカッション』。」
同じだと思います。
後輩U君「オレは予約してないんで帰ります。」
潔っ。
ヨネ「じゃあ僕もちょっと…」
A先輩「え、でももうグループに入ってるよ?」
なぜだ。

時空の達人の天然トークにまた時空を歪まされ、僕はディスカッションの餌食に。A先輩とは同じグループで、たまに
A先輩「どのゼミに興味あるの?」
ヨネ「P先輩(コードネーム:マフラー)のゼミは面白かったです。」
A先輩「私、あそこのゼミに知り合いいっぱいいるの。この間、あそこのゼミと私で食事したんだ~。」
ヨネ「『あそこのゼミと私』ってなんか不釣り合いですね。」
A先輩「あと、そのゼミでカップルが出来るように色々手伝ったり。」
ヨネ「それはもう色々おかしいですよね。」
と話したり、バリバリ司会者が話してる最中にA先輩
『あの男の子の彼女は、フジテレビから内定もらったんだよ』
とメモに書いてこっそり教えてくれたりして、本来の目的とは違うところで楽しめた。18:00に終了。
A先輩「ヨネ、今日はありかとう。」
ヨネ「いえ、こちらこそありがとうございました。」
A先輩「あ、ヨネ。サークルやめちゃうんだよね。」
ヨネ「籍だけ置いて、4月からダンスは離れますね。」
A先輩「理由は教えてもらえないんだよね?」
ヨネ「すみません。解決したら話します。」
A先輩「いつ解決するの?」
ヨネ「うーん(苦笑)『その時が来ないと』としかいえないです。すみません。」
A先輩「復帰は出来るの?」
ヨネ「今のところその予定はないですね。ただ解決したら、学園祭にでも出たいって意思はあります。」
A先輩「私ね、腹筋割れたんだ~。」
ヨネ「はい。………………え?」
A先輩「あ、写メ撮ってもらったから見せてあげる。」
なぜ今?
ヨネ「あーほんとだー割れてるー。」
A先輩「Mさん(=M先輩。美人ジャザー)に撮ってもらったんだよ~。」
ヨネ「一人で写ってるー。」
シリアスな話から一気に腹筋話へと持っていったA先輩の力技に、終始おされ気味だったオレ、米田。

終了後、集会室でR君(シャイニングブレイカー)によるホーシングコマを受けた。準備運動をせずにやったら途端に体が重くなったため、早めに退出。なんとなく、地元のよく行く洋服屋に行った。
1万円近くするGパンが半額で売っていたりとだいぶラッキーデーだったため、少々お買い物。いつもよく話す店員とは会ったけどあまり絡めず。
家に帰ってからは学園祭の写真を眺めたり。ゆっくり時間を過ごしてる場合じゃないんだけどね。明日から、『現代用語の基礎知識』と真っ向勝負します。

最近聞かない言葉20
‘そんなバナナ’
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そんな馬鹿な
昨日(11/26)、M先輩(マイナスマイナスイオン製造機)に「え!?ネダ君彼女いないの?!意外だな……」と言われ、逆にその発言を意外に思った米田です。プリズンブレイクの方は、つい先ほどスクレがマイケルの部屋に戻ってきました。
朝はガッツリ7:30起き。1限のチャイ語に出席した。「学園祭まではダンスに集中しよう。勉強は放置だ。後の事は後でやろう」と誓っていたのをすっかり忘れており、授業開始時に教科書を開き予習を全くやってない事に素で焦った。急いで同時進行した。何を思ったか先生が授業スピードを急激に緩めた事もあり、無事終了。早めに終わったため、2限の実学まで生協へ。週刊プロレスを軽々しく立ち読みし、続いてメディアゼミ試験にあたっての必読書、『現代用語基礎知識』なる本を発見。想像を遥かに上回るその厚さは辞書並み。値も張ったため一旦落ち着こうと買わずに2限に行った。
無論一人で受けた実学。今日のゲスト講師はタクシー業界でブイブイ言わせている青年実業家だった。聞きどころのないトークで無駄に200人近くの90分を消費した。授業後の恒例となった質問タイムでは、初の『質問者なし』。なかなかいい空気だった。
12:00ごろに授業を終え、生協へ。果たしてメディアゼミ試験までに読む時間があるのかという疑問を直視できぬまま結局購入。バイトは15:00からだったため、昼休みのたまりには行こうとすれば行けたが、「地元で服を買おう」と決意しそのまま学校を去った。
電車で財布がだいぶ軽い事が発覚し、潔く帰宅するオレ、米田。家で学園祭の写真を次々にダウンロードし有頂天。15:00からバイトを始めた。
M先輩(マイナスマイナスイオン製造機)と段ボールの棚卸しをし、17:00にS君(クラッシャー)と僕だけを残し帰るM先輩は、「あ、K店長の指示で、S君には棚卸しさせちゃいけない事になってるから。なんかこの間すんげーミスしたらしいよ。あ、S君には内緒ね。」と言葉を残しレジを去った。だからこの重圧は何なんだって(笑)
ところがどっこい、店にはK店長(本日オフ)やDさん(一身上の都合で退職した、『中島美嘉風味』。)。忙しいこちらの都合も考えずに容赦なく話しかけて来て、正直だいぶ困った。そんな中、私服となったM先輩はのうのうと店の物を購入し帰って行った。
19:00、休憩を取った。今日のメニューはアメリカンドッグとカップ焼きそば『一平ちゃん』と88円のよく分からないクッキーだ。スタッフルームで焼きそばをかき混ぜていると、K店長が
「じゃああと店頼むわ。」
とそこを出ようとした。
「お疲れ様です。」
と言った僕に、K店長は…。



K店長「あのさぁ、『店のスタッフが店の物を買う時は、店長の許可がいる』っていうルール知ってるよな?」
ネダ「え、シフト外の時もでしたっけ?」
K店長「あぁ。」
ネダ「それは今言われるまで忘れてました。てか曖昧でした。」
K店長「今日M先輩(マイナスマイナスイオン製造機)、普通に買ってたよな。」
ネダ「あー……そう言えば。」
K店長「オレあれ見て、マジ有り得ねぇと思ったよ。」
ネダ「まぁまぁ。一応買った後、レシートを見せようとしてたみたいですよ。結局レジを担当したS君(クラッシャー)がなくしたらしいですけど(笑)」
K店長「オレがいない間、お前がちゃんと見張んないとダメじゃん。」
…………え?
焼きそばの混ぜ混ぜを一旦やめる僕。
K店長「昇給してるのお前だけなんだから、その辺までちゃんと見ないと、責任を果たしてる事にはならない。」
そんな馬鹿なwww
K店長「マジ有り得ねぇと思ったよ。」
………まぁ一理あるとは思いますが、僕もその………何でもないです。決して社員が店内で一人しかいない状況で、アルバイターに「店が苦しいからシフトもっと入れ」とか言ったり、R君(ミスタークレジットカード)の所得額を見落としてて戦力である彼を数ヶ月休ませないといけなくなった現状で、無理やり繰り上げた僕にそこまでやるのは逆ギレ気味じゃないか?とかは思ってないです。
まぁ僕に実力がないのは事実。今日は買取り不可の商品を600円出して買取った。スキーについて質問されて答えられなかった。棚卸し、終わんなかった。
昨日に続いて、今日も僕は仕事終了後にK店長にメールした。一日の仕事内容や反省、スタッフの様子などだ。ま、K店長も色々あるって事だな。オレを色々あるしさ。明日は、2限から4限まで授業で、施設の仕事がちょいちょいあって、ダンスもやってバイトは休み。週末ぐらい、自由にやろう。


正念場
プリズンブレイクが今の一番の悩みの米田です。もうやけになって、ダイジェスト版を連発することで日記を追いつかせようと決めました。以下、流し読みの方をお願いします。
朝は9:30起き。学校が再出発だ。2限のB先生の英語リーディングへ。プレゼンはもう終えたから、あとは聞くだけだ。
授業開始3分前。教室にいたのは1名のみ。語学の授業で起こったまさかのメーデー。僕はすぐに気付いた。





休講だ。
手元のスケジュール帳にもはっきりそう記載されていた。
施設係の仕事をしつつ、集会室を無駄に開けて転がりながらiPod Shuffleから近藤真彦の『ミッドナイトシャッフル』を聞いていた。そしてK先輩(レジェンドオブ肝試し)と後輩E君(第二のヨネ)で、駅裏のラーメン屋Mに行った。『麺固め・味濃いめ・油多め』のコンビネーションで、ご飯を3杯、漬物をワンタッパーまるまるたいらげだいぶ胸焼けした。
メディアセンターでも施設の仕事をやり、その後4限の現代社会論へ。睡眠時間の補完がまだ出来ておらず、やはりウトウトしてしまったが、今までよりは勉強出来た。

18:00からはバイトだった。家に帰り、30分学園祭の写真を見てバイトへ。K店長は僕が復帰した途端に2連休をとった。何この信頼(笑)
M先輩(マイナスマイナスイオン製造機)とS君(クラッシャー)と共に終わっていない部分の棚卸しを行った。M先輩は、
「とりあえず、このイス平らにして床に置いといて。平らにね。平マサカリ(?)」。
ネダ「平将門ならいらっしゃいますけど?」
ネダ、今日大変だぞ。

仕事は棚卸しは完璧に仕上げた。ただスポーツウェアの整理が終わらないまま、閉店時刻に。次のシフトで、またやろう。次はいつかと言うと、





明日だ。

バイト復活(11月25日の日記)
11/21に開会式でOPを踊り、22・23日で教室やステージで公演をやり、24日に手話サークルやパラパラサークルやダンスサークルJを堪能した4日間で、学園祭は終わった。数万人規模が入場すると言われている学園祭で、僕らダンスサークルEもなかなかの感動や興奮を与えられたようで、各著名人から賛辞の言葉が与えられた。『各著名人』とはY先輩(元代表)やS先輩(ムッツリコマ責副代表)やJ先輩(巨匠)らだ。
後片付けをした翌日の11/25は学校があると思っていたが、休校であると直前に発覚。いよいよバイトに恩返しをする期間となった。15:00からのバイトに向け、12:30ごろ起きてたまりにたまったブログを書き始めた。
15:00からバイト開始。H先輩(急成長中の女性パート)とI先輩(ネダ第二世代)とM先輩(マイナスマイナスイオン製造機)、K店長と久し振りの再会。棚卸しを必死で行った。18:00から、早番の人は帰る。K店長から、
「今日は死ぬぞ」
と言われた意味がその時初めて分かった。
M先輩「じゃあネダ君、お疲れ。」
ネダ「お疲れ様です!!」
I先輩「お疲れ様です。」
ネダ「はい、お疲れ様です!」
H先輩「お疲れ様です!」
ネダ「はい…………って、全員帰るんですか?」
なんと朝から行なったにもかかわらず18:00まででまだ三分の一も残っている店内の棚卸を、以後はK店長と二人でやらなくてはいけないのである。無論、買取りやお買い上げがあればその都度レジに入らなくてはいけない。
K店長「ネダ、休憩どうするよ?」
ネダ「いや、いらないっすよ。」
K店長「じゃあオレ飯行って来るわ。」
ネダ「ちょっと(笑)」
K店長「あ、違う?笑」
ネダ「いや、『違う?』じゃなしにwww」
K店長「てか今日閉店後もやる勢いなんだけどぉ~」
ネダ「じゃあ残業しますよ。ギャラはガッツリもらいますけど。」
買取り業務はK店長が主体的にやり、僕は一人で出来る範囲の棚卸しをした。途中、企業がセールを行う目的やそこで生まれる不思議な利益トリックを教わった。面白かったけど、もう忘れた。
閉店後。
K店長「よし、残業だ。時間決めようぜ。」
ネダ「はい。今22:10です。」
K店長「22:30まで休憩。で、1時間。23:30には終わらせよう。」
ネダ「はい。計画は絶対に果たしましょう!」
意気投合し、まずはようやく夕ご飯。スーパーに買いに行ったが、意外に安くなっておらず、若干憤慨してカップ焼きそばなどを購入。22:25にスタッフルームでお湯を入れた。
K店長「やっぱ休憩、22:45までにしない?」
早くも計画は崩れ去るのだった。

結局残業しても棚卸しは終わらなかった。スタッフルームで、キャリアの浅いH先輩が今一番店に貢献しているため、キャリアパス(昇給)が近いと僕に言ってきた。間接的に、「ネダ、お前も追い越されるぞ」と言ってる訳だ。構わないが、努力じゃ負けない。ま、実際H先輩の努力はハンパないけど。
1月からはテストにむけてまた色々忙しくなるだろう。12月、とにかく恩返しをしておきたい。その証拠にもう先々週から、12/14まで全日程がバイトやらなんやらで埋まっている。学園祭の打ち上げは、行けそうにないな。


学園祭その後(11月24日の日記)
何を思ったか、『プリズンブレイク』を第一話からまた見始めた米田です。先ほどマイケルがアブルッチに指切られました。11/24の日記書きます(笑)
M先輩(鬼ロッカー)の家に行き、ほろ酔いながらも皆で学園祭ステージの映像を見た。そして爆睡。食っては飲み、食っては飲みを繰り返した挙句、歯は磨いていない。打ち上げ後K君(飲み会ハッスラー)とMさん(ダブル激写)からもらったミルクキャラメル一袋を事あるごとにしゃぶっていたため、常に口の中はまろやかだった。


一度ふと、何かの衝撃で目覚めた。左手が痺れていた。どうやら尻が上に乗っていたらしい。そして心持ちパンパンに張っていたお腹がスッキリしていた。そしてそして周囲では「ヨネwww」「今のヨネか?…何があったんだよwww」と小声で笑う何者かの声…。僕は夢だと信じ、再び寝た。

目覚めたのは朝8時頃。目覚めた僕と目を合わせて笑ったのは、D先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)ら数名。
‘やっちまったwww’
という確信が僕に生まれた。そして僕は、S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)と共に教室の片付けをしに向かった。

ヨネ「S先輩…オレ…やっちまいましたか?」
S先輩「え、何が?」
ヨネ「その…(笑)寝てる間に…」
S先輩「ほうほう(笑)」
ヨネ「音系の…」
S先輩「ほっほー(笑)」
ヨネ「割りと下品な…」
S先輩「www」
ヨネ「早い話……




オレ、屁こきました?」
S先輩「うん(笑)最初訳分かんなかったんだけどね~(^O^)」
どうやら僕は、M君(暴れん坊将軍)らが近くで寝る寝室でのうのうとねっぺをこいたらしい。
ヨネ「おかしいと思ったんですよね。深夜うっすら起きて、みんながヒソヒソ笑ってて(笑)でお腹がスッキリしてて尻が浮いてて、若干の達成感があったんですよ」
S先輩「ほうほう(^o^)/」
ヨネ「で、その時は僕も寝ぼけてたみたいで、『ま、明日考えよう』とかって思って寝たんですけど」
S先輩「前向きだね(*^_^*)」
ヨネ「で、誰がその場にいました?」
S先輩「オレとかD君(=D先輩。ど真ん中のB系ヒップホッパー)とか、Mさん(ヨネと同期ながら、R&Bのコマ責を担当)ぐらいかな。M君(若武者)はあとで話だけ聞いたみたい。」
ヨネ「後輩の女の子と…その…T先輩(桜先輩)は?」
S先輩「え?知らないと思うけど?」
ヨネ「なら、安心ですね。」
S先輩「そこなんだ(笑)でも今ヨネが抜けたM君(M先輩。鬼ロッカー)の家ではその話題で持ち切りだと思うよ(^_^)v」
ヨネ「いいんです。てか、だから早めに抜けて来たんです。S先輩に真相を聞くと同時に、おもしろ話を楽しんでもらいたくもあって。」
S先輩「さすが。こんな時にも自分の美味しさを考えている(^o^)/」
ヨネ「いや、でも実際ピンチです(苦笑)山岳部ならともかく、サークルEでは少なくとも屁こくキャラじゃないですから。このネタを引っ張るかもみ消すかは結構勝負です。」
S先輩「ヨネ、このままサークルEやめたらマズいんじゃない?(^_^)v」
ヨネ「あ、確かに(笑)『アイツM先輩の家で屁こいて恥ずかしいからやめたんだ』みたいな話になりますよね?これは俄然、いつか復活したくなってきましたwww」

笑いつつも結構ガチでこのネタをどう扱うか悩んだ僕。S先輩に与えられたアドバイスは、「とりあえず、ヨネのブログてはいいネタが出来たね(^O^)」だった。
教室に着くと、そこにはM君(暴れん坊将軍)がいた。
ヨネ「おはよう。ねぇ、M君。昨日の事、知ってる?」
M君「え?」
ヨネ「オレ、やらかしちゃったんだよ…」
M君「え、どしたどした!?」
喜びすぎなM君。
ヨネ「オレ、寝てる間に屁こいちゃったんだよ…。ネッペだよネッペ。」
M君「……え、それだけ?」
ニーズの水準が高いM君。
ヨネ「え?」
M君「ウンコもらしたとかって訳じゃないの?」
ヨネ「うん、あいにく…。」
『あいにく』はおかしいだろ、オレ米田。
M君「寝てる間か…。授業中より良かったな。あんときはもうどうしようもないから。」
ヨネ「あぁ。」
いつの間にか励まされていた。今日は『花より屁』キャラとしてサークルEでアウェイ感を味わう覚悟が出来ていたが、確かに考えてみると、『屁をこいた』だけでは噂としても不完全である。
K君(飲み会ハッスラー)にも相談した。
ヨネ「昨日の夜、M先輩の家で屁こいちゃったんだけどさ…」
K君「やったじゃん!」
なぜ満面の笑み?
ヨネ「で、なんか水面下でジワリジワリ噂が…ま、事実だけどさ。噂が浸透していくのがおいしくもあり、怖くもありさ…」
K君「え、屁以外になんかした?ウンコもらした?」
ヨネ「いや。」
K君「それじゃダメだよ。ヨネ、今からでも遅くないからトイレでウンコ盛ってきな。」
ヨネ「話加工しちゃダメでしょwww」
K君「屁だけじゃ、インパクト弱いよ?」

M君とK君が、ウンコ的要素が話に加わる事を期待している。だんだん彼らが正しく思えて来たため、僕は考える事をやめた。
朝食は後輩O君(ロックと喩えが上手い)らと吉野屋へ。注文呼び出しのボタンを押してから店員が車で10分以上かかる、『脱ファーストフード店』だった。
夕方からの雨に備え、バザーコーナーで100円の傘を購入後、僕はS先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)と共に手話サークルの教室公演を見に行った。どうやら、元ダンスサークルEのKさん(2007年のミニ学園祭ではロックにも参戦。地味に音楽の授業も一緒だった)がこのサークルに入ってるらしく、S先輩に誘われたのだ。
11:00からの公演に向け教室に入り、すぐKさんに会えた。
ヨネ「久し振り!」
Kさん「来てくれたんですか!?ありがとうございます!」
S先輩「いいよ~(^o^)/Kさん、いつごろ出るの?(*^_^*)」
Kさん「なんかシフトが代わって………私出ないんです。」
S先輩・ヨネ「え!?」
二人から笑顔が消えた。動揺を押さえられぬまま、全5プログラムが始まった。

まずはいきなりラストスパート。『コーラス』。手話界の常識を覆すその全貌は、BGMの邦楽に合わせ、黙って手話を披露するというものだった。もちろん、Kさんはそこにいない。
ヨネ「あの…辛いんですけど…」
S先輩「www」
ヨネ「なんで僕ら、最前列の真ん中に座ってるんですか?」
S先輩「www」

終わった。睡魔の限界に耐え忍んだ末の続く魔界プログラムは『みんなでやろう手話コーナー』。「振り確だよ~(^_^)v」などと言いながらなんとか気持ちを奮い立たせて、僕らが挑戦した手話は、誰もが一度は聞いた事がある有名曲、『バンザイ』だった。
全然バンザイな気分じゃない状態でそれをクリアした後は、オリジナル手話劇『トトロ―その後―』が待ち構えていた。東京の大学に入りだいぶ態度が悪くなったメイが、環境問題に興味を持つ話だった。Kさんは、出なかった。
後半二つのプログラムは怒濤のコーラス2連発。ちょいちょい手話のソロコーナーがあり、一人が前に出て来て披露した。笑い死にそうなところを、必死で耐えた。

睡魔的意味でも危うく僕を殺しかけた手話サークル。僕は終了後、ゼミの研究発表を聞きにP先輩(コードネーム:バランスボール)とP先輩(コードネーム:マフラー)に会いに行った。
14:15からダンスサークルJのステージ公演がある。S先輩やK君(飲み会ハッスラー)やMさん(ダブル激写)は、場所を取っといてくれた。雨を食らわずにステージを一望出来る二階席だった。
13:45から、‘前座’としてパラパラサークルを見た。このサークルのクオリティが…感動するぐらい低くて驚いた。過剰反応したのはK先輩(レジェンドオブ肝試し)とD先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)だ。
ヨネ「いやぁ~揃わないですね(苦笑)」
K先輩「てか3人だろ。もう少し上手くても良くないか?」
D先輩「もどかしい…なんとかしてやりたい…」
ヨネ「なんか、もしかしたら僕ら、あんなに学園祭頑張ったのって間違ってたんですかね?笑」
K先輩「今!今見た!?後ろの人の顔!なんで『やってやった』みたいな顔したんだよwww」
D先輩「少しぐらい揃ってもおかしくないのに…」
K先輩「頼むからそろえてくれ!」
D先輩「でもハートは強いよね」
ヨネ「あの、あれですよ。時間差。オール時間差。」
K先輩「そうだ、これはポップなんだ。」
D先輩「たまにソロがあるのがいいよね。ソロも曲とずれてるけど。」
K先輩「あとちょこちょこハケたりもするんだね。3人なのに。」
ヨネ「あ、終わったみたいですよ。良かった良かった。」
パラパラサークルのリーダーらしき人がマイクを持つ。
「今日は僕たちのためにお集まりいただき…」
K先輩「違うよ!?」
D先輩「むしろダンスサークルJの前座だからねwww」

そんな盛り上がりのあと始まったサークルJの公演は2時間に及んだ。面白かったけど、パラパラサークルのインパクトや手話サークルで溜まって睡眠への欲求には勝てず。すごくいい席を確保したのに大半を寝て過ごしたオレ、米田。終了後は教室から学園祭で使った衣装が入っている旅行鞄を取りそそくさと帰った。
死力を尽くした学園祭後、初めて帰った我が家。パソコンのトップ画面の壁紙が、チーム『テイクザドリーム』で銀色のピッタリスーツを着ながら『ポイント』している僕の写真だったのも、いかんともしがたい真実だった。


米田祭~真撃の巻~最後舞(ラストダンス)編(11月23日午後の日記)
S先輩(ムッツリコマ責副代表)、僕3月でダンスをやめるんです―


世の中にはどうしようもない事があるのかもしれない。ダンスによって輝いた僕のこれまでの大学生活は、4月にその瞬きをやめる。ずっと前、そう。今年の5月初旬あたりから僕はその現実と戦って来た。理由は言えない。「どうしようもない」、ただそれだけ。真実を貫くなら、そこにある陰鬱な動機もさらけ出すのが正解だが、僕はそこに照準を絞りたくはない。そうすればそれ自体が虚構になる。

5月に決まった『2009年3月、ダンスとの別れ』。なんとかしようと目の前の問題を処理しようとし続けた。数え切れない膨大で強力な課題を前に、僕は今年の8月に最終決定を出そうとした。そう、7月8月が僕にとっての勝負所だった。しかし、『現実』というリアルがまたも立ちはだかり、皮肉にも逆転を望んだ8月こそが僕にダンスの終焉を強要する月となった。来年、たとえどんなに事が上手くいこうとも少なくともクラブイベには出られない。きっと何も出来ない。
覚悟はしていた。だから2008年のクラブイベ。ロック、ポップ、ブレイク、チームなどと、サークル内で最多ジャンルに出演した。去年は出なかった8月のイベントQ、イベントB、10月の女子大Mの学園祭、11月の女子大F学園祭に強行出場したのもそのためだ。連盟のチームを諦め、来年2月からの連盟への参加を辞退したのも、残る期間をサークルEで楽しみたかったから。そう、全ては繋がっていた。

夏合宿で『覚悟を伝えた』と書いた事があった(8/24の日記参照)。あの時に僕が話したのはR君(シャイニングブレイカー)だ。ダンスをやめるというのを口に出したのはあの時が初めてだった。
誰に伝えるか、いつ伝えるかは賭けだった。少なくとも僕にとっては大きな問題で、それを不確定な時期に知らせる訳にはいかず、かといって学園祭に向けサークル全体が熱くなった時期にいう訳にもいかなかった。そしてその話をするのにも、一番影響を及ぼすであろう同期でありかつ、絶対に秘密を守るヤツでありかつ、僕の話にまっすぐに頷くヤツである必要があった。ロッカーの面々はいい意味でも悪い意味でも真剣で仲がよく、折れやすく立ち直りやすい。その点で僕は、他ジャンルの人間に伝えようと決めた。そこで真っ先に浮かんだのが、このサークルEとの関わりが始まった2007年4月の花見から、ずっと、共に練習して来たR君だった。
深夜に呼び出したR君に、僕は淡々とダンスをやめるという‘既成’事実を伝えた。R君は最後までその話を聞き、何度もどうにかならないかを問い、最後に「涙も出ねぇよ」と言った。R君に聞かれた、
「やめる理由の一つに、施設係も入ってる?」
という問いに、真っ先に
「入ってない。」
とは言えなかった。その時に、R君は…







「こんな事なら、オレが施設係やりゃよかったよ」。
僕はそれを聞き、嬉しくて、切なくて、ありがたくて、泣きたかった。

夏合宿が終わりいよいよ学園祭に向けて動く時期となった8月下旬。僕はM先輩(鬼ロッカー)にメールをした。
『この時期にこんな事言ってすみません。でも学園祭に水をさしたくないので、内緒にして下さい。』
と言って、僕はM先輩にも、4月からはサークルEに籍だけを置いた形でフェードアウトすると伝えた。どんなに熱く結束があるサークルでも、そのメンバーが退く覚悟をした際は、代表と言えどそれを止める資格はない。僕が待っていたのは、『わかった』の一言だった。
でも、M先輩は違った。『言いたい事はわかった。絞め殺す』と、そこに少しの無念な思いを乗せてくれた。少なくとも、僕はそう捉えた。憧れの先輩であり、サークルEに入るきっかけとなったダンサーであり、花見で駅まで送ってくれた一番初めにお世話になった人間であるM先輩からのメールを、僕はしばし見つめた。

米田一弘に時間はなかった。来年度が無理と決まり、学園祭の練習が今まさに始まる時期に、僕に出来たのは2つ。それが施設係として懸命に代表副代表を支える事であり、もう一つが、お世話になりすぎたコマ責たちの気持ちを伝える事だった。絶対にコマ責を担う事はないと決まったあの時期だから、僕はこれからサークルEを引っ張っていくであろう後輩ロッカー数名を集めた少人数コマ『かずひロック』を開き、コマ責がどうやって学園祭のコマを作り上げるか、どんなコマになるのか、その時僕らはどうすればいいのかを伝えた(9/24の日記参照)。

ダンス引退までに共に踊りたかったのはR君(シャイニングブレイカー)だけではなかった。学園祭のコマで何を取るか散々悩み、結局その思いでブレイクを取りR君との共演は決まった。もう一人。それがK君(飲み会ハッスラー)だった。去年、一緒に少し話して以来、ダンスのジャンルも風貌も違う彼に不思議な憧れを抱き、連盟で心を通わせた。K君と組みたくて加入したチーム、それが『にわかポップロックチーム』だった。しかし、夏合宿までその機会に恵まれず、僕はY君にそこでチームを脱退すると告げていた。
しかし、動いた。ミニ学園祭に、K君を含んだ真にわかポップロックチームで出演する事が決まったのだ。そう、R君にしてもK君にしても、組むならあの時しかなかった。あれを逃したら次のチャンスがなかった。だから、飛び付いた。
ミニ学園祭が近付くにつれ、‘もうすぐ夢が叶う’という喜びと共に、‘これを実現させたらいよいよ引退への土台が固まる’という恐怖と戦う事になった。本当に思いがけないタイミングで任されたミニ学園祭のOPのロックパートは、そんな心境から自然にテーマが『ノスタルジック』になった。昔を思い返す、それがあの時の僕に出来た精一杯の現実との向き合い方だった。

ミニ学園祭が近付き、同期のOP出演者が集って来往舎でホーシングの練習をした時があった(10/7の日記参照)。僕はそこで、K君(飲み会ハッスラー)に11/2の女子大Fの学園祭を機にチームを脱退する事、そして来年の4月、ダンスをやめる事を告げた。サークル内でこれを告げるのは、これで最後にしようと決めていた。K君とずっと踊りたかった、それが叶って嬉しい、でももう時間がない。僕が話し始めると、K君は口にくわえていたタバコをやめ、黙りこんだ。涙でビチャビチャになり、鼻水でべたつく僕の手を彼はしっかり握り、
「でも、4月からだってサークルEに籍は置いてあるんだろ?だったらまだサークルEじゃん。仲間じゃん。そうだよな。やっと一緒に踊れるよな。ここまで、長かったよな。楽しもうよ。」
そう言った。そして僕は、ミニ学園祭の舞台に立った。

ミニ学園祭後、駅で飲んだと書いた(10/14)。あの時は酔ってよく覚えていないと書いたが、はっきりと覚えていて書かなかった事がある。泥酔した僕はあの夜、駅付近で鞄を枕に横になっていた。そしてM君(暴れん坊将軍)やM君(若武者)が『来年』のサークルEの代表や目標の話をし、R君(シャイニングブレイカー)やM先輩(鬼ロッカー)が学園祭について話しているのを聞いていた。そしていつしか、泣いていた。
「ヨネが泣いてるぞ!!お前どうした(笑)」
M君(暴れん坊将軍)のその声に、僕は耐えていた気持ち、黙っておくべきだった気持ちを明かしてしまった。
「オレは来年の4月からダンスをやめるんだ。だからきっとクラブイベにも学園祭にも出られない。11/2でにわかポップロックチームも最後だ。お世話になった先輩や、必死で次にサークルを引っ張るお前らの力になりたいが、オレにはその時間も実力もない。本当にすまない。」
M君(暴れん坊将軍)やM君(若武者)だけじゃない。あの場にはT先輩(ダンスサークルB29)もいた。K先輩(1000の笑いを持つ男)もいた。後輩S君(完璧男)もいた。明かすべきでない思いを、僕は最悪のタイミングで明かし、そして止められなかった。
「なんでだよ!?理由を言ってくれよ!!そんなの納得出来ないじゃん!なぁヨネ、なんでなんだよ!!」
M君(暴れん坊将軍)もM君(若武者)も、そう言って泣いてくれた。つい先ほどまでゲームをやって、負けた奴が強い酒を一気飲みして泥酔して騒いでいたのに、今、馬鹿みたいにそこで泣いてわめいている。訳が分からなくなった空気に、R君(シャイニングブレイカー)はそこで初めて口を開けた。
「ヨネは来年の4月からダンスが出来ないらしいです。サークルEには籍だけおいとくらしいです。オレは夏合宿の夜、この話を聞きました。『黙っといて』と言われ、理由を聞いても教えられないらしくて。」
R君は本当に誰にも言っていなかった。あれたけ人気者で、あれたけ仲のいい仲間に囲まれていても、彼は僕との約束を守った。R君に打ち明けたのは、正しかった。
ただ泣くしか出来なくなった僕を見て、M先輩は言った。
「お前何みんなの前で言ってんの?学園祭まで内緒にしとくってお前が言ったじゃねぇか。それをここでいうって、最悪じゃね?」
そしてM先輩は僕のところに来て、酔いと絶望で横になる僕を無理やり起こし、耳元で囁いた。

「自分で決めたんじゃねぇのかよ。なぁ。お前が決めたんだろ?お前それ言って、なんか変わんのかよ」。
そう。10/16、このブログに名前を隠して載せたのは名言の主はM先輩だった。M先輩はそう言って、僕の尻を思いっきり蹴って、しばらく姿を消した。
M先輩は何も間違っていない。自分で下した決断を悔いていた事、周囲に大勢いたのに平気で暴露した事、そのタイミング…何もかも僕が間違えていた。だから僕はその日以来、残る時間を必死で楽しもう、何かを残そうと決意した。
にわかポップロックチームを脱退し、いよいよ学園祭に向け素っ裸な状態となった。もしかしたら僕は、ボーグに出たかった訳でも、萌えに出たかった訳でもないのかもしれない。ただ自分が出る最大のダンスイベントで、少しでも色んな人と組みたかったからなのかもしれない。最後まで爪痕を残す事を諦めたくなかったのかもしれない。
だから僕は、今回の学園祭に勝負を懸けた。それが『真撃』。『鯖威張(サバイバル)』は最後までサークルEとして生き残るという気持ちを乗せた。『生き様』はその名の通り、自分がサークルEを選んだのは間違いではなかったと、あと何か月ではなく今この瞬間踊れているという幸せを噛み締めるためだった。そして11/23、16:30から待ち受けていたのは学園祭のステージ公演、『米田祭~真撃の巻~最後舞(ラストダンス)編』。これが真実だ。
第二回教室公演『米田祭~真撃の巻~生き様編』を終え、時刻は13:30すぎだっただろうか。15:00にこの教室にロッカーで集まり、15:30に荷物を持って控え室に行き、16:30に公演が始まる。僕は荷物をまとめ、教室内の装飾を一通り片付けると、後輩E君(第二のヨネ)と後輩S君(完璧男)らと共にコンビニへ飲み物を買いに行った。
コンビニから出て教室に戻る途中。
後輩E君「ヨネ先輩、S君(=後輩S君。完璧男)はほんと完璧なヤツです。オレ、アイツに勝とうと思って、レジでお釣の3円を募金したんですよ。そしたら次にレジに行ったアイツ…」
ヨネ「どうしたの?」
後輩E君「『袋はいいです』って…。」
ヨネ「完璧だwww」

教室に戻ったのは14:30。時間がなかったため、僕は腹をある程度満たし、そのまま寝た。途中何度かシャッター音がして嫌な予感がしたが、どうせ撮られるならノーガードの方がいいだろうと思い、そのまま手で顔を覆う事はしなかった。
15:00。ロッカーが集合した。コマ責のK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)は、レギュラーロックを取った全てのメンバーに手紙を書いて来てくれた。そして栄養ドリンクまで振る舞ってくれた。思わず目頭を押さえるK先輩や、後輩の女の子達。しんみりする前に、移動を開始した。
15:30からの控え室での猶予は、長すぎたのかもしれない。トイレに行き、着替えを済ませ、二三話しても、まだ本番まで30分以上あった。
K君(飲み会ハッスラー)が
「いつもの頼む!」
と言って来た。『いつもの』と言っても、この学園祭期間に始まった、二人のストレッチタイムだ。僕は彼に言いたい事がありすぎて、でも言うには涙を堪えられそうになくて、最小限の会話しかしなかった。
T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)がガチガチに緊張し、それを周囲が笑う中、時間は過ぎていよいよM先輩(鬼ロッカー)から全体へ言葉が与えられた。そしてステージ脇へと向かう前、僕はR君(シャイニングブレイカー)の所にいき、握手してもらい、抱き合い、
「スマン。いっぱいいっぱいだ。」
と伝えた。
「泣いていいよ」
いたずらっぽく笑う彼に、僕は意地でも涙を見せなかった。
そしてステージ脇へ。ここであったのが、K君(飲み会ハッスラー)だ。自然に握手し、抱き合えた。
ヨネ「オレ、後悔しないようにやるよ。」
K君「おう、悔い残すなよ。」
かくして、僕らは円陣を組み、いざ舞台へ。OPの曲が始まった。
いつしか全員でテンションをあげる事が出来たOP。開会式の時と違い、その時ロッカーはもちろん8人全員がそこにいた。ブレイクの場面はみんなで盛り上げ、最後はみんなで決めポーズ。僕はブレイクの衣装に着替えた。
着替えてステージ脇に戻った。度重なる深夜練で独創的な世界観を作り出したボーグは、本当に多くのジャンルから垣根を越えて集結した個性派ダンサーによって演出された素晴らしいもの。そしてK君(飲み会ハッスラー)などさりげなく多くの仲のよいダンサーがいるのがHip Hop。彼らの次に、ブレイクである。
ポーズを決め、何度も何度も練習したシーンから始まり、R君(シャイニングブレイカー)は後転倒立からのスピンを決めた。M君(暴れん坊将軍)、K先輩(1000の笑いを持つ男)、T先輩(ダンスサークルB29)がソロを決め…バク宙。舞台から落ちるのを恐れ、正直ステージのスプリングを活かす事は出来なかった。ただ、着地した。アクロバットな動きを公でやるようになったのは今年の夏辺りからだった。M君(暴れん坊将軍)がコマ責のT先輩(ダンスサークルB29)に「ヨネ、バク宙できますよ」と言い、そしてT先輩はチャンスをくれた。
組む事はないだろうとも思っていた天才ブレイカーY君(シューティングスター)との空中共演が決まり、M君(暴れん坊将軍)、R君(シャイニングブレイカー)、後輩S君(完璧男)の自己紹介ムーブ。そしてラストが僕の『土ジャンプ』と『ピョンピョン』。ユニゾンを決めたあとのラストシーンは、M君(暴れん坊将軍)とR君(シャイニングブレイカー)に囲まれた状態で迎えられた。
快心の出来栄えに大歓声が降った。ステージを降りると、下で見ていた他ジャンルのダンサーたちに迎えられた。そして控え室に戻ると、T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)が「ふざけんなよぉ~」とわめき、カバンに伏して泣いていた。ダンスは自分のために始め、自分のために続けていた。だがこうして自分のステージを見て涙を流すものがいて、僕は嬉しかった。
泣かせた後は笑わせなければいけない。ジャンル『萌え』に向け、オタクの衣装に着替えた。いよいよ始まった。観衆の中には、歌や踊りを共にこなす本物もいて、ハンパない盛り上がりを見せた。
そして、チーム『テイクザドリーム』。M先輩(鬼ロッカー)提唱のこのチームは、途中K先輩(1000の笑いを持つ男)を総監督とし再出発。解散の危機の中で行った深夜練で全てを巻き返し、その後はネタの完成度をあげた。踊っている時は必死すぎたが、終わって曲が止まった時に浮き上がった大爆笑と拍手と歓声はたまらなかった。チーム『テイクザドリーム』は、確かにその瞬間、夢を掴んだ。
ロック。衣装を直前まで悩んだこのジャンル。二年間没頭したこのジャンルで、僕は学園祭の最後を飾れて嬉しかった。去年一番後ろの列の一番端っこで踊る機会が多かった僕が今では真ん中や最前列をもらえている。事情を知っているM先輩(鬼ロッカー)らの配慮である事に違いはなかったが、ありがたかった。フリーの2×8カウントはもう力一杯、自然と出た笑顔で踊った。そして最後のパート別の振りへ…。
片膝状態で控えていると、偶然M先輩(鬼ロッカー)と目が合った。M先輩は一瞬笑って、「最後頑張ろうぜ」とばかりに背中をポンと叩いてくれた。その瞬間、お世話になった先輩への感謝が込み上げて来て、それなのに僕は恩を返せずダンスを去るのが申し訳なくて、情けなくて。
ポーズのシーンでちょんまげイケメンポーズを決めた。ボックスステップはK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)に褒められた変態ムーヴ。そして、僕のロックステージは終わった。
最後のアウトロはK君(飲み会ハッスラー)の隣りで踊る。舞台袖でK君と会い、抱き合った。涙が溢れた。同期とのパートを踊り、最後はサークルE全員でユニゾン。全てが終わり、M先輩(鬼ロッカー兼代表)は公で初めて泣き、マイクで挨拶をした。M先輩には次期代表となるM君(暴れん坊将軍)から、K先輩(最強最恐ジャザー兼副代表)には次期副代表となる予定のR君(シャイニングブレイカー)から記念品が渡された。M先輩をみんなで胴上げし、そしてT先輩(ダンスサークルB29)はM先輩と抱き合った。去年、舞台裏でM先輩の影に潜みひっそりと泣いたT先輩は今年、M先輩と抱き合って二人で泣いたのだった。
記念撮影を終え、ステージを下りた。最後まで泣かず、MCを務め終えたR君(シャイニングブレイカー)と、僕は抱き合い、また号泣した。
「泣いてるんじゃないよ!!」
と最後までR君は毅然といじって振る舞った。僕は何もかもが込み上げて来て、周りが「お前そういうキャラじゃないだろwww」「泣いた振りすんなよwww」といじられる中でまた泣いた。

僕らは控え室に戻った。各自各ジャンルでの記念撮影。Y君(省エネロッカー)が聞いて来た。
「ヨネ、なんであんな泣いてたの?」
僕はこの時、初めて彼に打ち明けた。
「今日で最後だ。」
Y君はかなり早い時期から僕のそれを勘づいていた。そして何度も真実を聞こうと尋ねて来た。僕は何とかはぐらかし続け、この日まで来た。僕は、3月いっぱいでダンスをやめる。

教室に戻り、引退する先輩や大役を果たした代表副代表からの言葉があった後、打ち上げに向けて動き出した。僕らは後発隊で、ギリギリまであと片付けに終始した。
打ち上げの店に到着した。
席は大半が埋まっており、僕はポップとロックの融合席に座った。打ち上げが始まり、各ジャンルのコマ責へのプレゼントが渡された。ブレイクのコマ責のT先輩(ダンスサークルB29)には、『寄せ書き』ではなく『文集』が与えられた。400字詰めの原稿用紙に、ブレイカーは感謝の文をしたためた。ジャンル『萌え』のコマ責のR先輩(酒豪of the ギャップ)にはみんなで「ギョウ!!」と言いながら贈呈。チーム『テイクザドリーム』の総監督であるK先輩(1000の笑いを持つ男)には、男同士ならではのプレゼントが与えられた。そしてロックコマ責のK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)と就活を控えるM先輩(鬼ロッカー)には、それぞれディズニーのチケットや就活カバンが与えられた。
僕はあまり飲んでおらず、ほとんど酔っていなかった。度重なる席替えの末、ブレイカーの席に座り、ゆっくり飲んでいた。すると、横から話しかけて来た者がいた。先ほど、次期代表として一気飲みを果たしたM君(暴れん坊将軍)だった。
M君「ヨネ、言わないのか?」
ヨネ「うん。いいんだ。」
M君「言った方がいいよ。」
ヨネ「いいんだ、いいんだよ。知ってるヤツが、知っててくれればいい。」
M君は泣きながら言った。
「いつでも戻って来てな。待ってるから。」
僕はその言葉に泣いた。
M君と泣いてると、
「ヨネ、ふざけるんじゃないよ!!ステージ、オレ泣いてないんだからさぁ!!」
とR君(シャイニングブレイカー)が近付いて来た。
「なんでお前なんかのために泣かなくちゃいけないんだよ」
とM君(若武者)が来た。R君とM君は、花見で出会った僕にとっての初期ロッカー軍団だった。
「ヨネお疲れ。にわかポップロックチーム楽しかったよな!」
相変わらず勘がいいT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)はやはり、僕のダンス引退も知っていた。誰かに聞いたのかもしれない。
「おっかしーな…オレだけなんで泣けないんだろ(笑)」
と笑うのはY君(省エネロッカー)。そして最後に来たのがM先輩(鬼ロッカー)。
「オレは二年でやめさせるためにお前にダンスを教えたわけじゃねぇ!!」
と僕の後頭部を数回殴り、そのまま僕にもたれて泣いた。M先輩はステージでもその後の教室での挨拶でも、泣き崩れたりはしなかった。そのM先輩が、オレのために泣いてくれた。
気付けば僕は、M先輩(鬼ロッカー)、R君(シャイニングブレイカー)、M君(暴れん坊将軍)、M君(若武者)、T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)、Y君(省エネロッカー)に囲まれて、記念撮影をしていた。
「いつも『同期ロッカーは4人だ!!』って言ってたけど、あれ冗談だから!!5人だから!!」
「ミニ学園祭のOPのロック振り、オレ好きだったよ。」
「早く戻って来いよ!」
数々の言葉をもらいながら撮った写真は、きっとメチャメチャな表情をした、二年間の集大成だったと思う。

打ち上げを終え、僕はY君(シューティングスター)と握手をし抱き合った。「一緒にバク宙決められるとは思わなかった。Y君の質には叶わないけど、オレは嬉しかったよ」と告げると、「二人だからいいんだよ」と言われた。
去年のクラブイベあたりから仲良くなり、周囲と違いサークルに馴染むのが遅かった僕とY君(省エネロッカー)。二人で、ここまで来た。いがみ合い弾き合い、そこに確かな壁を構築し続けた彼と握手し、抱き合い、彼は初めて泣いた。
K君(飲み会ハッスラー)と打ち上げで話せたのはこの直後が初めてだった。自分から手を差し出して抱擁をしてくれた。タイプが全然違う僕らが話せて、仲良くなれて、チームを組めたのは奇跡だ。彼が手に持っていた火のついたばかりのタバコは、彼が泣きやむ頃にはもう吸う事ができなくなっていた。
何名かの後輩が僕の元に来て感謝の言葉を述べてくれた。ありがたいが、僕はそうされるような事はしていない。好きな時に好きなヤツと話した。後輩と仲良くなってすぐ別れるのが辛いから「オレがダンスお前らに教えられるのは夏までだから!」といって交流を絶とうとした事もあった。
泣きすぎた飲み会で、大半の人が僕の事情を知った。K先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)は「よく言わずに今日まで我慢したね。偉かったね」と言ってくれた。ボーグをドタキャンし迷惑をかけたA先輩(パイオニア)も泣いてくれた。
同期は僕を囲んで写真を撮ってくれた。本当に幸せだった。十名を超えるダンサーがそのままM先輩(鬼ロッカー)の家に向かった。僕は初めてその日、M先輩の家に足を踏み入れたのだった。


僕がダンスをしているというと、誰もが違和感を覚える。事実、僕みたいな、対人関係やらファッションやら流行やら勉強やらに独特のスタンスを持つ者は、サークル内で数少ない。だから、馴染めなくても気にする事はなかった。ただ、違った。他とは違うカラーを認めた奴等がいた。同じようにゆっくりゆっくり馴染んでいった奴等がいた。僕のキャラクターを構築した奴等がいた。チームを組み、またそれを引っ張った先輩がいた。実力不足な僕にも、感謝をしてくれた後輩がいた。そして忘れられない、同期と作り上げたミニ学園祭…。

ブログで書いて来た『タイムリミット』とは、12月に行われる予定だった、先輩達の追い出しパーティーを指していた。自分で言うのも恥ずかしいが、施設のミスをやらかしたのに「そんなのはいいからダンス上手くなってくれ!」と言ったM先輩(鬼ロッカー)を、僕は本気で実力で抜かそうと思っていた。ただ、やはりそれは無理だった。
傷つけられ、だから傷つけを繰り返したダンスサークルE。僕は4月から席はそのまま置きつつも、それと同時に距離も置く。仕方がない、ただそれだけしか今は言えない。でも僕は、いつかまた帰ってこられるという可能性があることを信じている。4月から、ダンスはおしまい。
これが、僕がかました真撃だ。


米田祭~真撃の巻~生き様編(11月23日昼までの日記)
Pコートにマフラーという出で立ちで防寒対策をしたら、Mさん(鬼神)には「受験生みたい」と言われ、後輩Aさん(深夜練の場所を取ってくれつつ、コンビニでおごるようねだって来たかわいい後輩)と後輩Tさん(来往舎で爆睡したかわいい後輩)には「保護者みたい」と言われた。どうも。青春真っ直中から団塊の世代までをワンコスチュームで網羅する米田です。11/23、学園祭が終わりました。本当に色々な事があって、何から書いていいのか分かりません。だから全部書くことにしました。今自分が言える範囲の事を、ブログで曖昧に包んできた事を書きます。『涙』や『泣いた』とかっていう、悲しみや喜びの単純表現をそのまま文字に起こすのは嫌いですが、そこにあった美しき『真』、そのまま書きます。

朝はまた激しく早かった。行きの電車で、ブレイカーの後輩S君(完璧男)に会った。少し話をしながら共に『米田祭~真撃の巻~生き様編』が行われる教室へ。観客席に荷物を置く後輩S君。僕は昨日舞台裏に置いた衣装などを整理しに行った。山岳部の経験から、荷物の整理のスピードは並ではないオレ、米田。2分足らずで舞台裏から観客席の方へ戻る事ができた。




後輩S君はもう衣装に着替えていた。完璧な装いだった。
続々と集まって来るサークルEの面々。Y君(省エネロッカー)も間に合った。
Y君「ヤバいwwwこの学園祭期間、時間に間に合った確率高いわ。」
ヨネ「ま、だいぶ普通だけどね。」
Y君「金曜は遅れたけど、昨日も今日も間に合ったわ。66.6パーセント。アッヒャッヒャッヒャwww」
ヨネ「金曜の開会式は『遅刻』っていうかむしろ『欠席』だけどね。」

集合時刻の9:00となり、M先輩(鬼ロッカー)らが今日12:00から行われる教室公演(=生き様編)までの予定や注意事項を促す。ちなみにこの頃には後輩S君(完璧男)は準備運動まで済ませていた。
M先輩(鬼ロッカー兼代表)は、
「16:30からステージがあるけど、今日の教室公演に来てくれるお客さんはその一回を見てサークルEというものを判断します。絶対に手ぇ抜くなよ!!後悔すんなよ!!」
と言った。熱く真っ直ぐな人間は他の者より多くの試練にぶつかる。この一年がまさにそうだった。オレは知ってる。努力を当然と思われ、ミスを否定され、苦労し失敗し、疲れながら今日を迎えた。M先輩直属のロッカー5人(暴れん坊将軍・M君、若武者・M君・フロムオタクトゥーロックフロム埼玉・T君、省エネロッカー・Y君、ラストサムライ・ヨネ)、通称『M組』(母命名)の一人として、施設係としてそれは凄く近くで見て、時には体感して来た。今、サークル内につまらないいさかいはない。去年とは日にならない量の深夜練や補コマをこなし辿り着いた学園祭。間違っても順調とは言えなかったその中で、出来上がった集大成を出す最後の日。M先輩の言葉にサークルEの全ての人間が頷いた。
K先輩(最強最恐ジャザー兼副代表)は舞台上での注意も促す。
K先輩「出演前に是非もう一回、ポケットとかに物が入ってないか確認してください。何かをステージで落としたら危険です。アクセサリーをつける子も、ピンとかが落ちないか確認してください。私、昔あったんですよ。裸足でジャズ踊って『痛い!』と思ったらそれが何故か米粒で(笑)」
R君(シャイニングブレイカー)「ヨネ、何ご飯食べてるんだよ!!」
ヨネ「オレじゃないしwwwてか話の流れから言って、たぶん生の米だから。」
R君「誰だよ、舞台で米炊いたの!!」
ヨネ「炊いてない炊いてないwww心配いらねぇよ(笑)」

続いては今回学園祭の実行委員と綿密に連絡を取り合い、あらゆる仕事の指揮を取るJさん(ジャムサンドジャサー)。ふてぶてしく語尾を延ばすその独特な口調は、幾度となく男どもを唸らせた。そしてギャル口調からちょいちょい放たれる無差別な小ネタは、その度に静寂とその後のざわつきを生み出した。

Jさん「あのぉ~、昨日も注意したんですけどー。教室内凄く暑くなるじゃないですか?でぇ、出番がまだまだで控えてる人は、MCの時だけ廊下から教室下の窓を開けて欲しいんですよぉ。ただちょっと問題があってぇ~。必ずMC終わったら閉めて欲しいんですよ。マズいんですよ、『下の窓閉め忘れた、アハッ』とかって。」
……………。
R君「…………その通り!!!!」
ヨネ「『その通り』ってなんだよwww」

最後に再びK先輩から舞台裏での待機について説明があり、R君が「♪ウーララウーララ」と歌い行動開始。
9:25からリハーサル。11:00ごろ終わり客引き。11:30開場。12:00開演という、連盟公演のワードで言ういわゆる『カツカツのスケジュール』だ。
テンション次第といったOPは、まさに本番に燃えるダンサーたちのプロ意識が合わさりいいものに仕上がった。何気なく、最後全員でポーズを決める時僕の立ち位置がD先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)やT先輩(ボロ勝ちヒップホッパー)という二大ヒップホッパーの後ろなのが嬉しい。
その後ブレイク。教室公演でのバク宙はY君(シューティングスター)一人が担う。決まった後はシャイニングブレイカーのR君の代名詞、見る者全ての心を幸せにする弾けたホーシング(サークルEにおいて正式なコマとしては存在しない、Hip Hopの一種。ミスターヴァーリトゥードからその魅力を教わったR君は以後独学で上達。今ではR君によるコマがまたに行われたり、ミニ学園祭のOPやこのブレイクのアクセントで使われるまでに注目されている)。そしてそこからY君が「アイツはホントに上手くなった」と認めるM君(暴れん坊将軍)のソロタイム。完璧男の後輩S君がソロを完璧に決め、僕らもユニゾンを決めれば、K先輩(レジェンドオブ肝試し)の得意技『ヘッドスピン』がなんと4×8カウントも炸裂する。K先輩がヘッドスピンの達人である背景を僕が知っているのは、以前少し書いた事があった(10/1の日記より)。許可を得ていないが明かそう。R君(シャイニングブレイカー)がヘッドスピンを集会室で練習している時、K先輩は「くそぉ~コイツ上手くなりおって!」と言いつつも、僕に言ったのだ。

「でもオレさ、去年までヘッドスピン練習してもなかなか上手くなんなかったんだよね。K先輩(ミスターヴァーリトゥード)とかT君(=T先輩。ダンスサークルB29)とかK先輩(1000の笑いを持つ男)が色んな技を出来るようになっていってんのにさ。ただ萎えてた時、R君とかがサークルに入って来て。すげぇ練習すんのな。さすがに後輩には負けられないじゃん?うん。R君がいなかったら、ヘッドスピンをこんなに練習したりしなかった」

だから、R君とK先輩のヘッドスピンはたまらない。
Y君(シューティングスター)の『Yタイム』(Y君のソロの時間の事。兄が命名。)が終わり、M君(将軍)R君(シャイニング)後輩S君(完璧男)の『自己紹介ムーブ』が終わったあと、ヨネの『土ジャンプ』『ピョンピョン』が待つ。その直前のポージングは、その時の気持ちに任せる事にした。それが『真』だ。
続くジャンルは『萌え』。にわかポップロックチームでダンスの幅を広げられた僕は、去年から羨ましく思っていたオタク役で出演する。その後は『お笑いブレイクチームI』と『にわかポップロックチーム』の夢コラボ、チーム『テイクザドリーム』。一時は存続の危機すらあったこのショーケースは、金銀ピンクに輝くピッタリ全身スーツに身を包んだ10名以上の男が奏でる最高のネタ時間。インパクト重視の全力疾走、尺をとりすぎな寸劇、ダンス初心者でも簡単にこなせる振り、そして謎の合唱タイム…そのクオリティはハンパない。
締めはM先輩(鬼ロッカー)とK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)という最強のコマ責によるレギュラーロック。一週間前まで悩み抜いた衣装。2日目にして、M君(暴れん坊将軍)がアフロヘアーのカツラを持って来てくれた。K先輩の「これでヨネがアフロだったら面白いよね(笑)」という何気ない一言で決まった、完全なるコスチュームである。3曲中2曲目から出演する僕にはいきなり2×8カウントのフリーが待ち構えている。一年の新歓合宿で見て以来ずっと憧れていたS先輩(ムッツリコマ責副代表)のキックムーブを連発する事は心に決めていた。
リハーサルが終わったのは予定通り11:00ぐらい。本番までの時間に軽くお腹を満たそうとY君(省エネロッカー)をコンビニに誘う。
ヨネ「コンビニ行かない?」
Y君「朝買って来た。」
T君(フロム埼玉)「基本だよね。」
Y君「いい事教えてあげよっか。朝買わないと負け組だよ。」
ヨネ「え、ホントに行かないの?」
S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)「米田米田(^o^)/コンビニ行くの?!」
ヨネ「あ、はい!行きますか!?」
S先輩「行かない(*^_^*)」
あまりの悲壮感から我を忘れ、気付けばOPで使う水色のラメシャツのまま一人大通りを歩いていたオレ、米田。コンビニ内でR君(シャイニングブレイカー)に遭遇。『午後の紅茶』のストレートティーと、軽いパンを買って本番へと備える僕の横には、『どっしり焼肉定食』みたいな名前のガッツリどんぶりを買うR君。教室に戻り、R君は本当にガッツリ食っていた。

11:30からの開場に向け、外には早くも大蛇の列。『サークルE後援会』こと米田家が、今日も父母兄総出で来ている事を告げると、すぐに『ヨネの家族の前でご飯を食べよう』という企画が持ち上がった。わざわざどっしり焼肉定食を持ち、米田家のもとに行くR君と僕。M君(暴れん坊将軍)とも合流した。真っ先にこちらに気付いたのは母だった。
ヨネ「あ、お母さん。連れて来たよ(笑)」
R君M君「いつもお世話になっております。」
母「R君とM君ね。いつもお世話になってます。頑張ってね。」
こうして歴史的な初遭遇が終わった。
そしていよいよ12:00。『米田祭~真撃の巻~生き様編』が開幕。そこにいたのは超満員のお客さん。そこにあったのは手加減なしのガチダンス。包むのは真夏日並の超熱気。
OPで上がった盛り上がりは、途切れるどころかどんどん上がっていった。
ブレイクでソロを終えたM君(暴れん坊将軍)に「よかったよ!」と声を掛ければ最高の笑顔が帰って来た。そしてK先輩(レジェンドオブ肝試し)のヘッドスピンは本当に美しかった。そして…オレは『土ジャンプ』と『ピョンピョン』を決めた。ブレイクのセンスのない僕に出来るのはこれが限界。ただ臆する事なく決めてセンターから右へズレた際には確かに大歓声が聞こえた。これでいいのだ。
そして萌え。オタク役での出演は、正直リスキーだった。中途半端な出来なら、それは一瞬で『イタイ』ショーケースとなる。それをさせなかったのは何度いうがT君(フロム埼玉)だった。「GO!」と叫ぶシーンを「ギョウ!!」にアレンジし、浸透させ。『軍隊マニアキャラ』としての出演を決めたT君は自らを『アーミーT』と名乗り宣伝。新風が、冴え渡った。
そしてチーム『テイクザドリーム』。爆音のスピーカーに初日は合唱部分『♪わ~たしピンクのサウスポー』が遮られた。だから本番直前、声だしをして挑んだ。こんな事、した事ない。K先輩(レジェンドオブ肝試し)が「♪わ~たし桃色の左利き~」と口ずさんでみんなで「そのままじゃ大恥かきますよwww」とツッコみ意気投合。最高のお笑いパフォーマンスは、ダンス経験者初心者老若男女哺乳類両生類地球を問わない鉄板ショーになった。
ロック。ハロウィンロックを控えていた時期のコマで、M先輩(鬼ロッカー)が全員にキレた事があった。
「なんかもうね…全部ダメ。クソッ!!!」
と壁に水入りのペットボトルを投げ付けた後ろ姿を忘れた事はない。だから、手を抜くなんて考えなかった。本番直前には、
「ロックは自由に踊っていいジャンルだから。自由にはっちゃけて下さい!!」
と笑顔で指示する鬼ロッカーがいた。だから、5分前後のロックショーケースは本当に濃い時間となった。
アウトロも終わり、これにて『米田祭~真撃~生き様編』は終了。テーマ通り、生き様を見せつけられたかなと思う。そして終了後、見に来てくれたS先輩(ムッツリコマ責副代表)に僕はとある事を告げた―


米田祭~真撃の巻~鯖威張(サバイバル)編
8:30の集合。8:00ごろに着き、ゴロゴロしていた。すると、昨日の開会式で直前に体調不良に陥りそのまま早退したT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)が登場。
ヨネ「T君、体調大丈夫?」
T君「お前に心配される筋合いなんてありがとう。」
ヨネ「あ、感謝はするんだwwwあ、昨日チーム『テイクザドリーム』、振り少し変わったよ。」
T君「あ、そうなの?じゃああとで教えて。」
ヨネ「今じゃなくていいの?笑」
T君「うん、てか明日でいい。」
ヨネ「ゴメン、今日本番www」
T君「え、通し練でしょ?笑」
ヨネ「本番を通し練と見なすってそれ、『にわかポップロックチーム』の場合だから(笑)」

そしてその後待ち合わせ時刻前にY君(省エネロッカー)が登場。8:30となり、M先輩(鬼ロッカー)が挨拶をする。
「はい、おはようございます!!Y君(省エネ)はいるか?……あ、いるな。はい、じゃあ今日はいよいよ本番です…」
全体の号令時に一人個別で出席を確認してもらえたY君。嬉しそうな彼を見て、悲しかった。
装飾の補強を行った。
ヨネ「K君(飲み会ハッスラー)、なんか仕事ない?」
K君「ヨネ、仕事とかさぁ、そういうのってやっぱ大切じゃん?やんなきゃダメじゃん?」
ヨネ「うん、だから聞いてます。」
K君「あ、紙のセロテープ(広告を壁に貼る際は、紙のテープを使う事が義務付けられている)買って来て。」
ヨネ「いきなり買い出しか(笑)わかった。いってくるわ!」
K君「あ、でもさっき誰かが買いに行ったんだった。」
ヨネ「他に仕事ない?」
K君「ないな。」
ヨネ「じゃあこの会話なんだったの?」

例によってまた、紙セロテープの切れ端を自前の私服に貼られまくるオレ、米田。セロテープを使う時間帯とそうでない時間帯とで周囲からの人気に偏りがあるオレ、米田。
「てかこれ間違ってガムテープ使ってんじゃん。禁止だから。剥がすよ。」
と言って壁に直接貼ってあったガムテープを外すK君。
ヨネ「てかそれありならオレ、さっきみたいにテープ服につけられる必要ないよね?」
その後もK君と仕事をし、ゲネプロ(本番の教室を使っての通し練)をこなした。教室公演ではバク宙はしない。集中や緊張を『土ジャンプ』と『ピョンピョン』に絞れたため、成功した。
昼は学園祭がどうたらとは関係なくコンビニでパンを買った。そして14:30、ついに開戦。『米田祭~真撃の巻~鯖威張(サバイバル)編』上演だ。
迎えてくれたのは超満員のお客様。米田ファミリーもピットイン。順調に進んだプログラム。ブレイクも、ガッチリ決まった。テイクザドリームのショー直前に行われた円陣は、時間が無かったため極めて不完全に終わったり、T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)が異様に緊張していたりした。
ネタ指向のショーも正攻法のショーも好評価のまま無事終了。やはり舞台はいい。自分のためているものを吐き出せる場。ステージでも教室でも、その定義は変わらなかった。
他のダンスサークルRの公演を見たあと、舞台を使った数分間の立ち位置確認タイムがあった。カウントダウンが進む中、随所でふざける奴がいたりで楽しかった。

教室公演を行った場に戻り、反省会を開いた。B君(リアル悲壮感)が珍しく、
「フライヤーには終了時刻も書いた方がいい」
と主張した際、R君は教室中に響く声で
「B君!!よく言った!!!え、B君髪染めた?」
とこのタイミングで大変どうでもいい疑問を伝えた。本当に面倒なヤツだ。
眠すぎる。気合いを入れて書くつもりだった初日公演の記録はそれに押されこんな感じに。Mさん(鬼神)にゴミを捨てるよう押しつけたら一瞬本気で睨まれたり、K先輩(レジェンドオブ肝試し)からもらった風船をSさん(一年の夏合宿でチームを組んだポッピンロッキンハウサー。ちなみに最近はメディアゼミの事で色々相談に乗ってくれている)にあげたら、一通り遊ばれて押し返されたりもした。

明日はいよいよ学園祭の第二回教室公演(『米田祭~真撃の巻~生き様編』)と、最終公演であるステージ発表(『米田祭~真撃の巻~最後舞(ラストダンス)編』)。終わったら打ち上げ、その後M先輩(鬼ロッカー)の家に泊まったりするので更新は遅れそうだけど楽しみです。年内最後の、そして最大のビッグイベント…後悔のないよう、オレ、やります。


学園祭開幕(11月21日の日記)
金曜日という実に中途半端なタイミングに、学園祭が開幕した。『米田祭~真撃の巻~鯖威張(サバイバル)編』と称した第一回教室公演は明日だが、今日は学園祭自体の開会式的なものにサークルEの代表者が出演する事になっている。5分も与えられていない短時間で僕らが提供しる演目は、米田祭でも使うOP(=オープニング=イントロ)だった。
出演者は8:30に控え室で待ち合わせていた。S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)らが続々と集まる中、時計の針が8:30を指した。M先輩(鬼ロッカー)が呆れていう。
「なんだよ~二男ロッカーが一人もいねぇじゃねえかよ~(苦笑)」
僕、います。
T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)は8:45に駅で待ち合わせをしていたため、予定通り遅れるそうだ。待ち合わせ時刻が根底から間違っているのだと思う。
M君(暴れん坊将軍)やM君(若武者)は少しの遅刻だったが、こうなると問題はY君(省エネロッカー)。電話した。
ヨネ「もしもし!?今どこ?」
Y君「家。今起きた。」
サークルEを代表して参加する開会式からこぼれ落ちた男、天才遅刻魔Y君。
「さすがに遅刻で本番に出られないってパフォーマーとしてどうかと思う。」
僕はそう言いつつ、リハーサルをしにステージへ。Y君以外の全てのメンツが揃った。ロッカーは急遽Y君なしの立ち位置を打ち合わせ。M君(暴れん坊将軍)と話した。
ヨネ「Y君、来ないね。」
M君「ね(笑)」
ヨネ「オレさ、そろそろアイツにサークル内で嫌われて欲しいんだ。不幸になる事を願ってる。」
M君「まぁ実際Y君の位置って独特だからね。サークル内に『好かれてる人』と『嫌われてる人』と『Y君』っていうグループがあるからwww」
リハーサルは学園祭実行委員が手加減なしのMCを披露し、ダンサーたちに
「あ、そういうカンジ?」
と言わしめた。
リハーサル後、教室に戻り着替えて再びステージ横へ。上着は着ていたものの、やはり外は寒かった。
H先輩(マルチ酒豪)「ヨネ、寒い。風止めて。」
ヨネ「そんな能力あったら僕こんな酷い扱い受けてません(笑)」
M先輩(鬼ロッカー)「まぁそうだな(笑)地方とかじゃだいぶ崇められるな。」
僕がこのキャラから脱却出来る方法が、初めて見つかった瞬間だった。

R君(シャイニングブレイカー)に
「ダンス後各サークルの代表数名がステージに上がって校歌歌うんだ。オレ、K先輩(1000の笑いを持つ男)と出るけどヨネもいかない?」
と誘われた。
ヨネ「オレ校歌わからないんだけど。」
R君「え、オレも知らないよ?」
K先輩「待って。今携帯で歌詞探してみるわ」
ヨネ「それもそれでおかしいですよね?みんなが見つめるステージ上で、携帯見ながら歌うって(笑)」
T先輩(ボロ勝ちヒップホッパー)「いや、むしろ電話とかしてもよくね?」
よくない。
開会式の司会進行役として、某有名キューティクル一言ネタ芸人がゲスト出演するらしい。ミーハーなサークルEはあたりをキョロキョロ。ゲストの控え室用に立てられた仮設テントから出て普通に温かいお茶を飲んでいる某有名キューティクルふかわ芸人。
「オーラねぇぇ!!www」
「普通のおっさんじゃねぇかよwww」
「テレビで見るよりキモいwww」
「オーラなさすぎて親近感が湧くwww」
そこにいるだけでこれだけ周囲にいじられる某ふかわ芸人。ただ、彼の司会は真面目に面白かった。
「なんかねぇ、前で見てる人がここの大学生っぽくないんですよね。なんか前の方で見てる方。先ほどから遠慮がちに写メとか撮ってますけど、遠慮なしにどんどん撮ってください。で、皆さんのブログやミクシィでアップしまくってください。なんかねぇ、前で見てる人がここの大学生っぽくないんですよね。」
僕らの前の団体の手品サークルが公演を終えた際には
「これだけのクオリティがあるんだったら僕のさっきのトークとかいらないでしょ」。
間近で見るいじられ自虐芸のお手本は強烈な印象だった。
僕らの出番になった。3分以上に及ぶOPとは言え、僕が踊るのはたったの4×8カウントぐらい。ただ…………凄く楽しかった。Y君の遅刻とT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)の直前の体調不良で立ち位置や振りが大幅に変更になったK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)は気の毒だったが、やはりステージはいい。午前中だったため、客入り自体はそれほどでもなかったが、最高に気持ち良かった。「ふかわとの絡みで無理矢理『へぇものまねが得意なんですか!』とふって、ゲストであるヤツをスベらせようとしていた」というMCのR君(シャイニングブレイカー)は、残念ながらその時間が無かったが、限られた時間の中で「ザン!」と言って三回程斬るマネをしていた。
公演後、校歌を歌いに再びステージへ。無論歌えずそのまま時が過ぎた。実にいい時間だった。
ステージを終え、13:00からの集会室での『男子下ネタジャズチーム』改めチーム『テイク・ザ・ドリーム』の練習までの自由時間。メディアゼミの過去問をもらいに行きたかったため、荷物番を一時K君(飲み会ハッスラー)らに頼み教室を探した。4階らしい。3階まで上がった。電話だ。
「ヨネ、早く戻ってきて。D先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)たちが着替え終わってもう帰るんだ。ヨネ待ちだから。」
僕はそのまま1階まで下りた。
K君たちと再会し、罵声を浴びせられたあと、食事にいく彼らとは別れまたメディアゼミへ。教室に行くと人はおらず、過去問だけが机に置いてあった。350円と書いてあった。机においていこうとしたが、他人にとられたら嫌だったので黙って持っていった。なんだかんだの、泥棒です。
学園祭云々は関係なく、昼食はコンビニのパンで済ますオレ、米田。集会室に行くまでの電車で、パンを食べつつ過去問の資料を見た。とはいえ過去問はほとんど見ていない。見たのはゼミのシステムや活動内容。『縁』を信じて、過去問はやらずに挑むのも手かなと思う。
集会室に戻るとポップコマが行われていた。後輩T君(白雪姫ボーイ)を小声で応援したり、着替えてズボンを下ろしている時にM先輩(鬼ロッカー)に「バミリ(立ち位置の目印)ずらして。」と命じられ、恥ずかしい感じの出で立ちでみんなの前で作業したりと楽しかった。
チーム『テイクザドリーム』も一時間コマがあった。上手くいかないところの振りを変えようとしたが、「練習して上手く行くようにしよう」と言い合う。
「と言っても本番明日っていうwww」
とM君(暴れん坊将軍)。一理ある。
結局これが学園祭練習の最後のコマとなった。
「みんなはっちゃけよう。練習した成果は出したいけど、とにかくこれでサークル全体の雰囲気を良くしたいので。サークルも観客も関係なく、緊張してる人達をリラックスさせましょう」
とK先輩(1000の笑いを持つ男)。
K先輩(レジェンドオブ肝試し)「まぁ…ゆーてもオレ達が出るの第三部だけどね(笑)」
T先輩(ダンスサークルB29)「その頃にはもう緊張ほどけてるよな(笑)」
M君(暴れん坊将軍)「てゆーかもうそろそろ終わるっていうwww」
ほんとに、楽しかった。

16:15から衣装無しの通し練。明日向こうのキャンパスに着いたあと、一度軽くは通すらしいけど、泣いても笑っても、最後の本番前最後の通し練だ。
OPのテンション、上がった。どうしてもこれまで、後輩の代の声援が小さかったけど、その不安が払拭。気持ち良かった。
ブレイク。足の踏ん張りが効かず、昨日有料施設ではバク宙をミスった。あわや垂直落下だったから正直ブログにはかけない感じの不安を抱いていたけど、テンションで回れた。その代わり、土ジャンプからのピョンピョンを失敗。みんな笑ってたからよかったけど、本番は決めます。
お次はジャンル『萌え』。リーダー格であるT君(フロム埼玉)の早退によりテンションが危ぶまれたが、心配無用。ブレイクのソロをミスって少ししょげた気持ちが晴れた。
衣付きである必要はないのに、衣装に着替えるチーム『テイクザドリーム』。Y君(本日人間としての終焉を迎えた省エネロッカー。開会式に間に合わず、チームのコマは時間帯を間違え欠席。)は僕を見るなり、
「ブレイクのソロ、ミスってたね」。
僕の人生が二度あったら、一度は彼の更生に尽くしたいと思う。
チーム『テイクザドリーム』は既報のとおり、従来の振りから下ネタもジャズ要素もなくしたガチ揃えネタチーム。昨日その精度も上がり、本格的に『お笑いブレイクチームI』と『にわかポップロックチーム』のドリームコラボも成り立った。
そのチームのショーケースのリアクションは…大好評。本番、革命起こします。
ロックは敢えてフリーの2×8カウントをアドリブで踊る。万感の思いを込めます。
通し練後、朝開会式を行ったキャンパスへ。激しき移動。R君(シャイニングブレイカー)に「お前が明日いなくても何も問題ない」などと言われつつ、蹴られ、肩パンチされ、K先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)に「ヨネが隣りで寝てるよ。なんか面白い」と言われ、A先輩(パイオニア)に「ヨネだって寝るんだから笑ったらダメだよ」と言われ移動完了。
『鯖威張(サバイバル)編』を行う教室で、装飾をした。気付いたら、後輩のSさん(クラブイベのポップ直前にさりげなく僕を殴ろうとした猛者)にテープの切れ端を次々につけられていた。新聞を貼るのは後輩Y君(ポッパー。一番始めは彼もにわかチームのメンバー候補だった)ただ一人。テープを渡すのはM先輩(オンリーツーエイト)とA先輩(時空の達人)とM先輩(女性ヒップホッパー。暴れん坊将軍ら後輩の餌食になる場面もあるが夏の花火大会では写メを撮りながらヨネをいじる)とR先輩(ブログ初登場のこちらも女性ヒップホッパー。女子大Mの学園祭前の駅での練習でちょいと話して以来の絡み。)、そしてヨネ(最強の大黒柱)などなど。非効率極まりない。
「M先輩(オンツー)、『疲れた』的な顔するのやめてください(笑)突っ立ってるだけじゃないですか。失礼ですが、機能してませんwww」
「R先輩、『ヨネからテープ生えてきた』っていうのやめてください。僕、キノコじゃないんで。」
「なんで僕が知らぬ間にリーダーに就任してるんですか?一番不適なの、みんな知ってるじゃないですか。」
「なんで僕が知らぬ間に副リーダーに降格してるんですか?」
「え、オレのTシャツの文字?『FUTURE』って書いてあるよ。皮肉だよね、『未来』のない男に『FUTURE』って(笑)」
などとツッコみまくったり、
「A先輩(時空の達人)すみません。ガムテープかなんかありませんか?」
と尋ねて
「はい。」
とハサミを渡されたりしていると、あとで後輩Y君から「頑張ってましたね」と評価を得た。嬉しかった。
誰かが段ボールをもらいにいく雑用係が必要だという。T先輩(ボロ勝ちヒップホッパー)は誰にしようか迷っていた。一歩前に出る僕。
「T君(=T先輩)、雑用係なら知ってるぞ(^o^)/コイツだ(^O^)」
と僕を指差したのはS先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)。
かくして無事、僕と後輩O君(ロックと喩えが上手い)と後輩T君(白雪姫ボーイ)など7名ほどで、コンビニヘ。
メンバーには後輩Aさんや後輩Tさんも含まれていた。ロックの深夜練の施設を僕に代わって取ってくれたかわいい後輩だ。
かわいい後輩「ヨネ先輩、おなか空いちゃいました。なんか買ってくださいよ~。」
ヨネ「こら!笑顔でねだれば何でもしてもらえると思いやがって(笑)買いません!」
かわいい後輩「ヨネ先輩、最高!」「ヨネ先輩、ブレイクのバク宙カッコいいです。」
ヨネ「え、ほんとに?………買っちゃおうかな…」
10分後、そこには6個入りのクリームパンを後輩全員に振る舞う米田がいるのだった。

色々他にも楽しい事があった。学園祭までに、話しておきたかった人とも話せたし、色んな人と話した分疲れもしたけど、本当によかった。
スケジュールに追われて、楽しい事をそのまま楽しいと書けない。ただ、僕は今ついに始まった学園祭に押されて押されて、幸せだ。僕にとって大きな大きな意味を持つ米田祭。明日、開戦だ。


開幕へ
アンジェラアキの『手紙~拝啓 十五の君へ~』の詞に結構な具合に感心した米田です。
朝は久々に通勤ラッシュにもまれた。足下が動かない状態で、上半身だけ過剰に揺さぶられる。ニンテンドー64の『3Dスティック』はこうして生まれたのだと確信した。
向かった先は学園祭の行われるキャンパス。いよいよ迫った本番に向け、フライヤー(ビラ)を手当たり次第に貼る作業の手伝いだ。学園祭に出ないH君(プリンスポッパー)が来てくれるらしく、僕らは駅で待ち合わせた。本当に久し振りの会った。
セロハンテープを探しにコンビニに行った。高い割に量が少なかったため、近くの雑貨屋に買いに行くことにした。歩いて数分後、実は二人とも雑貨屋の場所を知らない事が発覚し迷子になった。現地にたどり着く事自体が危うくなったため、セロテープなどというのもは蚊帳の外だった。
待ち合わせ場所にたどり着いたのは集合5分前。他の人と合流した後、ビラを貼りに行った。バイト先でセールのポップ(チラシやビラ)を貼り慣れているため、どこに貼るのが効果的かは熟知している。『サーフボードのセールならマリン用品付近に、カジュアルウェアのセールなら店の内外問わずまんべんなく』だ。『ダンスの公演のビラ』を貼る位置は……………
この戦略は、今回ばかりは適用出来なかった。

仕事をして大して役に立たなかった僕は、無料給付されたコーンスープを2つ調達した。外で寒そうにしていたJさん(ジャムサンドジャサー)にあげた。あとでM君(暴れん坊将軍)に「ふざけんなよ!コーンスープ誰からもらったんだよ!」と言われたJさんが
「誰かからもらった」
と言っていた時以外は、特別傷付かなかった。

有料施設の解禁をしなくてはいけなかったため、早々と体積。コーンスープは3杯しか飲めなかった。
有力施設でのブレイクコマは、ある程度先日の通し練の反省と確認をして終わった。足が重すぎてバク宙は回れなかったけど、よく頑張った方だ。男子下ネタチームの練習のあと、ポップのコマが開かれていた。K先輩(1000の笑いを持つ男)とR君(シャイニングブレイカー)、後輩M君と共にラーメンを食いに行こうとしていた僕は、ここを出ようと着替えた。
「お前のトランクス、小学生の短パンみたいだな。」
下着までアドバイスをくれるブレイカーのR君、R君の要望に応え、危なくトランクスというある意味恐いもの無しな企画になったため抜けておいた。
個別ブース式のラーメンを食べに行き、その後集会室へ。最後のロックコマは実に楽しく、実に感慨深いものだった。

ダメだ。もう眠い(笑)今週はメモ程度のブログに終始しちゃうけど、仕方ない。個別ブース式のラーメン屋、詳しく書きたかったな(笑)今日は色々書ける事があったけどやめておく。銀行の警備員にマジで憤りを感じたり、一昨日に書いた大きな間違いは一段落解決したり。
明日は学園祭が開幕。オープニングイベントの数分のコーナーに、『米田祭~真撃の巻~』でやる予定のOPをひっさげ出演する事になった。悔いだけは残さない。残せない。そして何かを残したい。


速報
にわかポップロックチームの紹介文、更新しました。是非御覧あれ。

真撃とは・・・
男子下ネタジャズチームに『にわかポップロックチーム』が完全に加わり、にわかチームの紹介文の更新に加速がついた米田です。今ちょうど半分ぐらい作りました。全部出来たら、報告します。
深夜練から帰って来て就寝できたのは朝8時。OP練があったため、正午に起きた。
14:00からのOP練。14:30からブレイク練。16:00からロック練。誕生日の人がいたため、ケーキが用意された。コマのあと、みんなで群がって食べた。当然、列の後ろに陣取る僕。
「オレの分はないよね。うん。そうだよね。『順番が回ってきたらもうない』っていうオチがよね。うん。てか後輩E君(第二のヨネ)もなんも気にせずオレより先に食うんだね。いや、気にしなくていいよ。ハハ。」
長い尺を使い、死力を尽くして一人いじられテクを披露したその時。
「あ、ヨネ先輩!はい。」
ケーキをすくったスプーンをこちらに向けてくれたのは後輩Tさん(来往舎で爆睡)。そのまま僕の口に運んでくれた。










キュン。
17:00から男子下ネタジャズチーム練。17:30からアウトロ練。そして18:15から衣付き通し。思った通り、自主練する時間はどんどんなくなっている。これまでにやりまくっておいてよかった。
本番前最後の衣付き通しだった。OPは振りはもう無論大丈夫。あとはそれに加えての本番のテンションが必要な感じ。ブレイクでのバク宙に対する恐怖はだいぶなくなった。太股の状態もいい。深夜練の疲れで体のバネはイマイチだったけど、『土ジャンプ』も『ピョンピョン』もなかなかの出来に仕上がった。
また息を切らしながらオタクの衣装に着替えた。周囲のオタク役には、パソコンのキーボードを首からぶら下げるなどオタクの域まで超越したものもいたが、嬉しかったのは後輩T君(にわかポップロックチーム唯一の実力者)がブレイカーからコールを受けていたこと。僕は直接は見られなかったけど、どうやら衣装がよかったらしい。ブレイカーにコールされれば、それはすなわちよほど面白かったという事。T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)の目論みどおり、彼は本当に11.2の学園祭以来一皮剥けた、エンターテイナーとして。
そして…進退を懸けた男子下ネタジャズチーム。深夜練を通し、まるまる曲を変えた。振りもテイストも変えた。ジャズの要素は皆無になった。K先輩(1000の笑いを持つ男)が創り出した新生チームのショーケース………



大爆笑を勝ち取った。
コマ責の人たちに言わせると、まだまだ課題は山積みらしいけど、踊っていて最高に楽しかった。
ラストはロック。一つ前のプログラムはヒップホップで、僕はT先輩(ボロ勝ちヒップホッパー)を応援した。名前を呼んだら、踊りながら
「あ!?」
と言って来たT先輩。
「え、なんかすみません…」
謝る僕。一体何がマズかったのだろう。

明らかにみんなのテンションが高かった今日の通し。まだまだパッションが足りないとの指摘があったが、ようやく舞台で見せられるものに仕上がって来た。本当によかった。
代表のM先輩(鬼ロッカー)とK先輩(最強最恐ジャザー)から統括と、この学園祭に込める意気込みが語られた。時間が余ったのか、ほかに意気込みを語りたいヤツがいるか問うM先輩ら。昨日に引き続く、嫌な予感…嫌な確信…。

「ヨネ」「ヨネ」と同期があちこちで小声で呟き始める。『アドリブ』『公』という状況でのネタ振りはことごとく苦手とする僕を知っての事だろう。意地でも黙秘し続けるオレ、米田。
「あ、ヨネ?ヨネなんかあるの?」
拾うべきではない呟きを拾ったのはK先輩(最強最恐ジャザー)。世界一悪意に満ちた拍手により立たされる僕。一発逆転の小ネタや一撃必殺の一発芸なんて何もない。
「明日は有料施設が取れているので、練習しましょう。」
僕はただそう言った。
‘なんだ、ヨネはやっぱダメなヤツだwww’
みんなが蔑んで心の中で笑っているのが手にとるように分かった。これでいい。僕が不幸になれば、世界は幸せになる。地球温暖化は止まる。
「え、ヨネ。意気込みは?損なんでいいと思ってんの?」
施設の話を終え座った僕にそんな言葉を浴びせたのはM先輩(鬼ロッカー)だった。昨日はコマ責のK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)に潰され、今日は代表と副代表に殺された。明日は誰かな。
再び立たされた僕は、ただ一言
「頑張りますので、頑張りましょう」
と言った。中途半端なコメントに、いつもどおりバッシングを食らったが…これでいい。
僕はこれまで言って来たように、人に本心を語る事はあまりない。それが仮に公ならなおさらだ。あの場で「お客さんを感動させましょう」とか「引退する先輩や、代表副代表のためにも、完璧なステージにしよう!」とか言うのは簡単だった。ただ僕はそれが出来なかった。
僕は、自分のためだけに事を成す。ダンスを始めたのはただ単に自分が踊りたかったからだし、施設係の仕事を完璧にこなすのは、お世話になったD先輩(策士)やK先輩(レジェンドオブ肝試し)のあとを継いで恩返しをした『気になって』自己陶酔に浸り、責任を果たしたという自分への見栄をきるためだ。ダンスを見た人が喜んでくれるとか、笑ってくれるとか、施設を取った事でサークルが助かるとかってのはあくまでブラスアルファの部分で、それが真の目的じゃない。
以前書いたように、僕は今回の学園祭を『米田祭~真撃の巻~』とした。だからトコトン『真』にこだわる。あそこで綺麗な言葉を並べたら、僕の学園祭は始まる前に終わってた。かと言って少なくとも今、公で言える意気込みなんて何もない。そんなものなら5月から我慢し続けた意味なんてない。
『真撃』だ。22日の一発目、教室公演『鯖威張(サバイバル)編』まであと3日。真を貫きたい。


破られた鉄壁の防御力(11月18日の日記)
『あ、男子はヨネがキモくてよかったです☆』
萌えダンスのメーリスにて、独壇場で褒められた米田です。ダンスサークルに入って一年半。称賛されたのは2度目だ。初めて褒められたのは3日前。施設係の仕事ぶりを褒められた。普通のダンスで褒められたいと思った。
一限の経済学は淡々と寝て、二限の統計学は『にわかポップロックチーム』の紹介文を書いて過ごしたオレ、米田。何度も言うが、期末に100%ツケが回って来る。
昼食を食べ、はるばる別のキャンパスへ。数日後に学園祭が行われるキャンパスに、メディアゼミの申請書を出しにやって来た。僕が後輩からの「貸しましょうか?」という誘いを断った資料には、過去問以外にも提出作文のコツだの、ゼミの詳しい実態だのが書かれている。
ー縁ー
その言葉に全てを託し、ろくになんの情報も持たないまま、試験に申し込むに至った。もし受かっても、来年ちゃんと出来るかは分からないけど、今出来る事はしたかなと思う。
『ロックの衣装購入』『英語プレゼン作成』『メディアゼミ申請』…忘れてはならない事は携帯にメモしてある。この度、そのタスク全てが完了した。本当に嬉しい。ようやく浮かび上がったオンリーワンのタスク、それが『米田祭』。万感の思いだ。
このキャンパスの図書館には、前期にマーケティングマネジメント論を教えてくれたO先生の著書がある。夏休み前に借りに来ようと思ったが、機会に恵まれず諦めた夏が懐かしい。借りに行った。
なんと『著書』として探し当てたお目当ての本は、『卒論』である事が判明した。退陣した。
申請の一人旅を終えた僕は、ダンスをしにいつものキャンパスに戻った。電車内ではほんの数分後に乗換えが待ち受けていようとも、携帯でアラームをかけて寝た。
極限状態での武者修行から生還した僕とM君(暴れん坊将軍)は、男子下ネタジャズチームの深夜練に向けたR君(シャイニングブレイカー)とK先輩(1000の笑いを持つ男)の召集に集結した。曲を変える事が電撃的に決定。さらに新メンバーとしてK君(飲み会ハッスラー)を加え、それによりにわかポップロックチームが全員揃う事も決まった。さりげなく今度の男子下ネタジャズチームは、サークル1の人気ユニット『お笑いブレイクチームI』(2008年7月5日のクラブイベでは、トランクス姿でヨネも出演)と世界一の人気ユニット『にわかポップロックチーム』が夢の共演を果たす歴史的な企画となった。
ロックのコマを受けた。M君(暴れん坊将軍)、M君(若武者)、T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)、Y君(省エネロッカー)、S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)たちいじめっこが揃った状態で進行。K先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)が言った。
「ここのボックスステップはもっとはっちゃけてください!!」
嫌な予感…というより確信が僕を包み込む。K先輩から目を背け、体も背けた。
「あ、いた。ねぇみんな聞いて。ヨネのボックスステップの時のはっちゃけが凄くいいの。」
オワタ(^o^)/
例の、いじめっこたちがいなかったからこそやった変態ムーヴを促すK先輩。
‘オレ、死ぬ………’
緊張による顔面硬直が死後硬直ならぬ生前硬直である事は明らかだったが、カウントダウンまでされ、僕はあのガールズを真似た変態ムーヴを披露した。
周囲「………………」
あれは間違ない。天然のシラケだ。シラケた後に来る『シラケ笑い』すらない空気。死ぬと分かっていつつも、K先輩への日頃の感謝を胸に踊った。そうしたら、思いのほかほんとに死んだ。
久し振りに本当に傷ついた僕は、それ以後何を練習したかも覚えていない。
男子下ネタジャズチームの深夜練に向け、食事をした後スタジオへ。練習開始直後、T君(フロム埼玉)の「ここの振りはどうするんですか?」という問いにK先輩(1000の笑いを持つ男)が「なんか、みんなで作って行く感じにしたい」と言えば、R君(シャイニングブレイカー)が「何綺麗な事言ってるんですかwww答えになってないですよwww」と笑わせる。ブログとはいえ、本番前に練習内容は明かせないが、どんな雰囲気で行われたかは分かっていただけるだろう。
今日、オレは一つ大きな間違いをした。それはオレがいつもこれだけは避けたいと思っている事そのもので、反省云々より今は逃避したい心境。
ドンマイ……いや、気にしろ。オレ米田。


再起
高校1年の時に作った早口言葉『授業中頭上注意』に続き、先ほど『消費者層コショウ招集』を発明した米田です。近々特許を申請します。
1、2限は管理会計論。先生が試験で計算方法を説明する際のポイントを話した。
先生「大学生にこんな事言うのも失礼ですけど」
ヨネ「ほんと失礼だ。」
TS君(本日誕生日。)「まだなんも言ってねぇwww」
先生「リンゴがあったとします。」
ヨネ「なめんなよ!」
先生「50円のものが5個あった場合…」
ヨネ「TS君、手ぇ挙げて『250円です!!!』って言ってみwww」
TS君「はずっwww」
応用経営学のせいか、最近大講義室でこっそり騒ぐのが日課になったオレ、米田。最近の授業は、寝るか喋るか食うかです。
昼休みは集会室へ。後輩M君(野人ブレイカー)と後輩M君(ボーグに適しているとされる『長身・細身・気持ち悪い』という体質を兼ね備えている自他ともに認める奇人ボーガー)がいた。昼食を食べながら話をした。
奇人「なんか最近体調崩す人が多いっすね。」
野人「オレ、昔42℃の熱出た事あるよ。」
ヨネ(変人)「死んだ方が早くない?www」
野人「やぁばいす。」
奇人「オレは40℃でも死にそうだったよ。」
変人「それも凄いね。オレ最高39.2℃だわ。昔インフルエンザで38.6とかになって、死ぬかと思ったけど、39.2の時は意外に普通だったな…」
野人「なんでですか(笑)」
変人「なんかのボーダーを超えたんだろうね(笑)とにかく、食欲だけは落ちないからよかったよ。」
奇人「オレ昔…あ、ヨネ先輩食事中ですね。すみません、やめときます。」
変人「大丈夫だよ。何?」
奇人「あ、食事中すみません。オレ昔熱出た時、一口食べるごとにゲロってましたよ。」
変人「食事中だぞ。」
奇人「許可を求めたにもかかわらず?笑」

3限は英語コミュニケーションのプレゼン。直前に完成した割にそのクオリティは万全といってしかるべきだった。5分以内という規定を4分45秒のプレゼンで忠実に守った。
集会室に戻った。最小限の荷物を持ち、とある町へロックの衣装を一人で買いに行った。K先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)が勧めてくれた店は、駅から真っ直ぐ行きクレープ屋を超えたところにあった。
勧められた3着のシャツは全て試着した。しかし、器械体操の経験により見た目だけ異様にガッチリした僕の身体に、レディスサイズが合うわけもなく。無理矢理袖を通したら
メリッ
といったから、それ以後試着をやめた。
K先輩とは携帯で連絡を取っていた。僕がこの場から新たな候補を選出し、写メを送り、K先輩に見てもらうことに。着られた物で候補に上がったのは4着。K先輩からの購入指示を間違えないように、一着ごとに写メしてはメールし、それぞれの服に題名をつけた。



『雨のち雨』

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『Wranglerと遊ぼう』

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『今すぐ君も、レッツヤンキーin富山』

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『ストライプシャツ』

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K先輩から許しが出たシャツを買い、僕は店を出た。
そこには洋服屋を異様に宣伝する黒人の方々。道行く人に握手し歩みを止めさせ勧誘している。こちらにも来た。
黒人「Hey.Nice to meet you.」
策にはまらないように僕は握手を拒んだ。一瞬ムッとする黒人。洋服屋の広告を指差して来た。僕は早く集会室に戻って練習したい。
ヨネ「Sorry sorry sorry sorry.I am hurrying.(ゴメンゴメンゴメンゴメン。急いでいるんだ。)」
ほんの数秒間で謝りまくってその場を去った。駅に戻ってこられた時にメールが来た。K先輩からだった。ベルトやサスペンダーも買えとの指示。今来た道を戻る僕。先ほどの黒人が僕を見つけ、何か言いたそうだったから、何も言わせる前に通り過ぎた。
ベルトとサスペンダーを購入後、また店を出た。一人旅で無事衣装購入。長い間の心のつかいがまた一つ取れた。
‘自分へのご褒美に、クレープでも買おうかな…’
そんな思いでクレープ屋の前を通っていた時に、またさっきの黒人が話しかけて来た。「お前『I am hurrying.(急いでいるんだ。)』とか言った割に、戻って来てるじゃないか」的な事を言ってる。僕はもう一度言ってやった。





「Sorry sorry.I am crepe.(ゴメンゴメン。私はクレープです)。」
どうもこんにちは。哺乳類からの脱却を果たした米田です。

集会室に戻って来た。この二日間風邪で休んでいたY君(省エネロッカー)がそこにいた。
ヨネ「Y君、心配してたよ。」
奇人「嘘臭っ(笑)」
ヨネ「Y君、熱何度ぐらい出たの?」
Y君「37.8℃ぐらいかな。」
奇人「学園祭直前なのにだいぶ出ましたね。」
ヨネ「いや、コイツ2℃体温嘘つく癖あるから。」

K先輩に購入した実物の衣装を見せたあと、ロックの補コマを受けた。後輩の女の子たちに囲まれての合計たった4人の少人数コマ。弾けろと指示されたボックスステップで女の子たちが弾けきれていなかったから、変態的な動作をして笑わせてあげた。思った以上に好評だったため、いつもこういう事をすると戒めて来るM君(暴れん坊将軍)もM君(若武者)もT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)もY君(省エネロッカー)もR君(シャイニングブレイカー)もいないのをいい事にネタに走りまくった。面白かった。

そして19:00。男子下ネタジャズチームが緊急で集まった。臨時監督のK先輩(1000の笑いを持つ男)が、昨日の通し練後のコマ責会議で、このチームへの評価が最悪だった事を告げた。実際、学園祭でのショーケース中止もあり得るという。
K先輩「まぁ特にダメ出しを食らったのが…まず恥ずかしがってると。あと振りを覚えきれてないと。そしてネタが面白くないと。まぁ主に言われたのはこんな感じですね。」
M君(暴れん坊将軍)「それって…割りと全部ダメって事ですよね(笑)」
腹を割って話した。K先輩は
「オレらはみんなロッカーとブレイカーとポッパーだ。自信なく恥ずかしげに見えるのは踊りがジャズだからだ。いっそジャズ要素をなくした振りに変えよう。」
『男子下ネタジャズチーム』というベースからひっくり返すこの意見は、何気的を射ていた。
K先輩「どちらにしても、明日深夜練をします。ただ正直、『キツい。チームをやめたい』って人いたら、今遠慮なく言ってください。」
…………。
しばしの沈黙を破ったのはT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)。
「オレは………最後までみんなとやりたいっすけどね」

よくいった。こういう時にこういう事を言える人間になりたいものだ。
おかげで以後、前向きな話し合いがなされた。みんなは僕に『土ジャンプ』(ヨネが得意とする大開脚ジャンプ。兄命名。空中で『土』の字になるため。)を振りに取り入れたらどうかと提案してくれた。ありがたい。盛り上げるためなら今年の学園祭、何でもやる。
さりげなく嬉しかったのが、ミクシィに載せた事を気にこの『土ジャンプ』というネーミングが浸透していた事。兄は命名時、『土ジャンプ』にするか『ハイフライフロー』するかで悩んだらしい。土で本当によかった。この調子で『ピョンピョン』(ブレイクのソロでやるジャンプ後のバネを利用した連続技。一弘命名。)も浸透するといいな。『ソルナシエンテ(スペイン語で「日はまた昇る」の意)』と悩んだネーミングだが果たして…。

というわけで明日は一・二限後、メディアゼミに作文を提出し、集会室でロックのコマを受け、そのあと男子下ネタジャズチームの深夜練。全然無敵です。サークル内には敵だらけです。


にわかポップロックチーム紹介文
今更ですが、11.2女子大Fの学園祭で米田が脱退した『にわかポップロックチーム』の紹介文を載せます。米田なりの、残るにわか達への激励です。
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回るのはオレだ!!
毎日が全盛期の米田です。
今日は朝からまた忙しかった。9:00に男子下ネタジャズチーム。臨時監督のK先輩(1000の笑いを持つ男)から『完璧』と言われた実質完成度40パーセントの出来をひっさげ、昼の第二コマまで解散した。
10:30からブレイク。太股の状態は7割程度だったが、ロンダートの調子が無駄によく、今日のバク宙はうまくいくと確信した。
休む間もなく昼から13:30までロックコマ。いよいよ振りも最終の微調整の段階に入った。
で13:30。しばしの休み。一人でコンビニに行き、パンを買い、集会室に戻る途中、M先輩(鬼ロッカー)とK先輩(1000の笑いを持つ男)に会った。
M先輩「ヨネ、コンビニ行かない?」
ヨネ「行きます。」
迷いはいらない。
「ヨネ、そのパン食べながら店は入れよ。オレらが売ってやるから。『コイツ、この金払ってませんよ』って(笑)」
といびられながらコンビニヘ。週刊プロレスが発売されていて驚いた。
集会室に戻った。15:30からの男子下ネタジャズチームの第二コマまで自主練をした。
15:30。人数の少ない中、立ち位置や振りが確認された。M先輩(鬼ロッカー)が振りに
「ジャイアントスイングを取り入れたい」
と言った。首を回したりと、準備運動を開始するオレ、米田。
M先輩「じゃあオレ回すわ。誰回そうかな………ヨネでいいや。」
ヨネ「はい。何カウント回しますか?」
『えー!?オレが回されるんですか?』的なトークはいらない。準備運動と覚悟さえあれば、全て事足りる。
生まれて初めてジャイアントスイングをされた感想は、足が痛いという事だった。遠心力で血が上るのは当たり前だとして、とにかくM先輩からクラッチがはずれないようにするのに必死で、ふくらはぎと太股に大きな負担をかけ、吊りまくった。
練習を繰り返し、合計40周ぐらい回り、口の中になんか甘酸っぱい液体が発生したあたりで練習終了。ロックの補コマなどを経ていざ、衣付き通しへ。
イントロの時にあった体力は、バク宙や『土ジャンプ』や『ピョンピョン』を決めたブレイクで一気に吸い取られた。息をゼイゼイ切らしながら、オタクの衣装に着替えた。昨日散髪後にバイト先に行った際、K店長には
「オタク役なら下はGパン、上はGジャンでいいだろ。」
と言われたが、僕が選んだのはダテ眼鏡。店にある大半を試し、ようやく一番イメージにあう物を見つけた。中古にしてその額、1200円。
正直周囲と比べても規格外の出来だった。だから通し直前、ためらった。しかし、辺りを見渡して、他のオタク役のダンサーもだいぶマジモードである事を実感。勇気を出してバンダナなどをトッピングし、最強のコスチュームになった。
思ったとおり、大ウケだった。僕のような根は真面目で気が弱そうなポジションのいいところは、ちょっと体を張れば大爆笑かドッチラケのどちらかを得られるところにある。今日は前者だった。よかった。
男子下ネタジャズチーム、ロック、アウトロも決め、通し練後はやはり太股が痛くなったので、おとなしく帰って来た。
今週はもうほんとに正念場。月曜に英語コミュニケーションのプレゼン、その後今更ながらのロックの衣装購入ツアー(一人で。)、火曜の昼過ぎにメディアゼミの作文提出を済ませれば、もうほんと、100%ダンスダンス。施設の仕事は終わっている。
オレは常に完全燃焼。100%の力を割り振って何かをするのではなく、全てに100%の力を注ぐ。それだけが、オレが誰にも負けない唯一にして最大の長所。学園祭に向け、これまで限界まで時間を尽くし努力をして来た。ただ、オレはまだやれる。


茶髪男
学園祭まであと7日。いよいよ大詰めとなった。一番の課題は男子下ネタジャズチーム。朝9時から練習した。サークル内で最多ジャンルに出場し、複数のコマ責も司るサークル代表のM先輩(鬼ロッカー)にかわり、振付を任されたのはK先輩(1000の笑いを持つ男)。M先輩とはまた違った視点で突いて来る笑いのツボは、M先輩が作った前半部分と絶妙にコラボし、作品全体をさらに面白いものへと転じさせるものになりそうだ。そしてついに振りが完成。明日、衣付き通し。………無駄がなさすぎる。まだ誰も踊れない。
「明日は怒られよう!」
と言って解散した。
10時からはイントロ練。11時からはアウトロ練。仲良しのヒップホッパー3人衆(飲み会ハッスラー・K君、守護神・T君、ダブル激写・Mさん)の近くで踊る事になった。しめしめ。
K君「本番さぁ、ステージから飛び下りちゃう?」
T君「あ、やっちゃう?」
ヨネ「いや、おかしいでしょ(笑)最前列ならともかくオレら二列目だからwww」

アウトロ練自体も、四方礼の時にT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)に頭を押さえられて顔を上げられなかったりと色々あったがスムーズに進行。
施設係の仕事をし、K君(飲み会ハッスラー)と生協に行った。ピーナツパンとアップルパイとチーズパンという主役的逸材を共同させた僕の昼食に、K君はしきりにスナック菓子『スコーン』を差し込んで来た。それぞれ別々に食べた方が美味しいと思った。
13:30からブレイクの補コマがあった。K先輩(レジェンドオブ肝試し)やR君(シャイニングブレイカー)や後輩S君(完璧男)らと来往舎へ。

R君「K先輩、なんか集会室前に置いといたニット帽と肘パットなくなったんですけど。」
K先輩「お前昨日集会室前のスペースで使ってたじゃねぇかよ。」
R君「そのあと置いたんですよ。うわぁなくなった~最悪だぁ。これじゃあ昔オレらが後輩S君(完璧男)のニット帽と肘パットを隠した時みたいじゃないですか!」
ヨネ「最悪wwwなんでそんな事したんだよ(笑)」
K先輩「後輩S君があまりにも早く『ヘッドスピン』と肘の『ラビット』をマスターしていくから…」
ヨネ「最低じゃないすかwww」
K先輩「そしたら後輩S君はいつの間にかニット帽なしでヘッドスピンが出来るようになっていたんだ。」
ヨネ「完璧だwww」
R君「それでオレたち謝ったんすよね。『後輩S君、隠してて悪かった』って。」
K先輩「そしたら後輩S君は『いえ、ニット帽なくても出来るようになったんでむしろ感謝したいぐらいです』って。」
ヨネ「完璧だwww」

コマはいつもどおりT先輩(ダンスサークルB29)が進めた。お疲れなのか、意味不明なワードが数多く飛び出した。そしてK先輩やR君たちはそのたびに揚げ足を取った。
T先輩「わぁ、この立ち位置ダメだ。なんだよ~オレ、ポケモニアだ…」
R君「………………え、『ポケモニア』ってなんすか?笑」
T先輩「いいや。とりあえず曲流すわ。後輩M君(むちゃくちゃな練習をし続ける野人)の人、立ち位置ついて。」
K先輩「『後輩M君の人』ってなに?www」
T先輩「ドゥンwww」
R君「今の何すかwww『ドゥン』ってwww」

T先輩は失言する度に自暴自棄になっていた。そんな中僕らも僕らで、後輩S君のソロの時応援しすぎて曲が聞こえなくなったりとだいぶブレた行いをしていた。
K先輩のソロの時も、練習とは思えないぐらい応援した。
後輩S君(完璧男)「K先輩~!!」
M君(暴れん坊将軍)「そうそれ!そうそう!!」(=『ザッツライト』)
ヨネ「エイ~~!!オア~~!!」(=ブラジルの超一流格闘技ジム『シュートボクセアカデミー』の応援法。http://jp.youtube.com/watch?v=kNHFirVAJooの2:40~3:10や4:41、4:54参照)
R君(シャイニングブレイカー)「後輩S君(完璧男)、応援頑張れ!!」
中にはだいぶ趣向を誤ったものもあったが、とにかくいい雰囲気だった。

14:30からつなぎ練。各ショーケースごとの合間をどう過ごすかの打ち合わせだ。その中でブレイクのT先輩(ダンスサークルB29)とヒップホップのK君(飲み会ハッスラー)という貴重な組み合わせの二人が話すシーンがあったりと、個人的にも楽しめた。そしてもう一つ言えるのはジャンル『萌え』。プログラムの一つ前の『ロックスペ』、一つ後の『R&B』の雰囲気をも飲み込むと見られるテンションで挑めるようになったのは、やはり「オレ、『萌え』は引退するまでずっと出るから。今回、早着替えして挑むから」といって久しいT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)の活躍が大きい。楽しい。

つなぎ練が最後まで終わったのは17:30。行こうと思っていた散髪は、美容院の受付が18:00に終了するため諦めた。S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)らと共にロックの基礎練をした。しかし、太股の腱完全断裂により集中力が続かず、早めに退陣。
19:00。地元の駅に着いた。なんとなく行く予定だった美容院に寄った。開いている。尋ねてみると、今からでもカットしてもらえるらしい。この髪型ウザい、今日を逃すと次のチャンスは水曜日…決断はあっさりだった。今カットで。
「なんか色々サービス券持ってるんで全部一旦渡します。一番安くしてください。カットメニューですか?あとで美容師の方と相談します。待ってる間にヘアースタイルの本?いりません。トイレどこですか?」
会員カードを渡すついでにすべての用事を済ませた。
いつもの店員が切ってくれる事に。学園祭に向けて、米田は一つ挑戦をした。生まれて初めて………染めた。「うわー髪切ったのー!?」「明けましておめでとう!久し振りー!冬休み何してたー!?」的な会話は大嫌い。てかめんどくさい。だから目立ちすぎず、かといってある程度の変化をつけて…と、いつも通り曖昧に注文し結局のところを美容師に任せるオレ、米田。
いよいよ初の髪染め。ヨーグルトみたいな液体もどきを頭に塗りたくられ、天使のわっかみたいな温熱機で頭を照らされた。温熱機が回ったから、それに合わせて頭も回したら、「心配しなくていいですwww」と言われた。
散髪中、「受付時刻をすぎての来店は本来は追加料金が発生するが今回はなしにしときます」と言われた。
‘ラッキー。また来よう’
と思った僕は、見事に相手の戦略にハマってると思った。
「言われてみれば前より茶色いかも・・・。純黒ではない・・・かもね。」
程度に仕上がった僕の髪。実は、夏に一度染めようとしていた。しかしちょうどその時にバイト先で出たのが『茶髪禁止令』。『黒髪オンリー』を強いる賛否両論な政策だ。実は、未だに取り下げられていない。僕は学園祭後、染めてから一週間未満で黒に戻す覚悟だった。しかし…。
ちょうど明日は衣付き通し。ジャンル『萌え』に向け、手頃なダテ眼鏡を買いに初めてプライベートでバイト先のスポーツ用品店へ。最強の眼鏡を発見・購入後、スタッフルームに殴りこんだ。
ネダ「K店長、オレ染めました。」
K店長「おう、いいじゃん!」
ネダ「あの確認なんですけど、『茶髪禁止令』ってまだ有効なんですよね?」
K店長「ああ。」
ネダ「てことはこれでレジに立つのは…無理すか?K店長の返答次第で、月曜日にでも黒に戻しますが。」
K店長「いいんじゃん?お前はそんぐらいやった方がいいよ。」
ネダ「マジっすか!?ありがとうございます!」
M先輩(マイナスマイナスイオン製造機)「よかったじゃん、ネダ!!」



というわけで、髪が傷んで死ぬか完全に生え変わるまで茶髪存続でいきます。バンザイ。
あと一つ。メディアゼミの事だ。同じサークルの後輩Mさんも受験するらしく、昼にそれについて少し話した。
後輩Mさん「提出する作文書きました?」
ヨネ「うん、書いたよ(11/8の日記参照)。まだ提出してないけど。」
後輩Mさん「締切りいつでしたっけ?」
ヨネ「19日とかじゃなかった?オレ、火曜かなんかに出すつもり。あ、後輩Mさんさ、冊子買った?ほら、メディアゼミが400円で売ってた試験の過去問のヤツ。」
後輩Mさん「あ、買いました。」
ヨネ「どう?」
後輩Mさん「やって損はない感じですね。あ、今度持ってきましょうか?」
ヨネ「え………あ…………いいや。大丈夫だよ。ありがとね。」
オレは魂の男、米田一弘だ。20年間、縁を大切にしながら本気で生きて来た。常に真っ向勝負だった。その時点で僕がその資料を持っていないのも何かの縁。それがあって受かろうと、なくて落ちようとそれも縁。縁があってそれを得た者から馬鹿みたいに借りるなんていう深追いはしない。オレは魂の男、米田一弘だ。










借りるだけなら、お願いすりゃよかった。


応用経営学応用編(11月14日の日記)
『米田祭~真撃の巻~鯖威張(サバイバル)編~』まであと1週間と一日。後戻りは出来なくなったし、はなっからするつもりもない米田です。今日はまた大ニュース。T先輩(桜先輩)と話す事が出来た。またこの日も祝日になるはずだ。詳細はブログ後半で。
久し振りに6時間近くの睡眠を誇っていた。体調はいい。太股の腱断裂も9割方治っている。学校に行く前に、開店間際のバイト先に行き、K店長になんかの届け出をした。その後本日一発目。2限の産業経済論だ。
事前にパソコンでダウンロードしておくよう言われたレジュメをすっかり忘れた。先生が、講義室の者たちに
「今日あれがないと相当キツいよ。5分あげるからダウンロードしに行って」。
メディアセンターに行った。パソコンが使えなかった。諦めた。
講義室に戻り、前の席の人に
「隣りで見させてもらえませんか」
と依頼するとその方。
「コピー余分にあるんで、コピー代さえくれればあげますよ」。
お前は神か。
久々に哺乳類に優しい言葉をかけてもらえたオレ、米田。おかげで余裕をもって授業に臨めた。
昼休み。最近はゼミ説明会で行けてなかったたまりへ。R君(シャイニングブレイカー)は僕が教室に入った途端に
「今日、やるから。前から2列目だから。」
言うまでもなく、『金曜4限のピクニック』こと応用経営学での犯行予告だった。
「今日のお菓子の当番オレだよね。買って行くわ。」
もはや理性を完全に失った僕。3限のチャイ語は、何を買うかで頭がいっぱいだった。
3限後、一目散で生協へ。前回はスナック1袋が序盤でなくなった。だから2袋購入した。




ピザポテト151円






サッポロポテト122円。



金なら問題ない。オレが何のためにバイトしてると思ってる?しかし、前から2列目で匂い界最強のお菓子と騒音界最強のお菓子を購入した僕は、つくづく勇気があったなと思う。
R君と講義室で合流した。前から2列目とは言ったものの、いざ座ってみるとそのあまりの接近戦におののいた。
ヨネ「これは無理だぁ~www」
R君「てかお前なんでこんなに買ってんだよwww」
ヨネ「覚悟を決めたんだよ。『ここでお腹を満たそう』とね。」
R君「さっき後輩U君(暴れん坊将軍からカーゴパンツを返してもらえないばかりか、いつの間にかそれがシャイニングブレイカーに渡っていたヒップホッパー)と話してたんだよ。『ヨネはオレが最も悪影響を及ぼしたヤツだ』って。一年前のお前はこんな事するヤツだったか?」
ヨネ「それはまずないね。むしろそういうヤツに腹を立ててる側だった。でもオレはお前のおかげで変われたんだよ。オレ気付いたんだ。『たまには後ろに行くことも必要だ』とね。」
R君「今日これ食えるかなwwwポイントはピザポテトを食い終わった時にヨネがどう『サッポロポテト』を開けるかだからwww」

授業前にピザポテトを開けた。R君の前の人が、90°首を横に傾け横目でこちらを見た。
R君「うわぁ~匂いやべぇぇwww」
全く事態に気付かないR君。面白くなって来た。
授業が始まった。スライドを使うらしい。誤算が起きた。教壇の左右に設置されたスクリーンを指差すために、先生は僕らの目の前を定位置に選んだのだ。その距離、2m。食べられない。









パリッ。











えっ?





左隣のR君は普通に音を立ててピザポテトを食べた。
ヨネ「いやいやいやいやwww」
R君「食べちったwww」
ヨネ「この距離だぞ!?空気読めよwww」
R君「このタイミングで食べるっていうwww」
ヨネ「他にタイミングあったろうwww」
すると思わぬ刺客が。




「静かにしろ。」
R君の前、つまり僕の左前(=最前列)に座っていた生徒が真顔で振り向き、注意して来た。こちらは授業に出て堂々と前から2列目を陣取り、ピザポテトを食べているわけだ。どう天才的に言い訳しても、純100%こちらが悪い。ただその生徒がR君ではなく僕の方に怒りをぶつけて来た事が少し気にかかった。僕らは小声で話した。
ヨネ「R君www怒られたよwww」
R君「4限の楽勝科目で最前列を陣取るヤツだからなwwwお前はうちらの学部の一番の優等生に叱られたんだよ。二列目の洗礼だ。」
ヨネ「それはいいけどなんでオレが怒られたんだよwww」
授業は順調に進んだ。途中、先生の目を盗みながらR君がピザポテトを口に運んでちょうど目が合った事、「いい対策考えた」と長袖パーカーの右腕をダミーで机の上に置き、右の素手でこっそり食べようとした事などを経てピザポテト完食。R君はグシャグシャ音を立てながら袋を畳み、僕のペンケースの中に投入。僕らはそのままサッポロポテトに着手するのだった。

授業後、R君は晴れやかな顔をしていた。
R君「ヨネ、怒られたなwww」
ヨネ「うん…」
R君「何ガチでヘコんでんだよwww」
ヨネ「だってオレあんな事で怒られる事ないもん(笑)」
R君「大丈夫。オレ、こっそりアイツが知らない隙にカバンにピザポテト一枚入れといたからwww」
ヨネ「最悪www」

ダンスへ。来往舎でロックのコマを受けた。残念ながら治ったはずの腱断裂は再発した。経験上分かる。この痛みは3日ほど安静にしないと治らない。どうやら完治は学園祭以降となりそうだ。
ロックコマの補コマが行われるとの知らせがコマ責のK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)からあった。
ヨネ「M君(暴れん坊将軍)!今K先輩が言った時間帯、ブレイクのコマ入ってなかった?」
M君「マジで!?(K先輩に向かって)すみません。なんかその時間、ブレイクのコマがあるかも知れないんすよ。僕ら出られないかもしれないです。」
K先輩「あー了解です。じゃあなんか補コマで変更があったら、M君にメールするね!」
M君「あーありがとうございます。」

「K先輩、オレにはメールくれないのかね…」
僕の魂の呟きは、近くにいた後輩Aさん・Tさんペア(この間深夜練の施設を取りに行ってくれた)だけしか聞いてくれなかった。

コマのあと。
R君「ヨネ、飯食いに行く?Y君(シューティングスター)とM君(若武者)とトンカツ屋行くんだけど。」
ヨネ「あ、行く行く!!今着替えるわ!」
R君「店21:30で閉まるから早くしてね。」
ヨネ「今何時?」
R君「21:26。」
ヨネ「絶望的じゃねぇかwwwなんでそんなギリギリに言うんだよ(笑)」
R君「オレがお前を誘う時はいつもギリギリだからwww」
ヨネ「あードタキャンの埋め合わせとかwww」

まだロックの衣装が決まらない僕のために、コマ責のK先輩はわざわざ店に行って候補を見てくれたらしい。写真を見せてもらえた。土日でS先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)と行こうと思ってたけど、どうやら緊急のコマが入ったりで予定はつかなそう。月曜か火曜に、一人で行きます。

R君たちは先に食事に旅立っていた。電話だ。
ヨネ「もしもしR君?今どこにいる?」
R君「駅前の信号で止まってるよ。待っててやるから来いよ。ヨネ今どこ?」
ヨネ「ちょうど来往舎を出たところ。」
R君「わかった。オレら今信号渡ったから。」
ヨネ「待ってないよね?さっきよりちょっと進んでるよね?」

電話を切って小走りになった。そしてここでその僕に後ろから声を掛けて来たのがT先輩(桜先輩)らジャズ3強(最強最恐ジャザー・K先輩は確かその場にいなかった。)だった。
T先輩「あ、ヨネだ。お疲れ~。」
ヨネ「え?」
振り向く僕。声の主がT先輩である事を認識。そして言った。






ヨネ「お疲れ様です。」


T先輩との会話のあと、R君たちと合流。紆余曲折の末、予定とは違う店でトンカツを食べた。白のヨレヨレタンクトップのおじさんが唐突にカウンターから姿を現したり、注文を聞いて来たおばちゃんが去り際にセクシーな声を出したり、配膳して来たおじさんが去り際に気合いを入れたりと、R君が「全員ダメスタッフじゃねぇかwww」と言ったクオリティで僕らを楽しませた。
異色なメンツとの会話の主な内容は『来期に新しく必要な係』。同じ大学のダンスサークルRに『思い出係(引退する先輩などに寄せ書きを書く際、取り仕切る係)』がある事を知った僕らは、『ホムペ係(現在絶賛放置中のホームページの管理をする。ちなみに今ホムペに載っている最新情報は『7/5、クラブイベント』。)』『治療係(医学部限定。ダンス中、捻挫などをした人がいたら患部を冷やす)』『応援団(通し練の時に一生懸命応援する)』など有力な意見を多々弾き出した。

食事後、Y君がドーナツを食べたいと言うからミスドへ。Y君が店内で食べたいと言うから店内で。Y君が帰ると言うから帰った。M君(暴れん坊将軍)の「実際Y君は何やっても許される」という言葉の意味がよく分かった。
ミスドで、『来年後輩で誰がサークルEをやめるか』を予想しあった最低の先輩の一人、オレ米田。何でもいいよ。今は学園祭の成功、それだけを望もう。その先は、その先だ。


完治へ
腱断裂した太腿は、湿布をしたら8割方治りました米田です。
朝は7:30起き…といっても記憶はない。1限のチャイ語には余裕を持って到着した。今日は近日行われる中国語検定(僕は春に受けたので今回はパス。)の対策演習。今日やったリスニングでは、問題が二回読まれる。定期的にウトウトしたため、僕には常に一度しか読まれなかった。
後半になるにつれ睡魔も限界となり、もはやそれは運との戦いとなった。こんな演習、意味がない。
2限は実学。また偉い会社の偉い方が来てくださり生講義。半分以上寝たものの、配付された資料と夢・現実の境目で聞いたキーワードを手掛かりに即レポは完成した。
昼休み。ゼミの説明会に行った。経済学のH先生のゼミだ。
ところがあのクソゼミ生ら。先生が注意しないのをいい事にいつまでも前に出てグダりながら喋り、内輪ネタで自分達だけで笑い……。先生がよくても、あれでは候補には出来ないと思った。圧巻だったのは
「このゼミの紹介のムービーを作ったのでこれから流します。見てください。」
機械に疎い僕だが、格闘技の紹介Vなどでこの手の映像には目が超えている。ゼミの底力を見る指標ともなり得るこの時間。前にじっと見た。



『夏合宿』
(写真)



『飲み会』
(写真)



『クリスマス』
(写真)



単なる写真のスライド上映だった。最近一つ一つ悩んで、そしてその度に失敗している僕だが自信を持っていえる。このゼミには入らない。

昼休みが終わり、地元の駅からチャリ置き場まで歩いていると、自転車(マウンテンバイク)に乗った小学生3人組が話していた。
小学生1「自転車のギア、『1』だと軽いよ!!」
小学生3「『6』はすげぇ重い……」
小学生1「オレなんて自転車上り坂でも『6』で行けるよ」
小学生3「下り坂早くない?矢のように早くない?」
コシのある喩えの趣に笑い出しそうになったオレ、米田。小学生2が終始無口なのも気になった。
家に帰ってからコーンフレークを食べてバイトに備えた。食事制限をしてようやく手に入れた筋肉の理想的なバランス、適度な脂肪。維持しなくてはいけない。通常のシュガーフレークは避け、玄米フレークを食べた。玄米フレークではおかわりがなかったため、2杯目はシュガーフレークにした。

15:00からバイト開始。K店長、I先輩(ネダ第二世代)とS君(クラッシャー)での作業。I先輩…テンパり界で神的存在のネダ越えも近い。
18:00からはTさん(見た目は美人、中身はドンマイ)が来た。ともに並んでカウンターで作業するのはありそうでなかなかなかった。
Tさん「………クシュン。……ウイッ!」
ネダ「あちゃー、せっかくクシャミまではかわいかったのに(笑)なんすか『ウイッ!』ってwww」
Tさん「またまたぁ、ネダさんったらかわいいだなんて」
ネダ「そっちに食いついちゃいました?誤算です(笑)」

学園祭前最後のバイトとあり、僕は出せる力をすべて出した。スノボブーツの接客をしてる際はアツかった。
ネダ「まず『ボアシステム』と『シューレス』タイプがあります。初心者でしたらボアシステムをオススメしますね。取り付けが簡単です。ただ微調整がきくのがシューレスなんですよ。」
スノボをやった事はなくても、K店長やM先輩(マイナスマイナスイオン製造機)から教わった知識で懸命に対応致しましたとさ。
さらに休憩時のスタッフルーム。
ネダ「あ、吸い殻たまってんじゃん。いつもなんでオレが処理すんだろ。とりあえず、吸い殻入れのフタ開けよ………あ、虫だ。ちっちゃ。んで気持ち悪っ。あーだからみんなこの仕事やらないんだな。てか早く終わらせて飯買いに行こ。」
独り言で十分事足りている。
バイト先で、色々書きたい事があったがオールカット。眠くてだるくて眠い!今日は終いじゃ。


優先すべき事
『米国の田園調布』と書いて『米田』です。
一週間後のダンス用有料施設の検索に時間がとれない。ロックコマの衣装探しも出来ず、来週月曜に迫った英語のプレゼンの用意もまだだ。明日13日は学校のあと学園祭前最後のバイト。そのあと勝負を仕掛けたい。
1時間睡眠での起床は不可能だった。家族総出で一弘を起こしにかかる。寝起きの巧みな話術で少しでも多く寝ようとする僕を起こすその精神力は並ではないようだ。
9時に起きた僕は2限の英語リーディングへ。死ぬ気で製作した個人レポートは提出した。そして悩みの種だったプレゼン。パワポで精一杯で、プレゼン時に使う台本など、作る暇はなかった。
「Now,we make a presentation.Please listen.(プレゼンを始めます。聞いてください。)」
火事場の馬鹿力で無理矢理アドリブで繋ぎプレゼンを進めた。うまく言ったかといえば答えはノーだ。出来としては正直、拙くて二度と見たくない媒体に仕上がった。しかし仕方がない。とにかくこれで12/3まで英語リーディングは休み。12/3は他のグループのプレゼンを見ればいいという楽な立場に立てた。
3限は空き。集会室で爆睡し、現代社会論の始まる4限の3分前に起きた。慌てて講義室に。先生が遅れてくれ、間に合った。
大好きなこの授業も、残念ながら結局最低限の板書以外は睡眠時間に化けた。今はいいかもしれないが、学期末に確実にしっぺ返しが来るだろう。

ブレイクのコマまでゆっくり自主練する時間があったが、腱断裂を起こしている手負いの太股のせいではかどらず。マッサージをしたり、仮眠をとったりして過ごした。
ブレイクのコマ。T先輩(ダンスサークルB29)の華麗な流しテクがこの日も冴え渡った。
T先輩「はい、では立ち位置についてください。」
K先輩(レジェンドオブ肝試し)「そんなもんもう5年も前からついているわ!!」
T先輩「長い!!ではカウントでいきます。5・6・7・8……」
順調に進んだかに見えるこのコマの中で、いくつかの修正・変更点があった。実は5分近くに及ぶこのショーケース。だいぶ踊って休んだと思ったら2×8カウント後にはまた踊って…と、ヨネの出番は異常に多い。無尽蔵のスタミナを持つ僕が通し練で息切れを起こしたこのショーケースで僕が休めるターニングポイントは、2曲目のソロ回しあたりだった。それが今日……



ヨネの出演が決定。ソロを出す際にちょっと仕事やるのだとさ。でも、チャンスをくれたT先輩にはただただ感謝するばかり。本番までに、さらなるフィジカルトレーニングとベスト体重に持って行きたい。
とにかく今は体調を整えなければいけない。足を直さなければいけない。そしてブログより、睡眠時間を優先すべきだったと、一通り書いて気付いた。


取って。(11月11日の日記)
人間は誰しも、何かしらと戦っている。オレもだ。毎日睡魔と闘っている。
米田です。1限の経済学をクリアし、2限の統計学。先生の余りに不可解な授業に、200人以上収容出来る大講義室は毎回30人以下の人が点々とする始末。その原因が自らにあるとは夢にも思わぬ先生は、
「授業に出ない人は大丈夫なのかな。後期は単位、危ないよ?」
嫌味のつもりだろうが、嫌味になっていない先生のつぶやきが切なかった。
先生は、この日出席確認がてら今までの問題演習のレポートを出すように言っていた。板書の大事なところはメモしている僕。当日…というかまさに今統計学が行われている当時間に作成した。
授業終わり間際。いよいよレポートを回収する空気に。先生は言った。
「じゃあレポートを集めようかな。みんなやって来たよね?ん?やってない?もう…そういうのはダメだよ。じゃあみんなやっていないみたいなので集めるのは次回にします。次回必ずやってきてね。」
統計の先生のくせに、最前列の一人がレポートを忘れただけで全員がやっていないと決め付けるこの杜撰さ。
先生「授業は出ないとダメだよ。単位…アウトになるよ?私の授業聞いて理解深めないと。」
いや、先生がアウトなのだ。
先生「教科書みて、要点を授業で聞かないとさ。」
いや、教科書もアウトなのだ。
先生「テストはどうせ受けるんだから、テスト勉強やる分この授業で勉強した方がいいじゃない。」
いや、授業自体がアウトなのだ。

授業終了。集会室に行った。中にいたのはR君(シャイニングブレイカー)とEさん(暴れん坊将軍が好んでやまない。先日、手の振り回し方を教えてくれた。)とJさん(ジャムサンドジャザー)。
R君に「ヨネ帰れ!!」と言われたあと、荷物だけ置いて生協へ。昼食を購入し集会室に戻った。
R君「ヨネ帰れ!!」
ちょっと来い。
Jさん「今いい話してたんだから。」
たくさん来い。
Eさん「忘れちゃったじゃーん」
どんと来い。

ストレッチ開始。往年の準備運動『アキレス腱伸ばし』から上体を下げ、太股へとその効力を伸ばしていた。
トンッ…。
背中に何か負荷がかかった。首だけ横にやるとそこにはR君。嫌な予感とともに鏡を見る。






背中におぼんが置かれていた。おぼんの上には3つほどの皿。スープ入りらしく、僕が自力でどかそうとするとその度にR君は
「あー!!!こぼれる!!」
と自由を許さない。
僕はアキレス腱伸ばしの姿勢からこうして動けなくなった。過ぎていく時間。着々と痛くなっていく過度の筋肉痛で自称『腱断裂』の太股。

ヨネ「R君!!!取って!!取って!!!!」
R君「わかったよ(笑)」
おもむろに携帯を取り出すR君。こちらに向ける。
ヨネ「R君!!!『とって』ってそっちじゃない!!写メを『撮って』じゃなくておぼんを『取って』!!」

救出されたのはその3分ほどあと。自力で抜け出した。リアルに筋が張っていた。

R君は都合により、先日の衣付き通しに来なかった。
ヨネ「R君、お前がいなかったから通し練静かだったよ。やっぱりやる側も見る側もお前がいないと盛り上がれない。」
R君「あーほんとに?じゃあ来年オレサークルEやめてあげる。」
ヨネ「どうしよう…オレのせいでコイツ間違った解釈しちゃったよ(笑)」

17:50からロックコマ。その後自主練をし20:30。ロックの深夜練のスタジオには22:50に駅集合でみんなで行くことになっていた。余った時間、僕は後輩E君(第二のヨネ)ら4人で夕食に行く事に。トンカツかラーメンかで多数決を採った結果、ハンバーグを食べに行く事になった。
夕食後、余った1時間を漫画喫茶(俗に言う『漫喫』)で過ごす事に。漫喫本日デビュー戦のオレ、米田。
ブログの更新もしようと、パソコン付のブースを選択。起動方法がわからず利用出来なかった。時間の猶予が30分しかないほろ苦デビューとなったが、なかなかいい経験になった。実際あまりなっていない。
ロッカーで大集合し深夜練。0:15から6:00ごろまで続いたガチ深夜練は、お菓子タイム付だった『にわかポップロックチーム』のそれとはだいぶ趣が違っていた。そんな中行われた構成練。各人に配られた構成表を手に立ち位置について確認した。M君(暴れん坊将軍)とT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)に強奪され、落書きされた。
深夜練終了後、僕に代わって今回スタジオを予約してくれた後輩Aさん・Tさんにお礼をいった。
ヨネ「今日スタジオありがとね。」
後輩Aさん「いえいえ!」
後輩Tさん「大丈夫です!」
Y君(省エネロッカー)「どういたしまして!」
ヨネ「Y君、お前には何の感謝もしてないから。お前オレが『深夜練の施設探す人探して。メーリスで募集かけるだけでいいから』っていったらそれすら断ったよね。人間として最低だからね。」
Y君「アッヒャッヒャッヒャwww」

家に帰って来たのは朝の7時半ごろ。風呂に入り、1時間後の起床を覚悟しやっとこさ眠りにつくのだった。


神ゼミ(11月10日の日記)
オレがいじられなきゃ、始まらないだろ?米田です。
最近のブログは睡魔と格闘しながら書いているため、誤字脱字意味不明文が多い。昨日(11/10投稿の日記)のハイライトは、『通し練にもかかわらず、かぜか酔って来た』。『かぜか酔って来た』は『なぜか緊張して来た』と書きたかったのだと思うのだが、その真意は昨夜の僕にしか分からない。ちなみに唐突に顎が外れたあたりを解説すると、『D先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)にチョコスティックパンを口に入れられる→ヨネはチョコが食べられない→叫ぶ→「え、お前ほんとにチョコ食えないの?」と言いつつ僕の口を手でふさぎ周囲に「ヨネってチョコ食えないの?」と確認するD先輩→吐き出せないヨネ→長時間口を開けて叫んでいた事が祟ったのか、顎が外れる顎関節症のヨネ』みたいな行程でした。これだからチョコは嫌いです。D先輩は好きです。
所持金643円で迎えた11/10の朝。授業前に自販機で『キレートレモン』を購入し、この期に及んで140円を消費する男気を魅せるオレ、米田。昨日の通し練ではバッドコンディションと緊張があいまって3曲構成のブレイクの1曲目終了時、極度の息切れに陥ったものだが、今日はうってかわっていい感じ。いつもウトウトしてしまう連続授業の管理会計論をクリア。昼食を抜いてゼミ説明会へ。ついにP先輩(コードネーム:バランスボール)の属する、あの………


O先生(前期にマーケティングマネジメント論を講じてくれたヨネ憧れの先生)のゼミだ。説明を受けた印象は、あの説得力は反則だと言う事。これまで受けたどのゼミ説より、ゼミ員のプレゼン主張がはっきりしていた。参った。
3限後は英語コミュニケーション。来週プレゼンとの事。現在の進行度はザッと0パーセント。え、どうしよ。

17:00からバイトがあったが、O先生のオープンゼミなるものに赴き、ギリギリまでそこで過ごした。家に帰り、うどんを3すすりほど食べバイトへ。H先輩(急成長中の女性パート)とN先輩(マンネラー)とI先輩(ネダ第二世代)に加え、新メンバーのS先輩(年上。男性。本日デビュー戦)がレジにいた。K店長はお休み。K店長…ついに新人のデビュー戦まで僕に任せるのですか?
明らかに新人採用を軽々しくやり過ぎな当店へようこそ。仕事をしていくうちに、H先輩はS先輩と話したらしく、影でこっそり情報をくれた。
H先輩「ネダさん、S先輩なんですけど、どうやら凄い方みたいなんですよ。」
ネダ「え?」
H先輩「俳優さん志望なんですって。」
ネダ「金の卵じゃないですか!!!!!」
過剰反応するミーハー、ネダ。
H先輩「役柄に合わせて今減量中っておっしゃってました。」
ネダ「減量?体重絞ってるんですか?」
H先輩「はい。気の毒に、一日一食とかって…。」
ネダ「あ、じゃああとで僕、『さっきうどん食ってからここに来ました』って言って話を切り出しますわ。」
H先輩「やめてください(笑)」

仕事の方は僕の買取りの査定ミスで僕が文句を言われた。なんでオレに怒るんだよ。
その他は閉店間際に買取りが続き精算が出来ず、「H先輩、給料出ますから頑張りましょう。稼ぐぞー!!」「オー!!」とH先輩と残業をこなしたりと実に順調。家に帰ってから、副店長として今後のS先輩への接し方や業務方針をK店長と電話で話した。
勝負はここから。夜11時から食事や風呂、昨日の通し練の動画チェックなどをし、深夜1時から英語リーディングの宿題開始。3時間を費やし没する。やろうと思っていた施設の仕事はいまだにできず。辛い。
畳み掛けるように明日(11/11)は1限から。夕方はK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)のロック個人指導。夜はロックコマ。そのあと深夜練。11/12は英語リーディングプレゼン。コマを受けたら家で施設捜しと英語コミュニケーションのプレゼン作成。もう一度言う。辛い。

バッドコンディション
最悪のコンディションの中、お通じだけは最高のコンディションの米田です。10月下旬から始めた緩い緩い食事制限もあり、今は体自体に気怠さを感じる事もない。
ただ今日は筋肉痛が激しかった。昨夜太股と肩全般をターゲットに湿布を貼り、法外にホットな状態で寝たにもかかわらず、だ。
本日、ダンスは有料施設で昼から夕方まで過ごしたあと、場所を移し衣付き通しをやる。施設係としては恐れてやまなかった魔の『有料施設三連チャン』もとうとう最終日。12:00集合のところ、11:15には施設に着いた。
ここぞというタイミングで来た便意。施設のトイレは小さいし汚い。衣装の入った旅行カバンを持った今の状態では取るに足らない。また駅員に
「ウンコ行くんでこの荷物持っててもらえませんか?」
とかましてやろうと、駅のトイレ目掛け歩みを進めた。

駅でB君(リアル悲壮感)に会った。これから施設に向かうという。
B君「ヨネ、なんで戻って来たの?一緒に行こうぜ!」
友人に意味のない隠し事はしない主義だ。
ヨネ「ゴメン、オレウンコしたいんだ。」

道が分からないというから、地図をあげた。代わりに僕は彼に荷物を持って行ってもらった。これで駅員にカミングアウトする必要がなくなった。
トイレから出て来た。改札を出るとそこにいたのは………


T先輩(桜先輩)!!!!来年から、11月9日は祝日になる。そうに決まってる。
T先輩「ヨネ、何やってんの?」
実に素直で美しい質問だ。衣付き通しの日に手ぶらでスッキリ何かをやり遂げた表情の人間が改札を通ったのだから当然である。
ヨネ「えーと………」
じっくりと空いた間。それはそうだ。T先輩に「あ、ウンコっすよ、ウンコ。ウンコ行って来たんです」なんて言えるか。
「ト、トイレに戻ってきました」。
T先輩の隣りにいたKさん(実力派ハウサー)が
「なんだそれ。」
と言ったように、確かに疑問に対し疑問を含んだ返答をしてしまった。
待ち合わせをしていたT先輩を後にし、僕は一人施設へ歩きながら、T先輩の質問へのベストアンサーを考えていた。『食べた物の姿を変換してました』『トイレの水質調査を少々』『衣装ですか?米田一弘そのものが衣装です(?)』…答えを探っていた時にふと出会ったのはSさん(ポッピンロッキンで組んだ同期の女の子。メディアゼミに2年から入っている。今回の学園祭にむけ、よりかわいくなって帰って来た)ら女の子集団。
Sさん「ヨネ、何してるの?」
僕は言った。




「歩いてる。」
オワタ(^o^)/

有料施設に着いてからは怒濤のトラブル乱発。12:00~16:00の練習時間、僕はろくに練習出来ずメーリスにて連絡をしたりホワイトボードにスケジュールを書いたり、利用方法の注意を喚起したりするために、パンパンに筋の張った太股で階段を上下していた。
16:00の練習を終えて、T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)とY君(省エネロッカー)と後輩O君(ロックと喩えが巧い)とラーメンを食べに行った。「最近ラーメン、外で食ってもあんま満足しないんだよな。自分で家で作る方がいい。」「これ、麺太い。ラーメンというよりうどんじゃね?」などというY君をよそに、僕らはその味の完成度に触れていた。

18:00に同期ダンサーによる次期副代表についての会議があった。そしてとある体育館へ。衣付き通しが行われた。
本当に足の状態は悪かった。筋肉痛になった事がある僕しか分からないけど、それは筋肉を使いすぎた時(昨日11/8の過剰なバク宙練習)になる体の黄色信号。力を入れるものなら歩くだけでもひどい弊害となる。
通し練でOPを紹介した後、僕の次の出番はブレイク。バク宙はもちろん、ソロの時には昨日体育館で編み出した新技の『ピョンピョン』を使う。通し練にもかかわらず、かぜか酔って来た。
実際ブレイクの通しは。僕にとって試練の5分間だった。『ピョンピョン』は決まったからよかったけど、課題はまだまだ数多く取り揃えております。
そして『萌え』やロックも無事消化。
終了後、D先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)に言われた。
「ヨネ、ソロよかったよ。」
チョコスティックパンを僕の口に入れてくれたD先輩。僕の嫌いなチョコをふんだんに口に入れられた。人生の分岐点だ。
いとも簡単に外れた、僕の20年来の顎。20:30から5分に渡り外れ続けた僕の顎。いまだにしっくり元の位置にはまらない僕の顎。
足の方も気になったので帰宅後病院に行くと、『腱断裂』を起こしている事が発覚。ボロボロの米田。本番まであと10日とちょい。なんとかしよう。
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いるはずの無い男
ダンスの練習。取った有料施設は僕の最寄り駅からかなり近めにある体育館。11:00から、OPの練習があるため今日も寝坊は出来なかった。

「ヨネがこの施設取ったんだよね?遠いから凄く不便だった(^O^)」
とS先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)に言われてから始まったOP練。遅刻者が多数いる中、‘文句言うよりフォローした方が傷つくかも’と考えたK先輩(レジェンドオブ肝試し)は、遅刻者が入室する度に優しく語りかける。
K先輩「遅刻しちゃった?分かるよ、早起きキツいもんね。」
ヨネ「分かっちゃダメですよね?」
K先輩「この施設の場所分かりにくかったもんね。」
ヨネ「駅から道案内の看板ガンガンにありましたよね?」
K先輩「道が混んでたしね。すごい渋滞だったな、ありゃ。」
ヨネ「徒歩で渋滞もクソもないですよね。」

OP練のあと、S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)とD先輩(ど真ん中のB系ヒップホッパー)と食事を買いに行った。
S先輩「ヨネ、何で来たの?帰ればいいじゃん、ンフフフ(^o^)/」
ヨネ「…………あ、すみません。施設のメーリス打ってました。」
S先輩「なんだよ~ヨネ、いじらせろよ~(^O^)」
ヨネ「…………あ、僕ですか?すみません、メーリスに集中させてください。僕同時に二つの事出来ないので(笑)」
僕がやっていたのは、ロックコマの深夜練の施設捜しのヘルプ。M先輩(鬼ロッカー)に頼まれ、さすがに施設係の仕事で手一杯だった僕は、後輩にこの仕事をやる人はいないかとメーリスを送った。
『一部の責任感ある人間が他の人の分まで仕事する』。
これは僕がもっとも嫌う業務体系だ。僕は施設係を引継ぎ得ない他校生からの名乗りを募った。
名乗り出てくれたのは後輩Tさん(来往舎で爆睡)と後輩Aさん(ポップもロックも萌えも出来る)。共にかわいいと人気が高い他校の(=インカレの)女の子だ。
『名乗り出てくれてありがとう。大好きです。』
という挨拶から二人に個人的にメールを打った。施設係の仕事は大変だ。これぐらいは好きにやらせてもらう。

コンビニについた。D先輩は入店するなりデカ目の声で
「うわっ、レジ超混んでるじゃんwww」
といい営業妨害。しかし仕方なく昼食を買うためにレジに並んだ。
S先輩「並んでいる時にこうやって横に棚があると、思わずその品物買おうかと思っちゃうよね(*^_^*)」
ヨネ「それ見事向こうの戦略にハマってます。」
D先輩「レジ前の乾電池とかチロルチョコとかもね。『安いから一個ぐらい買っちゃおうか』的な。」
ヨネ「だからそれ、戦略にハマり過ぎですwww」
D先輩「ドンキホーテのレジ前はヤバい。」
ヨネ「なんか二段階ありますよね。『乾電池コーナー』クリアしたと思ったら『ライターコーナー』みたいなねwww」

集会室に戻り、ひたすらブレイクを練習していた。備品のマットを借りてバク宙や側宙をやるうちに、どんどん太股は上がらなくなっていった。
17:30からのブレイクコマまであと30分。後輩S君(完璧男)が来た。
K先輩(レジェンド)「後輩S君!!!久し振り!!」
この支持率。
後輩S君「お久し振りです。」
R君(シャイニングブレイカー)「実家に帰ってたの?」
後輩S君「はい、免許の試験を取りに。あ、これお土産です。」
ヨネ「キタァァァwww」
R君「お前はほんとに完璧な奴だ!!!」
後輩S君のお土産は完璧に美味しかった。
ブレイクのコマが始まった。最後に通しをやり、スタミナ切れでソロをミスった。
そして夜からはロックコマの面々で食べ放題に行った。実はこの企画、僕は『その時間を施設の仕事に当てよう』と不参加の意思表示をしていた。しかし、幹事の出した参加者一覧のメーリスには堂々と『ヨネ』と書かれており、強制的に参加が決まった。

中華料理屋に行った。僕だけコップがなかった。取り皿がなかった。麻婆豆腐はそぼろみたいなヤツしかもらえなかった。
「食べ放題だからって、何でも食べれると思うなよ。」
これがM君(暴れん坊将軍)による名言だった。
アツアツ小籠包を一気食いされ、水も回収されたあと今度は辣油たっぷりの激辛小籠包へ。唇の炎症にシンシンと効力を発揮した。
「ヨネはそんなにいじられていいなぁ」
というT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)。心にもない事を。


眠い。これから明日の衣付き通しに向けカバンの用意。7日の有料施設は退室者の掃除忘れなどで事務所の方から注意を受けた。今日は特に問題なかったように思うけど…頼む!何も起きないで!


てか、オレ『ヨネ』だ。
昨日『今からロックの衣装探しと施設探しだ。』と言っておきながら結局睡魔に敗れそのまま寝てしまった米田です。『散り際も美しく』、それがモットーです。
今日は土曜の時間割り。金曜のくせに学校は休みだ。僕が見つけた有料施設で昼の12時から、K先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)がロックの個人指導をしてくれる予定だった。
朝から色々施設の質問を受けつつ、僕は11:15、有料施設についた。9:00から取れているにもかかわらず、僕が一番乗りだった。スピーカーの使い方など、事前に説明された事を復習する。誰も来ていないのに、一人でオートロックのドアを開錠していた時はさすがに空しかった。
11:50。K先輩はまだ来ない。おかしい。僕はスケジュール帳や過去のメーリスを見た。ただ一つ、分かった事があった。





今日の個別指導はなくなったそうだ。一週間ほど前に、K先輩からメールが来ていた。完全に僕のスケジュール管理ミスだった。
誰もいないスタジオ。音響だけヤケにいい。一人で過ごしたり練習するのは嫌いじゃないし慣れている。寂しくなどない。iPod Shuffleから無差別に流れる音楽のもと、しばらく練習しているとまた一つ、気付いた事があった。





iPodのバッテリーがピリオドを迎えそうだ。
練習を中断し、そろそろ昼食を買いにコンビニへ行こうと決めた。ここでまた、気にかかる事があった。そう…




オートロック。
せっかく始めにきた時、本部に連絡して開けてもらったドア。またそうするのはなんか一人で勝手にトラブっているみたいで体裁が悪い。『オートロックが作動する10秒間で、コンビニでの買い物を済ませ戻って来る』か、『昼食を諦める』が僕に残された選択肢。後者を選んだ。寂しくなどない。

いじめられっこ大学生一人にしては、あまりに広いスタジオ。使いたいのに使えないiPod。出たいのにそれを許さない10秒の壁。
幸運にも、今の僕にはタスクがたくさんあった。今出来る事を片付けよう。英語コミュニケーションの宿題(来週の月曜の分)を済ませた。メディアゼミの申請書に書く400字の作文を仕上げた。寂しくなど、ない。

ゆっくり過ぎていく時間。スタジオ内で寝ようにも、誰かが来たら中から開錠しなくてはいけないため落ち着かない。
13:37。まだ誰もこない。僕はY君(省エネロッカー)にメールを打った。




『何時に来る?』




寂しい。

その5分程後にスタジオに来た二番煎じは、後輩E君(第二のヨネ)だった。
ヨネ「おう!!どうした!?今日授業じゃなかったの?!」
後輩E君「あ、授業でしたよ。終わったので来ました。」
ヨネ「あ、なるほどね!!!!そっか!!!授業後すぐに来たってわけね!!!」
よほど人恋しかったのか、自然にテンションが高めになっていた。

ミクシィの話になった。
後輩E君「ヨネ先輩、ミクシィ見ましたよ。よくあんなに長い文書けますね。」
ヨネ「あー3作も一気に作ったからねwwwま、1作はブログのコピペみたいなもんなんだけどさ。」
後輩E君「ブログやってるんですか?なんでですか?」
ヨネ「あーオレの夢、メディアに行く事なんだよ。」
後輩E君「……今なんて言いました?」
ヨネ「え、『メディア関係の職業に就きたい』と…」
後輩E君「あ、そういう意味ですか(笑)『メディアセンター(大学にある図書館)に行きたい』のかと思いました。」
ヨネ「オレの夢些細だなwwwちょっと早起きすれば1限の前にでも叶うよwww」
E君「てゆーかメディア関係の職業に就きたいんですか?」
ヨネ「そう。だから毎日文章は書いていたくてさ。ま、好きで書いてるんだけどね。」
E君「じゃあ僕の夢もメディア関係という事ですね。」
ヨネ「なぜこの瞬間に決まった?夢決まった場所がダンスの有料スタジオってなかなかないよね(笑)」
E君「将来言うんです。『なぜこの職業に就いたのですか?』って言われて。」
ヨネ「『ヨネ先輩がメディアに行きたいと言っていたので』って?www」
E君「そして『その先輩は今どこに?』って聞かれるんです。僕は答えますよ。『今は工事現場で』…」
ヨネ「オレ、夢破れてんじゃんwww」
E君「あ、ヨネ先輩のミクシィの日記なんですけど、一つ質問してもいいですか?」
ヨネ「何?」
E君「ここなんですけど…………





『ヨネ』ってなんですか?」
無意識のうちに、ミクシィにブログネームを掲載していたオレ、米田。
ヨネ「………いや…………間違いだ。」
ブログをコソコソ書く気はないが、メディア関係へ憧れを抱く今、『誰が読んでいるか分からない状況』は維持しておきたい。なんとかブログネームである事は控えなくては。
E君「自分の名前を間違えたんですか?」
コイツなかなかもっともな質問をして来る。僕は言った。
ヨネ「いや…………その…………それは…………





ブログネームだ。」

こうして『てか、オレ米田。』に新たな問題が立ちはだかるのだった。

15:00から男子下ネタジャズチームの練習があり、人が集まって来た。16:00からはロックスペのコマ。僕はようやく人がたくさんいるスタジオで眠る事が出来た。平均3時間睡眠を繰り返した体を休め目を覚ますと、そこには2人ペアになって動画を撮られているスペロッカーの姿が。M君(暴れん坊将軍)による
「そう、それ!!!」(=俗に言う必殺技、『ザッツライト』)
がしきりに叫ばれる中、撮影は進んだ。S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)に頼まれ、寝起きだろうが何だろうがカメラ係に任命されるオレ、カメラマン。
撮影後、S先輩は僕からカメラを取り上げ一言。
「あ、お礼は言わないから(^_^)v」
そこは先輩後輩いじりいじられの垣根を越えて言うべきだと思う。

ロックのコマは19:50から。R&Bやハウスのコマがその前にあり、スタジオが狭かったためロッカーは外に出る事に。S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)はコマまでの時間でとある町へ衣装を買いに行くといい、僕は同行する事を決めた。とりあえず、M先輩(鬼ロッカー)やS先輩らとコンビニヘ。
S先輩「ヨネ、なんでカバン持ってるの?」
ヨネ「え、衣装買いに行くんですよね?」
S先輩「え、ほんとに行く気?」
ほんとは行かない気?
ヨネ「…行かないんすか?」
S先輩「行かないよ~(^O^)ヨネ、そのまま帰れば?」
M先輩「え、ヨネ帰るん?」
ヨネ「帰らないです(苦笑)」
S先輩「消えなよ~(^o^)/」
ヨネ「『消える』ってなんすかwwwなんで僕が取った施設なのに僕が消されるんすか。」
M先輩「え、ヨネ、サークルEのメーリスから消す?」
S先輩「むしろ日本から消す?o(^-^)o」
ヨネ「勝手に追放すんのやめてください。」
M先輩「あ、ここのコンビニ、デザート多いな。ねぇヨネ~買って~。」
ヨネ「さっきまで僕の事日本から追放しようとしてたのに、お願いする時だけ甘い声出すのやめてください(笑)」


ポテトチップスを買ってスタジオ前に戻る。こういう時にだけ寄ってたかるのはT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)やM君(若武者)。『金の切れ目が縁の切れ目』なんてまだいい方だ。僕らの場合、『チップスの切れ目が縁の切れ目』。なくなると、僕の手元に残ったのはゴミだけだった。
M先輩(鬼ロッカー)たちとまたコンビニへ。本格的にお菓子を買う模様。
M先輩「最近オレ優柔不断かも。」
ヨネ「疲れてるんじゃないすか?そういう時って悩みごとどんどん増えますから。」
M先輩「コンビニで何買うか、決まらねぇ。」
ヨネ「思ったより小さめな悩みでビックリなんですが(笑)」
M先輩「『パン買う』か、『お菓子買う』か、『弁当にする』か、『何も買わない』か決まらない。」
ヨネ「じゃあトーナメント方式にしましょう。」
M先輩「は?」
ヨネ「一回戦は『パン』対『お菓子』です。じゃんけんでM先輩が勝ったらパン、僕が勝ったらお菓子で。」
M先輩「そんな他人任せな人生、オレは嫌いだね。」
ヨネ「じゃあ僕どうすりゃいいんですかwww」
M先輩「お前は『オレが優柔不断だ』というのを聞いておけばいい」
ヨネ「………。」
この世の中は、狂ってる。


みんなでお金を出し合った結果、一人150円で5種類ぐらいのお菓子を食べる事が出来た。そして迎えたロックコマ。9日の衣付き通しに向け、各自が持ち寄った衣装を着ての練習。僕は結局、『派手な』ズボンが全く用意出来なかった。『今の人は着ないような派手な色の組み合わせ』を着こなすように言われていた。M君(暴れん坊将軍)に
「ヨネの衣装は『はっちゃけている』わけでもなく、これと言って『おしゃれ』ってわけでもないんだ。なんかただの『ダサイ人』になってる。」
と言われた。最近聞くボキャブラリーが専ら「そう、それ!!」に集約されているM君に言われたそのアドバイスは、久し振りにドッシリ来た。
コマの後は一人で帰って来た。明日も明後日も有料施設。問題がきっと起こる。頑張れ、オレ。



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