楽しい事を中心に、日記・エッセイ・格闘技批評・・ 色々やります。是非見てください!


プロフィール

Author:米田一弘
本名:まだ秘密。時がきたら。
趣味:格闘技観戦(テレビ、生)
血液型:O型
出身地:千葉
利き腕:右
利き足:分からない
好きな図形:二等辺三角形
好きな食べ物:レモン、梅、酢
好きな動物:アカセスジガメ
好きなひらがな:れ
好きな芸人:江頭2:50、上島竜平
嫌いな若手芸人:上記以外
嫌いな司会者:みのもんた、草野仁、黒柳徹子
嫌いな曜日:月曜日
好きな女優:松たか子
好きな格闘家:美濃輪育久
嫌いな格闘家:秋山成勲、曙

泣く子も黙る、本能系。格闘家、美濃輪育久に憧れるあまり、自らを『リアルプロレスラー』と勘違いしてしまった経緯を持つ。部活では叫びながらランニングをこなし、風呂では素もぐりの自己記録挑戦中に溺れかけ、飼っている亀の水は30分でかえてしまう。高校入学直後、自らを見つめなおすたびに出るため単身ハワイへ。友人に会う。帰国後、猛勉強を開始。「キモい」といわれる。
(一部嘘あり。)
余談だが、母の作るおにぎりは異様にデカい。3つで僕の胃袋を満足させる特性を持つ。そんな期待に応え、僕は彼らを食べる場を選ばない。ある時は電車で、ある時はバスで、そしてまたある時はショッピングモールの食品売り場で食べ歩く。「胃袋に空きがある限り、僕は食べる」が信条。



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2008年度締め
3/31、いよいよ今年度ラストという日に辿り着いた。
朝は9:30起き。そこからまたグループワークの研究へ。90分ぐらいやったあと、出発。今日は学校の資料配付の日でもある。
13:30からの資料配付のところ、不覚にも12:30頃に到着してしまったオレ、米田。偶然にもM先輩(鬼ロッカー)に会う。M先輩が待ち合わせしていたS先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)もあとから来て、さらにはI先輩(ギリギリ履修申告完了男)。就活、ゼミ、ダンス…今置かれている状況はそれぞれ違うが、とにかく全員、頑張っている。出来れば人には…特にサークルEには頼りたくないものの、今日は会えて本当によかった。
各自資料配付に行った後の15:00頃が、グループワークのスタートだった。決して仲良しというわけではないメンツと毎日何時間も話して、その割に時間がもったいなくすぎていき、何も生まれず、もがきにもがいているこのグループワーク。分かりきってはいたものの、正直、ダンスやバイトや山岳部のメンバーと方がずっと楽しい。ただ、思い出してみれば僕は高校入学後も、大学入学後も、部活も、サークルも、バイトも、いつも始めはダメだった。後悔するにはまだ早すぎる。必ず、凄い日々にする。

議論はカオスのカオスで20:00近くまで。ドトールの今後の戦略は、まだ出来ていない。
今日は元勤めていたスポーツ用品店の閉店日。今から、閉店後の棚卸し作業を手伝いに行く。朝の4時近くまでかかるという。そのあと寝て、起きたらグループワーク用の研究をして、昼からまた会って…。棚卸しに行かない方がいい事は分かっているが、あの店への恩は返す。やっぱり、行く。

2008年度は、本当によく泣いた。毎月のように泣いた。出会いより別れの方が、嬉しかった事より、辛かった事や申し訳なかった事の方がぶっちぎりで多かったけど、それはいい。2009年度はまたさらに大変な年にしたい。
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緊急山部結集(3月30日の日記)
10:00からのグループワークで、9:40に現場に着いたオレ、米田。そろそろ話し合いもまとまっていかなくてはいけないタイミングだが、意外にも時間通りに集まるという習慣は余りない。ダークフォースのO君に至っては『少し遅れる』と言って、そのまま11:00。姿を見せない。いつ来られるかを聞いてみればその返答は驚愕の『13:00頃』。キレるな、米田。
というわけで昼食はSさん、K君、H君と。いつの間にか『誰かしらが大盛りを食べる』という面白くも何ともないルールが出来ていた我がグループ。今日の当番はH君で、麻婆豆腐セットを頼み、白米は2杯おかわりしていた。特に最後の1杯は、麻婆豆腐も野菜もない白米との堂々真っ向勝負だったが、無論これと言って面白くはなかった。
昼食を終え、とりあえずドトールに出張調査に行ったあと、グループワーク再開。O君とは連絡が途絶え、結局彼は来なかった。
A先輩とM先輩はこのゼミの1つ上の代で、4月から4年生だ。就活で忙しい中、このグループのサポート役を担当してくれている。今日が初登場。「進め方は間違っていない」との声を聞き、安堵。「で、O君は?」の声に、「聞かないでください」というオレ、米田。すでにゼミをやめた同期もいるそうで、その安否が問われている。
ワープロもエクセルもパワポも、僕は全然出来ない。そのあたりの技術は今回、専らSさん頼みになるだろう。早いうちに、自分も身に付けたい。
17:30。昼頃山岳部のN君(怒れるウンコ)から『春山から帰ってきました』とのメールが来ていた。彼はOBとして、現役のフォローにこの3泊4日行っていたのだ。『顧問のS先生(ギャッパー)が来年度、K高校を去ります』と報告するその文面には、さらなる衝撃の誘いが。
『今日、飲まない?』
普通に考えたら無茶な話だ。しかし、そこはやはりS先生。僕がこれまでにかけた迷惑、あるいはしていただいたお世話を考えれば…行かない手はない。
急遽の誘いではありながら、同じように考えた者は多かったらしい。同期のNさん(作り天然人工おばあちゃん)やU君(‘lonely’oneあだ名コレクター)、さらにはT先輩(山岳事務所株式会社T総務)が集結。集合場所に着くと、企画者のN君は春山から帰ったばかりとは思えないほど元気だった。残念だ。
安心したのはちゃんとS先生が来ていた事。『S先生を囲む会』だけにそれは当たり前なのだが、実も蓋もない会にならずよかった。
Nさん「ヨネ、肌がツルツルになったね~」
「久し振り」もなしにお肌事情のチェックから入るミスター変化球・Nさん。そのままみんなで居酒屋へ。
S先生が入ると、店主のおじちゃんおばちゃん、さらにはお客さんのおじちゃんまで、皆がS先生に「あら久し振りじゃない!!」だの「お!!来ましたねぇ!!」だのと盛り上がる。
ヨネ「いったいこの店で過去にどんな伝説を残したんですか?笑」
N君「メチャクチャ人気じゃないすかwww」
S先生「いやいや(笑)」
さすがだ。
どうやらここは学校の先生がよく来るところだそうで、S先生もその都合でここで色んな人と顔見知りになったのだそうだ。机に座って一杯やったあと、S先生はそのお客さんの方に行き談笑。主役なきテーブルとなったこちらサイドで、僕は山岳部同期と近況を報告しあった。
S先生が戻って来た。
S先生「ところで皆はどのくらいの周期で会ってるの?」
ヨネ「かなり会ってます。U君とは先々週会いました。てか去年のT先輩の学校でのスピーチからいっても、忘年会、新年会、卒業式、O君(馬鹿界の帝王)のお帰りなさい会など…会いまくってますwww」

飲みの席で、U君がオタクとしてまた一段階何かステップアップしていた事、U君は「公務員になりたい」としか言っていないのに、Nさんが「U君は市長になるとか絶対無理!!」と早くも一つ夢を潰した事、僕の「山岳部のどの代が一番大変でしたか?」という質問に、S先生が「どの代も大変だったよ…。こっちも結構気を遣っているんです(苦笑)」と言った事、N君が基本的にNさんと口論していた事、T先輩が豚足を美味しそうに食べていた事などを経て店を出た。
そのままカラオケへもつれ込む。S先生とのカラオケは意外にもこれが初。S先生は最初だけ歌って、あとは温存策を取っていた。僕は始め、S先生の年代にはたまらない『ロード』をチョイスしたが、僕が歌い始める頃にS先生はトイレに行っていた。
カラオケでいつもおいしいところを持っていくのはU君。問答無用のアニソン(=アニメソング)で攻め立てる。S先生は終始、「コイツはオレとは無関係だ」とばかりに笑っていた。

家に帰ったのは0:00ごろだったろうか。だいぶ疲れたがそこからまたグループワーク用の資料集め。大変だが、頑張る。


最後の日曜日
大根卸しの作業に秀でている事が発覚した米田です。2008年度もあとわずか。ゼミの課題のおかげで、3/31の登校日前にすでに‘始まった感’を噛み締めています。さりげなく、今日は小学校の10年振りの同窓会がある。今の自分があるのは昔の自分があったから。今から考えると、体育の時、得意な器械体操の時だけ目立つためにスパッツ履いてった事とか、小6の時女の子を意識し過ぎで片っ端から呼び捨てにしたり「ブス!」って罵倒したり、冬でも半ズボンで貫く健康体だったりと、かなりイタイ歴史があるけど、それをそう感じられるオレは成長したし、変わった。それが正しいかは分からないけど、僕がそう思うからにはひとまずオーケー。やはり、過去の自分も好きだ。
とはいえ。だからといって同窓会にいくかと言えばそれは違う。ズバリ、行かない。同窓会では10年前に埋めたタイムカプセルの掘り起こしがある。それはつまり、10年前に埋めた僕のカメ日誌が発掘される事、10年の時を経てようやく何月何日にカメを飼い始めたかが分かる事を意味する(ちなみに予想は8/5)。さらには当時で言う『10年後』、つまり今2009年の自分にむけたメッセージが入った録音テープが再生されるという企画まである(ちなみに言った事を今でも覚えているオレ、米田。)。不安なのは、ちゃんと録音ボタンを押したかどうかだ。10年間、それだけが心に引っ掛かっていた。
それだけのコンテンツを蹴る理由が、今の忙しさである。そして、その忙しさを蹴ってまで、昔の友人と会って話したい事などない。むしろ今はゼミ課題の他のグループと「どんぐらい調査進んでる?」と確認しあいたい。
というわけで朝から同窓会完全シカトなスケジュールを組んだオレ、米田。最後の日曜日。朝は10:30起床。食事をして昼、自分用のノートパソコンを買いに出発した。ゼミでそれを持つ事は必須らしい。
父、兄が帯同。駐車場にあった柵はヒョイと飛び越えた。このジャンピングリングインは、プロレスと出会った小学校時代からずっと続けている。
パソコンコーナーに入るなり、僕ら3人は早速ノートパソコンを物色。
兄「学校に持ち運ぶなら小さい方がいいの?」
一弘「そうだね。でも家にあるのぐらいでもいいよ。」
兄「値段の相場は?」
一弘「出来れば10万円いないに抑えたいんだけど、ここにあるのは結構高いよね。」
向こうから父が呼びに来た。
父「一弘、これデザインがいいよ。これにしようよ。」

‘このままではデザインで僕のパソコンが決められる…’
恐怖心に駆られた僕は店員を呼んだ。しっかりした知識を持っているハキハキした店員で、こちらの要望や質問にちゃんと答えてくれた。いつの間にか、電話回線のプロバイダが他の会社の方がお得だという知識まで。恐るべし。
一弘「少しでも安く済ませたいんですが、あちら(約5万)とこちら(約14万)では何が違いますか?」
店員「あちらですとほとんど昨日はカスタマイズしていただく事になりますね。ワープロですとかそういう基本機能もないので、ソフトを買っていただく事になります。結局こちらと同じぐらいになっちゃいますね。」
彼は彼なりに高い物を薦めて来たわけだが、僕も面倒な設定は避けたかったので、高めの品を好んだ。兄、父も相談に乗ってくれ、無事買うパソコンが決まった。

契約のために机へ移動した。父を真ん中に据え、兄と僕で両サイドを固め陣取る。しっかりした店員はここで秘密兵器を投下する。
しっかりした店員「ここから回線などの説明はこちらの者がご案内致します。」
彼の名は『はまぐち』(実名)。コイツが、強かった。
父「支払い方法なんですが、今日クレジットがなくても分割で払えるってさっき言われたんですよ。」
はまぐち「はい?」
父「いやね、さっき『クレジットカード家に忘れた』って言ったら、向こうで調べてくれたみたいで。それで『登録してある事は確認出来たから今持ってなくても大丈夫』みたいな事言われたんですよ。」
はまぐち「あのそれは……………なんですよ。」
米田家「ん?」
うつろな目のはまぐち。デメキンのような端正な顔立ちで、唇の潤いだけは世界一だ。自信がないのか、声が小さすぎるため、聞き取れなかった米田家。父が聞き返す。
父「すみません、もう一度言ってもらっていいですか?」
はまぐち「はい、ですから……………でして…。」
米田家「…?」
父「はい、じゃあそれでいいです。」
それでいいのかよwww

結局このクレジットカード問題は長期戦に。クレジットカードがないと、今契約を交わす事が出来ないらしい。
はまぐち「少々、お待ちくださいませ。」
そろそろ限界っぽいはまぐち。上司らしき人に確認しに行く。米田家は会議する。
一弘「なんかクレジットないと無理っぼいね。」
兄「現金の分割は無理なの?」
父「カードがないとダメなんだ。」
兄「半分なら現金持って来たんだけど。」
父「じゃあ残りはお父さんの持ってる分で払おうかな。」
兄・一弘「え、持ってんの!?」
父「あるよ。」

上司と数分に渡って打ち合わせしたはまぐちが帰還した。
はまぐち「今、クレジットカードについて確認していたんですけど」
父「現金で払います。」
はまぐち「え?」
一弘‘衝撃の展開www’
兄‘うちの父親、すげぇだろ?’

はまぐちは完璧に出鼻を挫かれた。あたふたしつつ、懸命に契約内容をまとめていくはまぐちと、先程のしっかり者の店員。しっかり者の方が担当しているタイミングで、兄は勝負とばかりに何かあった時の連絡先を聞いた。
兄「すみませんが、名刺をいただいてもよろしいですか?」
しっかり者「あ、かしこまりました。えーと、私『はまぐち』というのですが。」
お前も『はまぐち』(実名)かよwww
はまぐち1号(しっかり者)は名刺みたいな名刺じゃない者を僕に授けバトンタッチ。はまぐち2号(デメキン風)が再挑戦する模様。
父「じゃあお父さん、一服してくるわ。」
兄「はい。」
一弘「わかった。」
一家の主がいない状況で、固定電話の回線状況について取りまとめていく。
はまぐち2号「………でよろしいですか?」
兄「はい。」
一弘「はい。」
声量云々もさる事ながら、その規則やルールの難しさもはねのけ、僕らは知ったかぶりでどんどん承諾していった。
最強一族の総帥・父が帰還。机に来て説明を受けてから1時間近くになるだろうか。
はまぐち1号「では以上になります。何かご不明な点はありますか?」
父「分からない事だらけですけどいいです。」
兄・一弘「www」

精算を済ませ、とりあえずノートパソコンの購入に成功。と、その時。
はまぐち2号「では無線LANの機械を新しく致しますので………。」
米田家「?」
やはり全体的にピンと来ていない僕ら。とりあえず、コーナーに連れていかれる。弱気な店員はまぐち2号は、イスから立っても身長がさほど変わらない、特筆すべき低身長だった。真の弱さを持つ男はそれでも果敢に体当たり接客をする。
はまぐち2号「こちら15000円のは割りと性能がよい物になりまして、こちらの少し安い物は」
父「じゃあ15000円ので。」
早っwww
はまぐち2号「…あっ。かしこまりました。ではこちらをご購入という事でよろしいですか?」
米田家「はい。」
…………。
はまぐち2号「………ではレジに行きましょうか。…………お持ちしますね。」
男3人で来た割に、誰も品物を持たないオレら、米田家。結局はまぐち2号は、必要以上にネットワーク知識が欠如した3人の男に囲まれ、レジに並ぶ事に。いたたまれなくなったのか、彼は無線でスタッフと交信。結果、空いている携帯コーナーのレジに行かせてもらった。

帰りの車。米田家は
一弘「最初に来たはまぐちさんはハキハキしてたのに、2人目はウンコだったねwww」
兄「お父さん、一服しに行くしwww」
父「イライラして来たんだもんwww」
一弘「でも一人目はやっぱ詳しかったよね。ああいう人になりたい。」
兄「『大学行ってない』って言ってたよ。勉強時間をパソコンにささげたんだね。」
父「二人目は完全にオタクだなwww」
一弘「パソコンしか友達いなかったんだろうねwww」

家に帰ってから、僕らはだいぶグッタリ。人の話を聞くのが苦手なのは、遺伝である。
その後僕は2時間ほどパソコンでグループワークの個人研究をした。まだここからだ。最後の日曜は楽しめた。これからまた研究したる。


シンポジウムの麻酔
体調が悪い米田です。朝からグループワーク。主戦場は今日から別キャンパスに移行する。さらばだ。

昼から5時間、マーケティングシンポジウムがあるため、またスーツ姿で学校へ。この間ゼミ試験後の飲み会から帰ったあと、リビングでバタリと倒れていたため若干のシワが見られるが仕方ない。
学校に着いてからグループワーク開始。それぞれが昨夜調べた内容を発表、確認をしあった。11:45頃食事へ。適当に散策し、ちゃんぽん屋へ。僕の注文だけ忘れ去られたのか、なかなか出てこない。12:30にはシンポジウムに向けゼミ生で待ち合わせがある。
12:10。ようやくメニューが来た。本当に忘れていたのか、謝罪の印か心なしか多めに盛られていた。
「5分で食え」
という周りからの視線を浴びかた焼きそばと対峙した。酸っぱいものに関してはこれ以上ない強さを発揮するオレ、米田。冷ますために、酢をビチャビチャにかけてやった。
本当に5分で食べた。店を出ると、財布の中身が500円になった事に気付いた。切ない。

12:30の集合には間に合った。そのまま13:00のシンポジウムにもつれ込む。隣りのK君(グループワークは別の班。)が話しかけて来た。
K君「今から5時間だろ?起きていられる?」
ヨネ「命懸ける。絶対無理。オレ人の話5時間聞いた事ないもん。」
偉い学者の先生が順番に自らの研究成果を発表する。質疑応答ですらスペシャル級に分からない。ちなみにK君は一人目で潔く寝た。
休憩時間が与えられ、未だ寝ずに耐えているO君(グループワーク同じ班)にその必勝法を尋ねた。
O君「『ミンティア』とか口に入れればいいじゃん。」
ヨネ「いや、もうミンティアは食ってるんだけど。昔ガム噛めば眠れない事に気付いたんだけど、だんだん噛みながら眠れるようになったんだ。免疫っていうのかな。ミンティアの刺激にも慣れた。」
O君「3個ぐらい一気に口に含めば?」
ヨネ「あ、なるほどね!!」

休憩明け。ミンティアを3粒出した。空になった。思わず、ニヒルな笑いが出た。
僕はその後満足のいくまで寝た。そして18:00。ようやく解放。そこから1時間ほどO先生ゼミの前期活動内容が説明された。スケジュールを見た。一週間で文献200ページ、英文プリント5ページ和訳、グループワーク一題、統計レポート一題に取り掛からなくてはいけない。いい死に際となりそうだ。そろそろ自分用のノートパソコンも買わなきゃな。

明日はグループワークはなし。O先生のゼミがいかにキツいかはわかった。というわけで、明日は学生生活最後の日曜日だ。レポートやグループワークの作業を少しでもやって、繋げたい。


姉貴と兄貴
7:00起きからの8:00出発米田です。グループワークいよいよ初日。メディアセンターが開いてまもなく潜入。
メンバーはK君、O君、H君、Sさん。O君はゼミ試験のグループディスカッションで基本的に喋らない方向性で攻めたダークフォースであるが、まだまだ全員キャラは不明。8月あたりまでは仕方ない。
10:10あたりで全員揃い、作業開始。課題文を全員で読み、問題点などを確認。今後の日程も打ち合わせし、作業を本格的に始めた。ぶっ続けで12:30まで、『現状把握』作業。雑談などからヒントを得たりと、なかなか悪くない時間だった。
昼食も5人でとった。
O君はグループディスカッションで喋らなかったのは、話すタイミングが掴めなかったからで、内心ハラハラしていたと主張。K君と僕は、H君に進められるがままに通常の2.5倍サイズを誇る鶏唐マヨ丼を食べた。多かった。H君は通常サイズを食べていた。「こっちのサイズがちょうどいいや」と言っていた。

またメディアに戻り、作業再開。17:30まで、ひたすら続けた。そして解散。
18:30に駅で姉貴と兄貴と会う事になっている。それまでコンビニで週刊プロレスを読んで過ごした。
18:20。姉貴の到着を待つ。メールが来る。
『時間通りに着かない(笑)』
コンビニへ戻った。まだ技特集を読み切っていなかったのでちょうどよかった。
18:35。駅前に戻ったがまだ姉貴も兄貴もいない。そんな時、姉貴から電話があった。
姉貴「ヨネ、メール見た?」
ヨネ「いえ、てか今どこいます?」
姉貴「焼き肉行くっつったろ?しっかりしてよ!」
ヨネ「だから僕はここに…。」
姉貴「メールで『安安集合』って送ったでしょ。」
ヨネ「そんなwwwメチャクチャじゃないすか…………









M先輩(オンリーツーエイト)。」

そう、『姉貴』とは『M先輩(オンリーツーエイト)』の事です。昔サークルEで作ったメンバー紹介のアンケートで、『姉にするならM先輩』と答えた経緯があるオレ、米田。とにかく、焼き肉屋に向かう。道に迷う。

さまよっていると、兄貴が声を掛けてくれた。
「ヨネ~!こっちだよ!!」
D先輩(策士)との食事は、こうして実現した。
M先輩「ヨネ、遅れるとかマジやめて。」
ヨネ「あの、集合場所も時間もゴッソリ変わったんですけど…。」
D先輩「あ、そうなの!?笑」
入店。
D先輩「オレ左利きだからさ。食う時邪魔になるしさ。二人そっち座ってくれるか?」
ヨネ「あ、はい。」
M先輩「ヨネ、右利き?」
ヨネ「はい。」
M先輩「右利きかよ…。」
ヨネ「右利きでそんな嫌な顔されたの初めてなんですけど(笑)」
D先輩「オレ、ビール。」
M先輩「あたしレモンサワー。」
D先輩「ヨネは?」
ヨネ「え、あ、あの……ビールは弱いんで…。カシオレで。」
M先輩「www」
ヨネ「注文するのまで馬鹿にするのやめてください。」

店員を呼び、D先輩が勝手にじゃんじゃかオーダーした。
ヨネ「いやぁ旨いっすね。実は昼クソ食いまして。ホントは『食うの肉以外にしません?』って言おうとしたんです。そしたらM先輩がこの店集合にしちゃったんで(笑)」
M先輩「あたし、肉が食いたかったからヨネ呼んだんだもん。」
ヨネ「傷つくんでやめてください。」
D先輩「ヨネ、でも言ってくれれば店代えたのに。牛角に。」
ヨネ「それも焼き肉屋ですよね。」
D先輩「wwwヨネ、オレがサークルEやめて以来、ツッコむ相手がいなくなったべ?」
ヨネ「はい。今年度下半期はただ殴られたり蹴られたりして過ごしました。」
M先輩「ヨネ、かわいそう。」
ヨネ「M先輩も、僕をいじった側の人間ですよねwww」
D先輩「おい、Mさん。ヨネをいじめるなよ!!」
M先輩「いじめてないよ。」
D先輩「そうか。」
ヨネ「人良っwww」
D先輩「信じちゃうんだよね~。この間また新聞契約しちゃうところだったもん(笑)」
ヨネ「www」

食べながら、ふとサークルEの設立秘話を聞いた。
ヨネ「Y先輩(初代代表。創設者。)は元ジャズダンスサークルS所属だったんですよね?それがどうしてこうなったんですか?」
D先輩「うん…。まぁ、そろそろ時効かな…。うん。よし。そろそろヨネにもサークルEの歴史を話そうかな。」
M先輩「もう色んな人に話してんじゃん。」
D先輩「そっかwww」


それから、僕は色々な話を聞いた。感動した。D先輩の話を全く聞かず、肉を食べながら携帯をいじる事に特化していたM先輩は最後に付け足した。
M先輩「ちなみに私が新歓飲みで隣りの席になったの、Kさん(=最強最恐ジャザー・K先輩)だから。」
ヨネ「今全く関係ないですよねwww」
D先輩「オレその席でPさん(=コードネーム:マフラー・P先輩)に『D先輩のおかげでサークルEに入りました』って言われたんだよ。思わず『え!?』って言ったよ。」
ヨネ「www」
D先輩「『D先輩に【一緒にダンスやってみない?】って言われて』って。オレ片っ端から誘っただけだから覚えてねぇのwww」
ヨネ「wwwいやぁでもサークルE誕生秘話聞いて、ますます先輩達の事好きになりましたわ。米田家は皆D先輩の事大好きなんで。」
D先輩「じゃあ今度挨拶行かなきゃな。」
ヨネ「あ、8月にやったイベントBの帰り道かなんかに、実は米田家…父と母と兄はD先輩と擦れ違ってるんです!『D先輩、一弘と兄が似てると思ったのか、通り過ぎたあとこっちを振り返ったよ!!』って当時よく言ってました。」
D先輩「オレ振り返っただけでなんで伝説みたいになってんの?笑」

気付いたら食い過ぎていた僕ら。5桁近くの値段までいき、伝票を見て順々に
「やっちゃった。」
と言った。

割り勘にしつつ結構格安にしてもらったオレ、米田。そのまま別れて来た。

明日は朝からグループワーク。昼からゼミ関連のシンポジウム。夕方からは…グループワークか?死ぬのかオレは(笑)頑張るぞ!


グループ課題への下積み
米田です。昨日ゼミに受かった瞬間に課されたグループ課題。2週間後、『コーヒー産業の中での地位が危ぶまれているドトールが取るべきポジショニング』についてプレゼンしなければいけない。空回りが代名詞のオレ、米田。昨日飲み会の席で、グループとなった4人を集め、
「明日集まろうぜ!!」
と提案。その中、さりげなく受かったO君(グループディスカッションでほとんど喋らなかったダークフォース)は
「まず明日一日資料を各自集めて、明後日(3/27)に集まらない?」
と提案。いい意見だ。

そんなわけで、今日は僕個人の活動日となった。朝は10:30起きに失敗し12:30起き。やむを得ん。昨日の飲み会では寝不足なのに苦手なビールを飲み、帰りの電車で酔い、家に帰るなり正装のままダウンしたのだ。
食事をして、3/25分のブログを書く。14:30を少し過ぎてから大学へ。3年から使う新しいキャンパスの方ではなく、2年間通い詰めたいつものキャンパスを選んだ。
昨日の飲み会では2000円を消費し、手持ちが700円になるというあわやのシーンを演出したため、今日はお金をおろした。
大学に着いて、集会室…ではなくメディアセンターへ。何からやっていいか分からないが、飲み会で先輩に「まず状況把握をしろ」と言われていた。ドトールを知る前に、コーヒー業界を知らなくては。
僕はその思いから、早速4冊の本を借りた。あとで落ち着いて見ると、そこには『珈琲事典―味わいを深めるキーワード100―』というものがあった。ひたすら世界の美味しいコーヒーやその作法が紹介してあった。
課題文をとにかくよく読んで、一体何を問われているのか、ドトールの何が問題なのかを整理した。ワープロでまとめ、次はライバル会社の情報をネット検索。借りた本は、本日一切合切(いっさいがっさい)使わなかった。
メディアセンターが閉まる時間となり、今日は退陣。帰りの電車で、果たして今日の勉強は意味があったのだろうかと自問自答した。ない。
家に帰ってからは食事、風呂、カメの水換え。これまでも結構忙しい時間を送ってきた自信があるが、これからますます、自分のペースで動ける日がなくなるはずだ。
明日はついにグループで集まる。9:00~17:00のロングラン。夕方に終わるのは僕の都合。久々に、姉貴と会って食事をするつもり。兄貴も来るかもしれないと言う。嬉しい事だ。さ、『珈琲事典―味わいを深めるキーワード100―』読も。


ゼミに受かった日(3月25日の日記)
3/25、ゼミ面接の日。正装に身を包み、9:00集合のところを8:20に着き、ゼミ生に「こちらもまだ準備や打ち合わせがあるので、少しお控えなすって(笑)」と言われたオレ、米田。高ぶる気持ちは緊張へと変わり、僕は外に出て、iPodで今まで踊って来たダンスの曲を聞いていた。
9:00。本登録の日、志願書を出したのが早い時間帯だった僕は、3段階の試験内容がある今日のスケジュールでかなり有利な順番となった。『グループディスカッション→ゼミ生面接→先生面接』。始めは肩慣らし程度の緊張感で始められ、徐々にハードルが上がっていくわけだ。

グループディスカッションのテーマは『この大学の付属高校を建てるとしたら、どこに建てるか』。30分近くの話し合いで、ほとんど一言も喋らなかったダークフォースもいたが、逆に僕は書記を努めつつ、話が逸れたり止まったりしたら正す役割も担った。気がついたら、グループ代表として発表する役になっていた。
‘これで落ちたらシャレにならねぇwww’
と思いつつ、発表した。

ゼミ生面接は、受験者3人、ゼミ生7人のグループ面接。志望動機などは順々に聞かれていったがあとは割りと個人的に質問される事が多かった。
「米田君は『中学で卓球、高校で山岳、大学でダンス。趣味・特技は格闘技観戦とブログ』と書いてあって。どれもバラバラなんですが(笑)ブログは、特技ですか?」
と聞かれた。
米田君「いえ、趣味です。」
ゼミ生「いつ頃から、どのくらい書いてますか?」
米田君「毎日数千字を書いてます。一万字書いた日もありました(ちなみにダンサーメンバー紹介はワープロで20枚分近くに及ぶ。)。毎日数千字書くという事は、それだけの事をしなくてはいけない。だから、毎日新しい事や興味ある事をやったり、色んなものを見て、考えなくてはいけない。ブログのおかげで、毎日濃い日を送れています。」
というとゼミ生が「おぉ…」というのを感じた。畳み掛ける。
ヨネ「心の中のうやむやした気持ち、はっきりしない気持ちを言葉にするには、まずよく考えなくてはいけなくて。つまりそれは色んな視点から物事を見る事で。ブログで暗い事を書く訳にはいきませんから。好きで始めたブログは、一見ネガティブな事も前向きに捉える事に繋がってます。」
ゼミ生が満足したような笑顔で、
「はい、わかりました。」
と言った瞬間、‘キタ、これ。’と思った。

「自分が思った以上にゼミがキツかったらどうしますか?」
「他のゼミ員が本気じゃなかったらどうしますか?」
「他のどこのゼミと悩みましたか?その理由は?」
予想していなかった様々な質問に、僕は落ち着いて本音を話した。
昼食やらなんやらで、グループ面接で一緒だった受験生と話した。あとはクラスメイトのT君やTS君とも会った。
廊下や待合室では、O先生のゼミに入っているサークルEのP先輩(コードネーム:)がしきりにアドバイスしてくれたり、リラックスさせてくれたりした。

だいぶ待って15:30ごろから先生面接。O先生と院生4人対僕だ。『自分をアピールするものがあれば、何でも持って来ていい』と言われていたから、バイト先で丁寧に接客した外国人のお客さんに書いてもらったメモ(12月10日更新の日記参照)を見せて、説明した。自分の時間で話せたから、全く緊張しなかった。僕がなぜバイト先で英語を頑張ったのか、外国人のお客様はなんで喜んでくれたのか、から自分という人間は何者なのかを熱く語った。
米田君「…………というわけで。僕はこの経験が忘れられなくて、このメモを今でも取ってあるんです!!」
O先生「それはよかったね。」
ってそれだけかぁぁぁい!!!
院生からは
「志願書から、『何事にも本気で取り組んでいる』とわかりました。疲れませんか?」
と聞かれ、
「ベストを尽くす事が正しい事を知っているので、疲れません」
と答えた。そして…。
院生「サークル、バイト、ゼミ。あなたはどれを重視しますか?」
米田君「『ゼミ』と言い切る自信があります。バイトは上旬に、ダンスは一昨日、やめました。」
志願書を読んでいたO先生が驚いたようにこちらを見直した。
院生「では最後に。あなたはゼミを最優先にする事を誓いますか?」
米田君「はい、誓います。」
こうして僕は、合格した。P先輩には、本当にお世話になった。
合格発表は待ちに待っての19:30。そこから、早くもオリエンテーションや2週間後に発表するグループ作業のテーマ発表。そして飲み会。
飲み会でP先輩を始め、多くの人と話をし、改めて、このゼミがいかに大変か、忙しいか、ただそれをこなしたらいかなるものを得られるかを実感した。ブログはきっと一言二言になっていくだろう。毎日書く事も、厳しいのかもしれない。ただ、僕はこのブログを単なる『おもしろおかしい文を数千字書く場』だとは思っていない。だから、それもいい。

面接で、オレは一言も嘘を言っていない。バイトもダンスも、やめた。ダンスをやめたのはゼミのためではなく、『どうしようもない理由』によるものだが、それは聞かれなかったので言わなかった。言葉が足りないのは、嘘じゃない。ただ一つ、明かす。

もし
「ダンスをやめた『どうしようもない理由』がもしなくても、あなたはダンスを捨て、このゼミに入りましたか?」
と聞かれたら。オレはきっと、こう答えた。













「いいえ」。
こうして、第二章は開幕した。

遅い速報
昨日3/25、ゼミ試験がありました。O先生のゼミ、受かりました。

最下位の洗礼
今世界で一番辛いのは陣内智則です。米田です。
いやぁ朝はたまらなかった。もう甚だしく騒がれていますが、陣内君と藤原紀香が離婚したそうで。今朝、陣内君が離婚会見をしてました。
「責任はすべて僕にあります」。
男らしい一言でした。
「原因は、僕の未熟さ、至らなさです。……………僕の浮気です。」
ってホントに貴様の責任やないかぁぁいwww
母と会見をTVにて見ていた僕。
母「会見でもネタの時みたいに映像使えばいいのにね。」
シャレにならねぇ破壊力www
一弘「陣内、切ないね…。」
母「でも今までのどのネタより面白いね。」
オレの母親容赦ねぇwww

というわけで、藤原紀香様。頑張って下さい。責任は全て、陣内君にありますので。


朝は10:00起きのつもりが、アラーム前の自然起床で9:40起き。今日はもちろん、ダンスも中国語の勉強もTOEICの対策もしない。明日のゼミ面接に備えるだけだ。朝は食事をして、ダンスの練習着を片付けた。
昼から昨日3/23分の日記を作成。2時間近く費やし、15:00頃。明日の面接に向け髪を黒染めしに行こうと決めた。いつもの美容院へ電話。
ヨネ「黒染めしたいです。」
店員「かしこまりました。担当者のご指名はありますか?」
ヨネ「Tさん(いつもやってくれる男。店長らしい。)かIさん(前回やってくれた男。イカらしい。)いますか?」
店員「あいにく今日はどちらも。」
ヨネ「ホントですか?」
なぜ疑う。
ヨネ「指名はいいです。いつ空いてますか?」
店員「今日は予約がいっぱいなので、明日になってしまうんですが…。」
ヨネ「いやです。」
店員「………少々お待ち下さい。」
数十秒後。
店員「今すぐなら大丈夫との事なんですが。」
ヨネ「わかりました。行きます。」

美容院へ。
ヨネ「予約した米田です。」
店員「はい。本日カラーだけとの事なんですが、スタイリストのランクをご指名下さい。」
ヨネ「黒染めするのって、人によってやっぱ違うんですか?」
店員「いや、あんまり変わらないです。」
ヨネ「じゃ、指名料無料のこの一番下手なランクの人で。」
『下手』って言っちゃったよ。
www


来た。若めの男。キャリアはいかにも浅そうだ。口下手なんだろうな…。
男「ども…………。」
口下手すぎるwww
口下手「今日は黒染めのみでよろしいですか?」
ヨネ「はい。」
口下手「ては早速取り掛かりますね。」
展開早っ。さすがランキング最下位。

口下手「塗りまーす。」
ヨネ「はーい。」






少しは喋ればいいのに。ま、別に喋りたくはないからいいけどさ。
ヨネ「明日大学のゼミの面接なんですよ。」
口下手「そうなんですか?あ、就活とかですか?」
話を聞け。さすがランキング最下位。
ヨネ「明るい茶色はヤバいって思って。」
口下手「落ちたらシャレにならないですもんね。」
あんま『落ちる』とか言うな。





話しかけなければ話さないスタンスを貫く口下手。面白くなって来た。
口下手「あ、こちら2冊雑誌をお持ちしました。お待ちいただいている間どうぞ。」
両方ヘアースタイルの本だった。ちなみにTさんやイカというトップ2を指名した時は、雑誌は3冊だった。サッカー、ファッション、ヘアースタイルとバラエティーに富んでいた。さすが。これが最下位クオリティ。見事に気が利かない。

店員「あ、飲み物は何かお持ちしますか?」
当たり前だ。平均4杯ぐらい飲むんだから。ここのアイスティーがオススメなのはTさんから聞いて知ってる。
店員「お茶とコーヒーどちらがいいですか?」
アイスティー温存かよwww
店員「冷たいのがお茶で、温かいのはコーヒーになりますが。」
二者択一かよwww

頭に色々塗られて待っている時、ちょいちょいベテランな感じの人が点検に来た。明らかに実験台にされているオレ、米田。最高の餌食と化している。
ちなみに近くのイスに座っていた人が指名したのも割と低めのランクのスタイリストらしい。じゃんじゃんタメ口で話しかけられていた。このままじゃ、オレもああなるのか…。
ヨネ「Tさん(店長)やIさん(イカ)は今日休みなんですよね?シフトとかあるんですか?」
口下手「Tさんは木曜、Iさんは火曜が休みですね。」
ヨネ「あ、今日は火曜ですもんね。だからIさんはいないのか…。え、じゃあTさんは?」
口下手「いや、今日はちょっとダメらしくて。プライベートな事なんで、これ以上はあんまり分かんないですけど。」
別に聞く気ねぇよwwwてかあんた声小さいよwww

色はもう黒くなった。シャワーへ。担当がランキング最下位の男性からランキング最下位の女性になった。シャワーを始めてから2分ぐらいして初めて、
「お湯の温度はちょうどいいですか?」
と確認された。最下位の洗礼、桁違いだ。
席に戻ってからはまたランキング最下位の口下手になった。最下位の中でたらい回しにされるオレ、米田。
口下手「ではちょっと肩マッサージしますね~。」
ヨネ「お願いします。」
口下手は丁寧な指使いでマッサージしてくれた。気持ちよくも何ともなかった。

散々最下位の洗礼を浴びせられ、ようやくフィニッシュ。彼がワックスを使って仕上げてくれた髪型は、よくなかった。
帰宅してからはゼミ面接の練習や、O先生のゼミのホームページをチェックした。抜かりなしとは言わないが、気合いはもう入っとる。

てなわけで明日がまた勝負の日。O先生のゼミ、受かりたい。

提言
腹が減っては戦は出来ぬ。






戦なんて、本当に必要あるのかな。

第一章完結
思えば、色んな事があったな―


3.23追いパの陣。いつもと変わらない、ダンスの日だ。この日大学を卒業されるK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)、A先輩(パイオニア)、A先輩(時空の達人)たちを追い出すパーティー。ここまでの道のりで、係やらショーを見せるダンサーやらという後輩たちも、彼らなりに『追い込まれた』パーティーである。そして僕は悩んだ末、この日をとりあえず最後のダンスの日と定めた。

10:00から、『にわかポップロックチーム』の練習が行われる。どうせ時間通りに来るヤツなんか後輩T君(白雪姫ボーイ)ぐらいしかいないのに、僕は9:40に大学に着いた。集会室を開ける。
トイレに行き戻ると、M先輩(鬼ロッカー)やT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)がいた。
ヨネ「今日追いパやるクラブさ、どんな所かほとんどみんな知らないんだけど大丈夫?共有しといた方が追いパ係も少し楽だったんじゃない?」
T君「いや、着いてビックリしてもらうつもりだから。」
M先輩「引退する先輩だけじゃなくてオレらもビックリするんやwww」
後輩T君は珍しく少し遅れて登場。3人で軽く動く。
T君「昨日オレ帰ったあと振り進んだ?」
ヨネ「ううん。」
T君「えwww」
ヨネ「後輩T君は割りと早く帰って、オレとY君(省エネロッカー)とI先輩(ギリギリ履修申告完了男)は3人で振りを詰めてた(=反復練習して体になじませる事)。」
T君「振り詰める前に振り作れよwww」
ヨネ「いや、練習中にI先輩が『そういえばポップロックの振り使ってない』って気付いて、『明日の朝、T君に作らせよう』ってなった。」
T君「出たwwwいっつもいざって時オレじゃんwww今回オレ働き過ぎだかんねwwwてか曲4×8カウント削るんでしょ?」
ヨネ「いや。だからいざって時に曲いじって解決するのやめようよwww」
T君「じゃあ今から振り作るわ。」
ヨネ「てか後輩T君。今まで長く付き合わせて悪かったな。せっかく実力あるのに、ホント申し訳ないよ(笑)ぶっちゃけ、チーム抜けたいと思った事何回ある?笑」
後輩T君「いや、踊ってて楽しいので僕はいいんですけど。………あ、集合時間になってもオレしか集会室にいなかった時は、いつも『やめたい』って思ってました。」
ヨネ「www」

K君(飲み会ハッスラー)とI先輩(ギリギリ履修申告完了男)も来て、いよいよ振り入れが始まった。
T君「なんかここでネタ入れたいな。じゃあ後輩T君で。」
後輩T君「出たまた…。いつも直前で荷が重くなる…。」
ヨネ「心の準備が出来てねぇwww」
I先輩「大ジョブ。絶対ウケるからwww」
T君「でも後輩T君にスベらせるだけなのもかわいそうなんで、そのあとフォローに入りましょ。」
ヨネ「最後、後輩T君がオレを殴って踏み付けるってのはどう?」
T君「あ、そうする?」
I先輩「踏むのは後輩T君だけ?全員?」
ヨネ「全員じゃないすか?」
T君「全員の方がいいんじゃないすか?」
I先輩「よし。」
ヨネ「オレが『全員の方が』っていうのも変な話ですけどねwww」
後輩T君「‘全員に踏まれたい’みたいなねwww」

開始から一時間。振りが出来上がっての昼食タイム。Y君(省エネ)もこのあたりで合流し、本番が刻一刻と迫る中、皆で机を囲んだ。
T君「てゆーか振りなんとか出来ましたね。」
ヨネ「今日本番だけどね。」
T君「Y君は、やんなきゃマジヤバいから(笑)」
Y君「最悪、オレ抜きでいいよ。」
ヨネ「それほんと最悪だよwwwなんでいつも『いざとなったら出ない』みたいなさwww」
T君「てかY君いないと時間差埋まんなくなるかんねwww」
I先輩「てか今日バトルが楽しみなんだけど。曲は誰が流すの?」
T君「クラブに所属してるDJがやってくれるっぽいです。だからJ-POPが流れる可能性もあります。」
I先輩「マジで?!」
T君「『バトルでDJやった経験ない』って言ってたんでwww」
I先輩「え、DJタイム(クラブの休憩タイムでDJが曲を流す事)ではDJやった事あるんでしょ?」
T君「そりゃあると思いますよ。むしろそれなかったらどこがDJなのって話なんでwww」
ヨネ「趣味の域www」

これといって急ぐわけでもなく、練習再開。
I先輩「時間差が決まらねぇな。」
ヨネ「ま、いつもの事ですけどね。にわかチームの時間差が遅い事はもはや有名なんで。」
Y君「てかオレに振り教えて。」
ヨネ「あ、そうそう。まずここで体回して、逆回転して、前に出て四つフリーでポーズ。で、ここから時差。…じゃなくて時間差(笑)」
T君「時差ってwww……」
歩み寄るT君。
T君「…………海外か。」
ヨネ「ためすぎだよねwww」

ビデオに撮ってみた。数分で作って数十分しか練習していない割りに、見事な出来。さすが。僕らは自分達をそう評価した。

ロックチームの方も一度だけ練習した。最後の2×8カウントは僕が作るように言われたが、結局彼らを満足させる振りは作れなかった。フリーで踊る事に。曲が静かになるシーンをフリーで表現するのは苦手だったが、仕方がなかった。

T君やM君(暴れん坊将軍)は追いパ係、代表として先にクラブに向かった。僕はK君(ハッスラー)、T君(守護神)、I先輩(ギリギリ)、Y君(省エネ)とフリーサークル(皆で輪を作り、曲に合わせて誰かが中央でフリーで踊る事)をやった。Y君は、
「あ、オレはやらない。」
と、いつもどおり輪を乱した。僕自身は実に久々のフリーサークルだったが、周りが身内だった事もあり、凄く楽しめた。

クラブへ出発間際。集会室では後輩E君(グラン浜田)がいつもどおり、
「うわっ。ヨネ先輩に触っちゃった。臭っ。」
と言って来たり、Y君やI先輩が僕の靴をボール代わりにしてサッカーをしたりして、楽しそうにやっていた。卒業式を終えたK先輩(ちょんまげ伝道師)たちもこの頃集会室に顔を出し、記念撮影をしていた。僕も入ろうとすると、M君(若武者)から
「え、ヨネも入るの?」
と怪訝な顔をされた。

S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)とも会った。
S先輩「今日はヨネも最後かぁ~o(^-^)oじゃあ最後に、後輩E君とどっちがいじられポイント高かったか、発表しちゃおうかな(^O^)」
ヨネ「今日を嫌な思い出にしたくないのでやめて下さい。」
S先輩「ダンスをやめたい訳じゃなくて、やめなくちゃいけないからやめるんだよね?じゃあ勝った方がサークルEに残るって事にしようか(^o^)/」
後輩E君「www」
自分勝手なサバイバル戦。
ヨネ「オレ、ある意味勝つ訳にはいかねぇwww」
S先輩「そうだよ~(^_^)v」
ヨネ「今日ノーリアクションでいこうかな(笑)」
S先輩「うん、でもそれ逆に面白いかもね\(≧▽≦)丿」
ヨネ「笑いって深いwww」
S先輩「ヨネ、追いパで追い出される前にこの世から追い出してあげよっか~o(^-^)o」
ヨネ「………。」
S先輩「あ、だんまりだぁ~(^o^)/」
後輩E君「ヨネのバカバカバカハゲ!!」
ヨネ「ちょwww」
S先輩「後輩E君の仕掛け方、子供すぎるよ~(*^_^*)」

集会室を去って駅へ。S先輩に
「あ、電車来た。ヨネ、ここで待っててね。」
とあわや置いてけぼりにされてからなんとか電車に乗る。
S先輩「うわぁ、ヨネ重量オーバーだよ~(^O^)降りてよ~」
ヨネ「電車の重量オーバーって聞いた事ないです。」
Y君、後輩E君、S先輩らに普通に色々ゴミを預けられながらも、無事クラブに着いた。入口で会費を払う。3500円だ。
後輩E君「ヨネ先輩はゲストなんで、30000円です。」
ヨネ「ゲストなら普通タダだよね?」
入場。今回の追いパ同様、『正装』が望まれた総会で白スーツを着用して来たK君(OOM)も今日は普通。
ヨネ「あれ、白じゃねぇの?」
K君「それ入口で金払う時にも言われたんだけどさ。白が基準ってのはさすがにおかしいからねwww」

せわしく働く係の者を見て、僕もいたたまれなくなった。R君(シャイニングブレイカー)だったろうか。
「ねぇ、なんか手伝う事ない?」
と聞いてみた。
「お前に出来る事は何もない。」
と言われた。

会がいよいよ始まるタイミング。僕もストレッチや、自分のソロムーヴやフリーの確認を始めた。もちろんにわかチームの練習も。
I先輩「あれ?もしかして緊張してんの?」
ヨネ「し、してませんよ!!」
T君「ねぇK君、トイレ行かない?」
K君「実際さぁ、今回は見栄とかマジで無しにして、すげぇ緊張してる。怖い。」
I先輩「最悪ダンスとして成立しない事もあり得るからな。怖い。」
後輩T君「ただでさえ普通に体調悪くて頭痛いです。」

引退する先輩が入場し、会が始まった。追いパ係のT君(フロム埼玉)とMさん(ダブル激写)がMCを務め、まずは彼らが作ったムービーが公開。手の混んだ仕上がりに早くも盛り上がりを見せたあと、新歓コマの発表へ。もちろん僕は見る側だが、実はだいぶ練習風景を見まくっていたので、進化した出来を凄く楽しめた。

コマのあとはバトル。一回戦第一試合はいきなりM先輩(鬼ロッカー)・Iさん(猛者)・M君(暴れん坊将軍)チームと後輩M君(ボーグのラストエンペラー)・K先輩(ミスターヴァーリトゥード)・K先輩(レジェンドオブ肝試し)のチーム『出演可?』が優勝候補対決。もちろんその後僕が注目チームとして挙げたチーム『死神』(ハッスラー・鬼神・シャイニング)やチーム『施設の中からこんにちは』(省エネ・次期施設係・野人)、チーム『完璧一歩手前』(フロム埼玉・完璧男・OOM)も出場。レベルの高いバトルが展開された末、最後に笑ったのはY君(シューティングスター)、H君(ダンマジ)、後輩S君(反逆のカリスマ)という異色チームだった。


実は、僕はトーナメントの一回戦と決勝しか見ていない。途中、見れる状態じゃなかった―


一回戦が終わり、間にチームのショーケースが入った。もちろんにわかポップロックチームもやった。本当にやった。途中、あまりのにわかチームのオーラに曲が止まるというハプニングこそあったが、凄く盛り上がった。衣装は本番当日の深夜0時に話し合い始めた。曲を初めて聞いたのは一か月ほど前だが、その時はネタの部分しか練習しなかった。一週間前に振りが入ったが前日にほぼ全部を変更した。前日に集まったが意欲がなかった。当日はみんな無駄に余裕をこいていた。そのチームでも、無事完走した。凄く、嬉しかった。
M君(将軍)、T君(フロム埼玉)、Y君(省エネ)のチームに入れてもらったロックチームはメイン。チーム名からも、にわかチームとは違って実力で魅せるチームだった。僕は学園祭が終わってからの数ヶ月、特別何も望んでいなかった。連盟はもちろん、何かのイベントに出ようとも思っていなかったし、ただ集会室で少しでも長い時間いられればそれでよかった。それが、彼らが『ロックで出演するチームがないから』と勝手にエントリーしてくれたおかげで、僕は最後の最後でまた充実した、いっぱいいっぱいな時間を過ごせた。

出番が来て、僕は舞台袖へ。Mさん(ダブル激写)だったと思う。
「ヨネ氏、これがラストステージだよ」
別に内緒にしていた訳ではなかったから、ある程度の人間はそれを知っていた。しかし、Mさんのその声で多くの人がそれを知り、僕に歓声をくれた。ダンスは楽しくやるもんだ。楽しさを伝えたいなら、まずそれが第一条件だ。だから僕は泣かないで踊ると決めていた。ダンスをやめる寂しさとか悔しさとか、恩返し出来ずに終わる先輩や同期への申し訳なさとか、今はどうでもいい。今日も、僕は僕のために楽しんで踊る。
踊り始めてからまた大きな歓声をもらい、何度も気持ちが高ぶった。Y君とのペア振りも、自分のソロも、T君・M君・Y君へソロを振る時も、ユニゾン前に皆でハイタッチしあった時も、限界だった。でも僕は我慢した。
いよいよラストだ。フリーでもらった立ち位置はセンター先頭。曲が静かになるところなのに、僕はふり絞って激しく踊った。

カシャン。

左肩にビニールみたいな音がした。振り換えると、他の3人がオレに花束を差し出していた。涙を、こらえられなかった。


僕はつくづく未熟な奴だ。曲が終わって、みんなが拍手をくれる中、一礼もせずにすぐに舞台裏へ駆け込んだ。最後のステージは、本当にたまんなかった。

ステージ裏で、何人かと写真を撮った。そこで同期ロッカーたちから「お前の振りを最後までOKしなかったのは、これをやるって決めてたからなんだよ」と明かされた。I先輩(ギリギリ)からは「にわかチームでもなんかやろうとしてたけど、こいつらが『やる』って言ってたからやめたんだよ」と言われた。その五分後にはバトルの準決勝が行われた訳だが、涙はそんな簡単には収まらなかった。そんな訳で準決勝は見ていない。

バトル後、正装に着替えて食事タイム。飲んだらあっという間に、時間がすぎた。M先輩(鬼ロッカー)、K先輩(ちょんまげ伝道師)、R君(シャイニング)ともゆっくり話したかったが、それには僕の勇気がなさすぎた。
その後ビンゴゲームが催され、キャラに似合わず入賞。ハーゲンダッツの券が当たった。
「ヨネ帰れー!!」
の大合唱が起きたが、結局いただいてしまった。

引退する先輩へのメッセージビデオが流され、先輩から言葉をもらった。皆が大好きなサークルEの基盤を作った先輩たち、僕も大好きだ。T君(フロム埼玉)やMさん(ダブル激写)らのおかげで、本当にいい会になった。

帰りがけ。S先輩(withスマイル)から僕の名前に引っ掛かった題名の映画のDVDをもらった。H君(ダンマジ)から「ヨネにはやっぱりこれだと思って」とピカチューのぬいぐるみにゴムがついたヨーヨーをもらった。「オレ、『ピカチュー好き』とか『ヨーヨー好き』とか言ったっけ?wwwてかピカチューをヨーヨーで弾きまくるって構図、エグイよねwwwありがとう」とお礼を言った。ヒップホッパー集団とM君(若武者)、L先輩(一人操り人形)と電車に乗った。そして
「2次会に行こう!」
と電車を降りて手招きして誘うL先輩を電車内でみんなで見つめたまま、ドアが閉まった。
T君(守護神)には「ヨネ、花束持ってるから『ピカチューももらったんだな』って分かるけどさ。ピカチューだけだったら完全に痛い人だよね。」と言われ、K君(ハッスラー)には「M君(若武者)にピカチューで腹話術しながら『M君、ピカチューでちゅー』って言ってみ。あ、オレはこの駅で降りるから。じゃあね。」と言われた。M君に決行すると、彼は何も言わずピカチューを小突いた。

この一週間、素直に言えば本当にキツかった。そりゃそうだろ。楽しければ楽しいほど、別れる事が辛い事なんて承知なんだから。ダンス好きだしサークルEが好きだ。ロッカーもブレイカーもポッパーも、先輩も同期も後輩も好きだ。だけど、それが終わるんだ。仕方がないことだけど、結局の話、最後は自分で決めたんだ。
オレは自分のためにしか動かないから、自分の事しか考えないから、だからこれまで多くの人を傷つけてきた。多くの人にいろんな事を言われ、された分、本当は多くの事を言って、してきた。ただどうしても後悔は出来ない。後悔したらこれまで僕を支えてくれた人、僕を諦めないでくれた人、チャンスをくれた人に申し訳ない。前を向こう。
自分の存在価値を決めるのは自分だと言った事があった。オレはここで嘘は言わない。どんなにそれが間違っていようと、間違った方向に行こうと、自分がそれを肯定するなら、それは正しい。100点満点より100パーセントの満足の方が美しい。サークルEに対してだって、後悔はない。それぐらい必死でやってきた。4年間、少なくともフルにはできないわけだから、『未練』なり『やり残した感』はあるけど、それは後悔じゃない。

かっこつけて言わせてもらうなら、誰だって誰かにすがって、自分勝手に生きてる。だけど誰かを頼りつつ、最終的には自分が自分を守ってんだよ。誰に会ってどんな事に気づくかは自分次第。どうしようもなかった中学時代を救ったのは3年の時に同じクラスになったM君だった。生きがいがなかった僕に、『本気』っていうテーマをくれたのは高校1年の時に出会ったY君だった。同じ事に必死になってくれたのは山岳部のメンバーたち、僕の本気の悩みを唯一聞くことができるのは中学時代の部活のM先輩。ダンスをやりたかった、でも入る勇気がなかった、そんな時に僕に一歩を与えてくれたのは家族が日頃言う「やりたい事をやりなさい」の一言だった。だからダンスサークルEに入れた。M先輩(鬼ロッカー)ら先輩に憧れた。D先輩(策士)のサークル離脱の際は電話して、涙した。
そしてオレは、オレは現実と戦う為にダンスを切る。そしていつかまたこの夢みたいな世界に帰ってこられるようにサークルEに残る。これがオレがダンスに対して出した結論だ。全部全部、オレのおかげでオレのせいだ。ダンス、お邪魔しました。

社会はあざけ笑っている。ダンスもバイトもあるいはオタクみたいな文化も、その世界に入ってみないと解らないものがいっぱいある。ただ何にも知らないで遠くから向こうをあざけ笑っているなら、向こうからもきっとあざけ笑われている。まずやってみるんだ。
サークルでもバイトでもクラスでも、周囲は始めオレを掴めない。そしてオレも相手を掴まない。オレを認めたヤツ、認めなかったヤツはいっぱいいるけど、全部オレの人生に入ってきてくれたすげぇヤツらだ。彼らを今、あざけ笑う事はしない。
世の中に無意味なものなどあるだろうか?オレはよく自分に問う。そしてそのたびに同じ行き止まりにたどり着く。おそらく、ないのではないのだろうかと。
オレのような、全部に100パーセントの力を注ぐ不器用な生き方は社会ではタブーだ。もっと上手く生きられるはずだ。それは分かってる。ただオレはこうやってずっと劣等感と戦ってきた。今更人とのギャップを恐れたりはしない。大学に入ってからの2年間、ダンスやバイトの事を中心に書いてきたこのブログは、これまでの人生20年間、理解されない、させない男がもがきにもがいて生きながら、自分と闘いながら、一つの答えを求めて、そして未だに結論にたどりつけていない一人議事録とでも言うべきかも知れない。またオレは、次の事に取り掛かる。もちろん、自分のために。
『てか、オレ米田。』は、ダンスの終わりと共に終わろうと思っていた。しかし、それは違う。一旦なのか一生なのか、とりあえずダンスを切って、バイトも終わって。これで第一章は終わり。長い長い第一章だった。第二章がどうなるかはまだ分からないし、就活もする2009年度、このブログをどこまで続けられるかなんてたかが知れてる。ただ、もう少し闘ってみようと思う。
2009年は『独』の年。有言実行。オレは一人になった。ここからまた、始める。

報告
ダンスを引退してきた。サークルトップクラスのいじり手S先輩(隠れ米田キラーwithスマイル)と話せた事、『追い出される』先輩たちをはじめとして多くの人に言いたくても言えなかった事、どんな気持ちで最後のステージを踊ったか、本当に決行されたにわかポップロックチームの全貌・・・。
今、言いたいことがありすぎて本当に困っている。書いていい事や書かない方がいい事の判断が今冷静に出来ない。一晩頭を冷やし、明日の昼にでも書きたいと思う。時間が欲しい。

一人二役
ダンサー米田です。今日は中国語検定。チャイニーズ米田です。
朝は6:00起き。勉強した振りをして、コタツで寝て出発。9:40集合のところ、9:00には既に現場に着いていたオレ、米田。
席に着き、トイレへ。あとはトコトンガチで本気でマジで勉強した。にわかポップロックチームは、結局朝練にI先輩(ギリギリ履修申告完了男)が来なかったらしく、てんやわんや。朝からメーリスの嵐だった。迷いなく携帯の電源を切り10:00。いざ、試験開始。意外な程落ち着いていた。
‘まずはリスニングだ。余裕をこかず、とにかく先に設問を読めばいいんだ。で、問題文も全部聞こうとはせず、聞くべきところだけ聞こう。’
問題用紙を開いた。リスニング部門に設問がない方式だった。特講クラスでは一度もやっていない。普通に真っ白になる僕。清々しかった。
試験終了の11:40まで、全身全霊を込めて挑んだ。感想としては、『受かるかもしれない』といったところ。本当の感触としては『え、受かるんじゃね?』とある程度の自信があるが、そう思っとくとダメだった時にヘコみそうだから敢えてこの程度にしておく。春休み。本来なら周囲同様、とっくにチャイ語なんて放る事が出来た。だが、時間と交通費と根気と……様々な物をかけて挑んだ今日。一つ一つの行い、結果が明日の自分に繋がり、それがいつかあらゆる可能性へと伸びる。その意味では結果こそなんとしてでも求めているが、いかなる結果にも悔いはない。S先生には本当に感謝している。
駅までの道で前の記事に書いた『気にする女』を見つけ、迷いなく『短編癒し』記事を作成しながら大学へ。
集会室では同期がウェルパのOPを練習していた。その光景はあのミニ学園祭OPのようであり、凄く懐かしかったが、そこに僕自身が入っていない事には自らが選んだ道とは言え複雑な思いを抱いた。
K先輩(レジェンドオブ肝試し)が4×8カウントに1回のスパンで僕に蹴りを食らわす中、僕はなんとか昼食を食べた。新歓ロックコマを後ろから眺め、そして終了後。
にわかポップロックチーム振付師、I先輩(ギリギリ)登場。単なる遅刻なのに待ち望まれてた感が若干遺憾。ちなみに同じく連盟に出ていた後輩T君(白雪姫ボーイ)はちゃんと時間通り来ていた。目のクマが異常だった。
追いパ前日になってついにまともに振りが入る。前回やったところをいくらか確認する。
I先輩「よっしゃ。この時点でミニ学園祭以上!」
いや、それはない。

追いパ出演に際しては、各方面から「身内イベントとは言え、お世話になった先輩を送るイベントです。中途半端なものにはしないで下さい」と言われていた。完全にその枠に入っているにわかポップロックチーム。

ソロ回しまでの2×8カウントは、前回軽く打ち合わせしたものをチーム全員が忘れていたため、新しい振りに差し替える事に。混沌とした練習の末、唯一の実力者・後輩T君のソロの場面に到達。
「ここで初めて盛り上がるんだろうな…」
Y君(省エネロッカー)のコメントは、リアルすぎた。

T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)はバイトに行かなくてはいけないと言う。
T君「じゃああとの振りは明日で。」
明日=本番当日。
ヨネ「てかあと何カウントあるんですか?」
I先輩「3×8カウントぐらい。」
実際にみんなで数えてみた。
1×8目。



2×8目。



3×8目。



4×8目。



…………7×8カウントあった。
K君(飲み会ハッスラー)「I先輩、どういう事ですか?」
I先輩「あれ、やべぇwww残りのカウントどうしようwww」
ヨネ「またソロ回しでいいんじゃないすか?」
後輩T君「ソロ回し2周目www」
T君「もう4×8ぐらい曲削ろう!」
ヨネ「困った時に曲の方をいじるの、いいかげんやめない?笑」
Y君「アッヒャッヒャッヒャwww」
T君「じゃあ解散で。あとI先輩、そろそろ曲アップして下さいよ。」
I先輩「ちょっと待てwwwもうこの間したじゃん。」
確かに。だいぶ遅れた時期だったが、さすがのI先輩もその任務は果たしている。
K君「いや、ダウンロードしようとしたら、もうアップしてから1週間経ったらしくて消えてたwww」
I先輩「てかダウンロードしろよwww」
K君「オレその時期引っ越しで、パソコン使えなかった。」
T君「オレも引っ越してましたwww」
T君、お前は違う。

T君が帰宅。Y君のマックに付き合ってあげた。帰って来ると、連盟による睡眠不足からか、後輩T君がだいぶ衰弱していた。素でかわいそうだった。
Y君、I先輩とにわかチームの振りを練習している時。後ろにいたのはK先輩(1000の笑いを持つ男)。
ヨネ「うちのチーム、さっき振り入ったんですよwww本番明日なのに。ヤバいです。」
思わずこぼれた本音。K先輩は言った。
K先輩「うちのチームはこれから曲決めるよ。」
Y君「www」
I先輩「上には上がいたwww」

励まされたにわかたちは、後輩T君も交え練習開始。
I先輩「後輩T君。オレとお前のペア振りの所、振り作った?」
後輩T君「今日もうなんも浮かばないです…。」
ヨネ「ガチ疲れwww」
I先輩「てかオレ今凄い事気付いた!」
Y君「え?」
I先輩「オレらまだにわか最高の武器を使ってねぇよ!!!」
ヨネ「え、なんすかそれ?」
I先輩「ポップロック振りwww」
後輩T君「www」
ヨネ「忘れてたwww」
Y君「アッヒャッヒャッヒャwww」
I先輩「よし。明日T君(フロム埼玉)に作ってもらおう。お前らロッカーも、ロックの振りならすぐ覚えられるだろ。」
Y君「はい。」
I先輩「まぁK君(飲み会ハッスラー。ヒップホッパー。)はどっちみち厳しいだろうけどwww」
笑えないけど。

ダンス出来るのが今日を入れてあと2日という事も十分意識していた。だから、昼から19:00まで、チームはもちろん、ブレイクやアクロバット、オリジナルムーヴ…好き放題練習した。
19:00からは後輩O君(ザ・スイッチング)とY君と、焼き肉を食べに行った。
後輩O君「ヨネ先輩、連盟に出たサークルEの子で、まだ知らない人いたじゃないですか?その事をDさん(=後輩Dさん。かわいいと持てはやされているポッパー)に言ったんですよ。ドン引きされてましたよwww」
ヨネ「なんで言っちゃった?」

入店。後輩O君が
「爪楊枝を入れると火力が増す」
なんていうから、随所でそれが起用された。豚トロをあぶっている際にそれを試みたら、事故になりかけた。
ヨネ「あ、水いるよね?」
自分ののみならず後輩O君の水も注いであげる優しい男、米田。
後輩O君「ヨネ先輩すいません。」
ヨネ「え、いいよ~。」
後輩O君「すみませんなんか奴隷みたいに使って。」
ヨネ「え、今奴隷みたいに使われてんの?www」
Y君「あ、ヨネ。オレにも水。あ、いいや。ヨネにやってもらうぐらいなら自分でやるわ。」
ヨネ「言い方ほかにない?」

その後、恋人にする女の子のどこを重視するかという話になった。
ヨネ「やっぱそりゃ性格だろ!!でもね、やっぱ外見も個性だしね。オレね、もう好きな人が一気に出来る事で昔有名だったの。ある友達(=怒れるウンコ・N君。山岳部。)にはこれを『二毛作』って喩えられたんだけどさ。でも、付き合ってる時はオレ一途なのよ。だからこそさ、別れた時は辛かったけど、その代わり周りの女の子の色んないいところを見るようになって。そういう点は、凄くよかったよ。」
後輩O君「………別にヨネ先輩の恋愛話どうでもいいんですけど。」
Y君「オレも今同じ事言おうとした。アッヒャッヒャッヒャwww」
体裁上のコメントではあるが言わせてもらう。楽しかった。

家に帰って来て。去年の連盟で知り合ったロッカーのM君からメールがあった。5月9日のイベントに、チームで出て欲しいと言う。もしよければ、あの時の連盟のメンバーでチームで出るから加わらない?とも言われた。本当にありがたかった。彼こそ、僕が夏にチームを辞退した幻の連盟ダンサーだったからだ。だが、あいにく今回も同じ答えとなった。僕は、出られない。
明日、いよいよ追いパだ。言うまでもなく、卒業するK先輩(ちょんまげイケメンポーズ伝道師)たちを追い出すためのイベントなわけだが、僕にとっては自分で自分を追い出すという意味合いも含む。『追い出す』『追い出される』の一人二役だ。にわかポップロックチームは、まだ本当に実現するのかは不安なところだし、正直しても完成度には期待出来ない。ロックチームの方も、僕はまた足を引っ張った。ただ、とにかく明日がラストだ。あのメンバーと踊れる事を、最後を飾れる事を誇りに思う。だから最後まで、あくまで自分のために踊る。楽しい事だけ考えよう。辛い事は、その後でいい。


気にする女
サーサーと雨が降っていた。予想外の天気ではあったが、前を歩く女性はちゃんと折り畳み傘をさしている。
突如強風が僕らを襲った。しなる彼女の折り畳み傘。その時彼女は…………




傘を畳んだ。
風で傘が折れるよりはと、彼女は自らが濡れる事を選んだ。
傘優先かよ。
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ステージから客席へ
衣替えのタイミングがわかりません、米田です。
9:00に起きて一日がスタート。午前中は明日の中国語検定に備え最後の悪足掻き。昼からダンスに行くと決めていた。少し余った時間は、水曜のゼミ面接に向けた面接練習に費やした。
「どうしてこのゼミを志望しましたか?」
「はい。O先生のマーケティングマネジメント論を受けてから、O先生のゼミに興味を持ちました。それで………あ、だから………ん?…………はい………。」
一人二役をこなした面接の練習。面接官と挑戦者、共に僕が声に出してやったわけだが、見事自爆して終わった。
ダンスへ向かう。なんの気もなしに、いつもの茶色いコートを着て家を出た。マフラーも付与した。コートといいマフラーといい、その必要性が無い事はうっすら感じていたが、外に出た以上、考えるのは地球の平和のみ。特別どうという思いは無かった。

集会室に入ると、そこにはM先輩(鬼ロッカー)とS先輩(ムッツリコマ責副代表)。どうやら4月か5月のイベントに出るらしい。
M先輩「ヨネ、お前今日連盟見に行くん?」
ヨネ「はい。夜の部の方を見に行くつもりです。」
S先輩「へぇ~オレチケットないんだよ~。」
M先輩「ヨネ、S先輩チケット無いんだって。あげなよ。」
ヨネ「勘弁してください…ずっと楽しみにしていたんです…。」
武士の情けだろうか。なんとかチケットは押収されずに済んだ。
M先輩から「T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)がメディアセンターにいる」という情報を得た。連盟前に汗をかくつもりは無かった僕は、今日ダンス用の着替えを持って来ていない。T君と勉強でもしようと、軽い気持ちでメディアセンターへ。
僕の誤算は、T君が勉強していなかった事。追いパ係補佐でありながら新歓係も兼任している彼は、同じく新歓係のIさん(猛者)と共にパソコン作業を行っていた。
T君「あ、ヨネ。なんで来た?」
ヨネ「いや…べ、勉強しようかなと思って…ごめんね…。」
絶対このあと傷つけられる…。
T君「どっか行っていいよ。」
ヨネ「そうだよね…なんか手伝う事があれば言ってね。」
T君「じゃあどっか行って。どっかに行ってくれる事が何よりの手伝い。」
ヨネ「一人にしないで。」

しばらく勉強したあと、集会室へ。ヒップホッパーの間では、Mさん(ダブル激写)の策略の元すっかり『ヨネ氏』で定着しているオレ、米田。K君(飲み会ハッスラー)やT君(フロム埼玉)らと共に連盟公演を見に行った。
T君「追いパさぁ、ジャズチームUが出ない事になったからwww」
K君「え、どうして?」
T君「深夜練して、『無理じゃね?』ってなったらしいwww」
ヨネ「それをなんとかするのが深夜練なのにねwww」
T君「ちなみにオレらの『にわかポップロックチーム』も中止だからwww」
K君「え、そうなの!?」
T君「無理っしょ~www」
Mさん「てゆーか、ジャズチームUが出ないなら、代わりにうちらのHip HopチームUで出る?」
T君「あ、全然いいよ!?」
Mさん「同じネタでよければやるよ!K君、明日練習しよっ!」
ヨネ「その貫禄ハンパねぇwww」
K君「振り覚えてるかな…。」

公演は埼玉で行われる。埼玉と言えばこの方、T君。
T君「会場、今日朝通って来たし。てかオレの家から結構近いかんねwww」
ヨネ「え、一応言っとくとT君の家には行かないよ?笑」
T君「え、そうなの?チーズケーキ作ってあるんだけど。」
ヨネ「嘘だよね、それ。」
T君「連盟見たあと打ち上げする?笑」
K君「何を打ち上げんだしwww」
ヨネ「あ、Y君(省エネロッカー)からメールだ。…………アイツ珍しくデコメ使って来たわ。」
K君「さてはなんかあったな…。」
T君「なんかあるよね!」
Mさん「私もこの間Y君からマイミク申請来た!」
T君「うわ、絶対何かある!!」
ヨネ「それはまた違う話じゃない?むしろ『なんで今?』みたいなさwww」
乗車。
Mさん「ヨネ氏、かなり厚着だね。」
ヨネ「『ヨネ氏』って言ったね、今。」
K君「T君、そのシャツミッキー?おしゃれじゃね?」
ヨネ「ミッキーのシャツってたまに高いヤツあるよね。」
T君「ヨネそのマフラーの毛、ミッキーからむしり取ったの?かわいそうか。」
ヨネ「『かわいそうか。』ってツッコミ何?笑」
Mさん「わぁ見て。ヨネ氏のコート、絵描けるよ!」
ヨネ「絵描くのやめてもらえる?」
どうやら繊維の構造上、ひっかくとあとが残るらしい。そんな事、どうでもいい。

埼玉の某駅に着き、会場まで歩く。T君が6個入りのたこ焼きを買う。後輩ヒップホッパー2人を合わせ、今いるメンツはちょうど6人。
ヨネ「あ、これちょうど…」
Mさん「私2つ欲しい!」
ヨネ「和を乱すのやめてくれる?計算狂うじゃん?でどうせ構図的にオレが食えなくなるじゃん?笑」

Mさんに「ヨネ氏、たこ焼き食べていいよ。」と言われた。「T君のだから、Mさんが許可するのおかしいよね」と言いつつ、パックを見るとまだ5つある。どうやら、まだT君しか食べていないようだ。6人中2番目に回って来るなんて、僕も随分昇格した。嬉しさの余り、一気に頬張る。
T君「あ、熱いから。」
火傷しかけたオレ、米田。これがMさんたちの真の目的だったようだ。
T君はみんなにたこ焼きを振る舞った。太っ腹だ。僕なら、まずしない。

会場に着いた。外で開場を待つ。M先輩(鬼ロッカー)やT先輩(ボロ勝ちヒップホッパー)、さらにはY先輩(初代代表)やK先輩(最強最恐ジャザー)と会った。
Y先輩「ヨネ、なんかかっこよくなったよね。」
ヨネ「全然思って無いですよね。上っ面な感じありがとうございます。」
K先輩「ヨネなんか髪明るくした?」
ヨネ「全然学園祭から染めてないんですが。」
K先輩「ごめん、なんか。」
M先輩「抜けて来てる?」
ヨネ「抜けてないです。」
T先輩「ヨネ、なんかさっきから去年連盟に出たK君たちは色んな人と再会して挨拶してるみたいだけど、ヨネどうした?」
ヨネ「僕だってちょこちょこ会ってますよ(笑)みんなが見てないだけで今3ポイント入ってます。」
Mさん「友達をポイントとかってするのよくないと思うなぁ!」
M先輩「ヨネ、一年前と変わってないのにな。」
ヨネ「いや、色々変わりましたよ!!………髪の色とか。」
M先輩「心境とか、立場とか。」
ヨネ「心境www立場に関しては、『いじられ』具合が強化されましたよね。ベースが出来てます。」
M先輩「後輩にもいじられてますって?」
それは全く計算外ですが。

入場。T君に「仕方ねぇ。ヨネ、一緒にトイレいく?………やっぱいいや。」と言われたり、休憩時間に純粋にM先輩にパシられたりしたものの、無事公演を見た。去年はステージから客席を見たが、今年は客席からステージを。視点が違うから、去年と比べる事なんて出来ないし、はなっからそのつもりもないけど、とにかく言えるのは凄くよかったという事だ。そこには連盟期間の『60日間だけ』の関係なり、あるいは『60日間から』築く関係なりが交錯する、連盟ならではの世界観があった。OPやスペにサークルEから出演者が出た事や、それぞれの立ち位置が凄くよかった事が嬉しかった。濃密なる2時間半の公演が終わった。
出口の前で、今まさに公演を終えたサークルEの連盟組を労う。I先輩(ギリギリ履修申告完了男)だ。
「明日10:00、にわかポップロックチームの練習するから!」
え、やるんすか?笑


リアルに今度ばかりはなくなると思っていたこのチーム、果たして実現するのか?たぶん、無理だと思う。
帰りはK君、Mさん、T君(守護神)らのヒップホッパーたちと話して来た。連盟のパンフレットを開きながら、「ヨネ、この中でどの子がタイプ」と聞いて来ておいて、答えの方はあまり興味が無さそうなT君、「ヨネ氏、これでしょ?」と適当に当てにいくMさん、基本的に会話には加わらないスタンスのK君。「ヒント!オレが好きな女優は松たか子です!」とクイズ形式にして見たものの、いつの間にか出題者でありながら会話の蚊帳の外に追いやられているオレ、米田。後半は大方、T君が僕をスルーする形で終わった。
M先輩(鬼ロッカー)らは某駅で夕食を食べるという。凄く魅力的なメンバーで、是非とも加わりたかったが、何故明日は中国語検定。やめておいた。
別れ際、K先輩(最強最恐ジャザー)から
「ヨネ、今日厚着すぎない?」
と言われたオレ、厚着。
こうして帰って来た。
明日、何はともあれまず中国語検定。ダンスの練習なりなんなりはまず置いておいて、午前はこれに捧げる。さりげ、ガチで受かりたい。


超速ブログ・・・未遂
米田です。長足ブログです。もう、ジンセイ懸かってるんで必死で書きます。誤字脱字、すみません。

朝は何時に起きたかもう分かんない。考えられない。とにかくロックチームの朝練があったため、11:00に学校へ。Y君(省エネ)のバイトの都合で、練習は11:30からとなっていた。しかし……
『遅れます。』
Y君、本領発揮。

すでに集会室に到着したM君(しゅうぐん)、T君(フロム埼玉)、ヨネはこれに憤慨。
M君「マジふざけんなよぉ~www」
T君「練習11:30からにしたの、アイツのためだかんねwww」
ヨネ「来たらボコボコにしてやろうぜ!!!」
T君「いや、それはないけど。」
ヨネ「優しっ!!!」

Y君が来たのは本当に12:00を超えたあたりだった。
Y君「遅れてごめん!!」
ヨネ「ふざけんなよ!!」
下克上によって一気にいじりキャラになろうとするオレ、米田。
T君「今度から気をつけてな!」
ヨネ「優しっ!!!」
阻まれたオレ、米田。

ネタバレしないための朝練だったにもかかわらず、今日に限って集会室には多くのダンサーが。普通にネタバレする中練習し、12:45。4人で昼食を買う事に。
「あ、オレ飯持って来たの忘れてたわぁwww」
離脱するY君。協調性のかけらも無い。

昼食を買う前に、今日が誕生日であるとある後輩のケーキを購入しにいく。
M君が年齢がどうこうと言う話をすると、T君が
「ベンジャミンバトンか。」
と僕をはたく。
T君「ヨネのミドルネームってなに?」
ヨネ「ないんだけど…。」
T君「『バトン』」
M君「タハハwww『米田バトン一弘』とかwww」
ヨネ「一言もいってないんだけど。てかケーキだけどさ。アイツの買うなら、オレの買おうよ!!ほら、クラブイベのあとでオレ、祝ってもらって無いから。」
T君「ベンジャミンバトンか。」
ヨネ「今関係ないよね?」

デパートへ。普通にネームプレートに間違った名前を書いてもらうM君。
「カタカナとアルファベットどちらで書きますか?」
と店員。
「名前間違ってますので、まずそれ自体を変えてください」
と言おうとするオレ、米田。
「アルファベットで。」
なぜかためらいが無いT君。

集会室前にいき、ドアの外でケーキをスタンバイ。連携してロウソクを立て、火を点けるT君とM君。仲間に入りたい僕。
「ヨネ、これ持ってて。」
ゴミ袋を渡される僕。貢献出来た。
サプライズ企画は成功。誕生日の後輩は喜んでくれていた。しかし、無事僕にもケーキが回って来たり、M先輩(鬼ロッカー)の元にケーキを持って行ったら
「オレはいいや。ありがとう。」
と丁重に断られたりと、ブログに書けるようなハプニングはなかった。
13:15あたりからロックコマが始まった。新歓ロックには出ない僕は潔く退陣。集会室の外へ出た。朝練で自分が作った振りを見せたら、「うわっ。『クロスハンド』から『トゥエル』とか見た事無い。新しい。」と割りと普通な振りを過剰に褒められた。一昨日、振りに関しての評価法についてはY君に一説述べたがそれはそれで納得いかなかった。
iPod Shuffleのコードの状態がいかんせん悪かった。途中から一切聞こえなくなったため、単純な動きの確認をしていた。コマが終わる間際、どうせそろそろ通して動画を撮る頃だろうと思ったから、カメラマンとして呼ばれる前に自ら入室。昔、「パシられるなら、完璧にパシられろ」と兄に言われた。見てるか、兄貴!!
後輩Kさん(ストイックハンバーグ)がカメラを持って来たと言う。しかし、容量的に5分近くのショーを撮れるか不安がっている。
「ならオレの携帯で撮ろうか?」
完璧にパシられる僕。鞄に向かう僕のみぞおちを、T君の右拳が捕らえた。

結局後輩Kさんのカメラで撮影。撮影後は熱心にみんな、自分らのダンスをチェックしていた。僕へのお礼は、無かった。
ヨネ「Y君(省エネ)、この間と同じなんだけど。」
Y君「あ、みんな。なんかヨネがお礼言って欲しいらしいよ。」
後輩数人「ヨネ先輩、ありが…」
T君「ヨネにお礼とか言うなよ!」
え、なんで?

ロックコマのあとはHip Hopコマ。追いパ係の仕事をとりあえずT君に丸投げしてスノボに行って帰って来たMさん(ダブル激写)には、T君から言葉による手荒い洗礼が待ち受けていたが、コマは順調に進行。途中、後輩Iさん(ロックを取っている女の子で、練習を重ね着実に力をつけて来ている。サークルに入ったのは今年度であるため後輩にあたるが、学年的にはタメ。)が帰った。
Y君「じゃあね。」
後輩Iさん「じゃあね。」
ヨネ「お疲れー。」
後輩Iさん「お疲れ様です!」

姿を消した後輩Iさん。
M君「ヨネ、なんであんな素っ気ないの?笑」
ヨネ「いや…。」
Y君「後輩Iさん、ヨネにだけは敬語だしな。」
M君「それマジウケるなwwwアイツ、オレらに対してはタメ口でだいぶ打ち解けてんのにwwwヨネ、そんな後輩Iさんとの関係をどう思う?」
ヨネ「……………こんなはずじゃなかった。」
Y君「アッヒャッヒャッヒャwww」


体調悪化が著しい僕はそろそろ帰ろうとしたが、ロックチームの動画を撮ってもらい、自分がいかに足を引っ張っているかを再認識した。それは正直想像以上で、今回誰よりもこの1つのショーケースに懸けている者としては許せなかった。本番まであと数日…と言っても事実上練習出来るのは数時間。ダンスをやれるのは数時間だ。体調が時間を追うごとに悪化したが、限界までやった。
18:00すぎに帰宅。これからチャイ語をやらねば。

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ミクシィジャック
ミクシィをこよなく馬鹿にしている男、米田です。そろそろ、機は熟した。ミクシィ、潰しにかかります。ジャックします。とことんブログの踏み台になってもらいます。

今日のブログは変則ブログ、『超速ブログ』です。いつも1時間近くかけるブログ更新、今日はすんごい速く書き上げて見せます。
ただ速く書いても面白くないので、、、

























更新まで、ミクシィで・・・














ブログ名明かしますwww
ダンス引退間際の男が奏でる、投げやりプレゼンツ企画です。さぁ、今から初めて、公にブログ名を公開します!!

ウイルスにのみ好かれる男
完全に風邪をひきました、米田です。
ここ二日、怖い夢を見ている。そんな時に限って我が強い一面が出てしまうのか、『飛び起きて助かる』なんて事がない。その夢の中で何とか解決策を模索する。一昨日は時速100km/h以上のスピードで走り続ける車の運転を後部座席からする夢。ドリフトターンでなぜか止まり、車はボロボロになりながらも僕は一言、「危なかった~」。そして昨日の夢は…。
朝は10:30起き。食事をして12:00近くになってからチャイ語の勉強を開始。日曜が検定だ。受かろうが落ちようが、以後これを受ける事はない。必死で勉強し、必死で休憩し、気付けば16:00。ダンスへ向かう。
その前に、山岳部の卒業生の2次会に顔を出した。卒業生の後輩Aさん(人間マグニチュード)が自ら企画した奇抜イベントは、ボーリングだった。もともと行く予定ではなかった僕は、電車の中でどんな登場をしようか考えていた。
ボーリングをしている山岳部。
なんだかんだでやっぱり参加しているU君(‘lonely’oneあだ名コレクター)。
無論ガーター。
「うわ、クソだなwww」とかっこよく登場するオレ、米田。
「うおぉぉぉぉ!!!米田先輩!!!」「キャー人類最強の男の米田せんぱーい!!」「施設係のヨネがキタァァァァ!!」と後輩、同期からの歓声を浴びる。
「今からダンス行くからよ。ちょっと寄った。」と渋めのオレ。
「遠慮せず、一球だけでも投げてください!!」と後輩。
「いいぜ。ただしオレ、ストライクしか取れないから。」とカーブボール発射。
「そろそろ帰るわ。じゃ、楽しめよ。」という言葉と一球分の金を残し去るオレ。
あまりのオーラに呆然とする後輩たちがふとレーンに目をやると、すべてのピンが今まさに倒れた所だった。


完璧なシナリオだ。まず歓声は三送会では起きなかったため、ドーナツを差し入れに持って行く事でカバーする事に。「キャー人類最強の男の米田せんぱーい!!」あたりは、言ってくれる人がいなければ最悪僕が言えばいい。カーブボールに至っては、先日T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)に手解きを受け、あとちょっとで曲がるかなぐらいのレベルまでいっているから問題ない。

最高の演出に向け費やしたドーナツ代、700円。エレベーターでボーリング場の階へ。








後輩達は順番待ちをしていた。
申込用紙を書く机で、遊戯王のカード対戦をしている後輩達。基本的に、僕の存在には気付きそうにない。
ヨネ「おっす…」
後輩Aさん「あー米田先輩!!」
いいぞ!
後輩Aさん「来られないんじゃなかったんですか!?」
ちょっと来い。
ヨネ「これ、ドーナツ。差し入れにもって来たから。」
ヨネ、まだ早いって!!
後輩S君(現在エロ進行形)「いつからそんなにリッチになったんですか?!笑」
金がなさすぎて自販機のジュースすら半年に一遍ぐらいしか買わなかった高校時代のオレは忘れろ。
ヨネ「ドーナツ配って、後輩からの人気確保しようと思ってよ!」
オワタ(^o^)/


ダンスへ。家にいても自転車に乗っても走っても止まらない鼻水達。そしてこの絶好調な体調不良具合。風邪か、花粉症か。どちらにしても、今日は明らかに安静にしておくべきだった。集会室に入った。
T先輩(桜先輩)でもいれば話は別だったが、そこにいたのはM先輩(鬼ロッカー)、K先輩(レジェンドオブ肝試し)、M君(暴れん坊将軍)、R君(シャイニングブレイカー)、後輩S君(完璧男)、後輩M君(野人)の濃ゆい男どものみ。K先輩と後輩S君が、バレーボール用のボールを使ってリフティングの技を見せあっていた。言うまでもなく、完璧だった。
M先輩「ヨネ、今日何時までいる?」
ヨネ「すみません。割りと早めに帰ります。差し替えですか?」
M先輩「いや、飯食おうかなと思って。バイト?」
ヨネ「いえ、バイトはこの間やめました。風邪気味なんです。」
M先輩「ふざけんなよ。こっちは就活中なんだから、うつすなよな!」
ヨネ「はい…。」
K先輩「そうだよ!!人生懸かってんだよ!!」
さっきリフティング対決してたじゃないすか…。そしてK先輩は就活してないじゃないすか…。
ヨネ「………イックション!!」
M君「うるせぇよ!!くしゃみしてんじゃねぇよ!」
K先輩「お前なんかくしゃみして死んじまえ!!」
ヨネ「え、それってどういう事ですか(笑)」
K先輩「この世からはけろ!」(『はける』とは、自分のパートを踊り終えたダンサーがステージから去る事を言う。)
ヨネ「それ言うの、マジでやめてください…。」
K先輩「『追いパ』の前に、この世から追い出してやる。」
ヨネ「そんな…。」

ひとしきりいじられた後、K先輩が僕の元に近付いて来た。
K先輩「オレはな、お前が憎くてこんな事を言っているんじゃないんだよ。」
ヨネ「そうなんですか!?憎まれてる感しか感じてなかったんですけど(笑)」
K先輩「違う。オレはな、お前の事は好きでも嫌いでもどっちでもないんだ。そう、どうでもいいと思ってるんだよ。」
ヨネ「それ聞かない方が傷つかないでいられたんですけど(笑)」

その後、R君に輪ゴムを飛ばされたり、K先輩に「土ジャンプとかしてんじゃねぇよ!!埃たつだろ!!」と罵られたり、M先輩にボールを投げ付けられたりした。
R君はボールを使ってまだ遊び足りないよう。開いている窓を指差し、
「K先輩、窓の縁の銀色のフレームに当てたらスゴくないすか?」
と満面の笑み。ちなみにここ、3階。
「やってみろ。」
一応下を確認してからゴーサインを出したK先輩。
場外弾を恐れ、フレームにはあてられない投球が続くR君。周囲に
「チキンが!!」
などと罵られ、R君は意を決して投球。ボールは迷わず窓の真ん中。場外弾。
落下したボールはもちろん誰にも当たる事はなかった。集会室はなぜか「よくやった」的な空気。
「全然フレームに当たる気配が無かった。ストラックアウトなら5番だった。」
とK先輩。こうして、無駄な時間がすぎた。

体調不良は踊っても改善されず。19:00すぎ、集会室を去ったオレ、米田。
帰りがけに山岳部にリベンジをかまそうかと思ったが、断念。帰って来た。


とりあえず、土曜に見に行く連盟公演にしても、日曜の中国語検定にしても、月曜の追いパにしても、水曜のゼミ面接にしても、この風邪は厄介者だ。一晩で治す。


追い込み
鼻水に定期的に苦しめられている米田です。ブログで『体調いい』と書いてから、体調が悪くなりました。『てか米ブログ』の呪いでしょうか。

朝は10:30起き。食事、チャイ語をこなし、13:30頃家を出た。集会室へ。
僕が入ったタイミングは、まさにロックコマが終了間際のラストスパートをかけるところだった。
M君(暴れん坊将軍)「おう!!ヨネ!!!笑」
Y君(省エネロッカー)「ヨネだwwwアッヒャッヒャッヒャwww」
T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)「このタイミングwwwさすがだなwww」
ラスト一週間。ここに来て僕の人気は急上昇しているのか?そう思ったその時。
M君(将軍)「今から通して踊るから、カメラで撮って。」
Y君(省エネ)「アッヒャッヒャッヒャwww」
T君(フロム埼玉)「ヨネ、初めて役に立ったなwww」
カメラを構える。
M君「もっと下がれよ!!」
T君「ヨネ、どこからどこまで写ってる?」
ヨネ「後輩Kさん(ストイックハンバーグ)がギリギリ見えない。」
T君「あ、そこは撮らなくていい所。センターここだよ?」
Y君「ヨネはそんな事も分からないのかよ。」
ヨネ「…。」
M君「で、これで写る?」
ヨネ「いや、でも厳しい。」
T君「ヨネ、もっと下がれよ!!壁に背中つけろよ!!」
来なきゃよかった。

動画を撮った後。カメラはM君の手に渡った。同期、後輩ロッカーは順番にカメラに集まる。僕はY君のもとへ行き、つぶやいた。
「別に感謝されるために撮ったわけじゃないよ。だけど普通さ、人に動画撮らせたらだよ、終わった後『ありがとう』ぐらい言うよね。皆もう大学生なんだしさ。誰も、言わなかったよね。皆、即動画だったもんね。」
来なきゃよかった。

コマが終わり、僕はいよいよ本格的に自主練開始。15:00あたりからは新歓ステージに向けて場当たりがあるらしい。一斉に集会室から消え失せた。僕一人、ポツンと残った。新歓に出ないのだから、それはいい。ただ、集会室を出て行く際、見知らぬ後輩のジャザーが電気を消して行ったのは本気でショックだった。

ロックチームの振りを練習し、Y君とのペア振りを考えた。一人しかいない集会室で、着実に振りのミスが減っていく事は、不思議なもので空しかった。
3、40分ぐらい経ってから、みんなが戻って来た。その後、Y君(省エネ)に出来たペア振りを見せた。
「悪くないんじゃない?」
と言われた。
「じゃあやってあげてもいいよ。仕方ないから。」
と言われた。
ヨネ「Y君。あのさ、別に無理して言う事はないけどさ。オレは皆が振り作ったら、まぁ本気で言ってるわけだけど『おう!』とか『いいねぇ!!』とか言うわけ。でもさ、ミニ学園祭の時もなんか『50点』とか言われてさ、お前も『仕方ない』とかさ。昨日なんてM君(将軍)には『無難』って言われたからね。この振りオレはだいぶ考えたわけ。もう少しなんか言ってくれてもよくない?」
特に何も言ってくれなかった。来なきゃよかった。

後輩S君(反逆のカリスマ)とY君(省エネ)とコンビニへ。プロレス好きの僕とY君は、必然的に週刊プロレスへ向かう。
Y君「ヨネ、一冊取って。」
ヨネ「絶対自分で出来るよね。」
と言いつつ渡すオレ、米田。
ヨネ「うわー全日本面白いなぁ。」
Y君「あ、WWEの記事あった。」
ヨネ「高山がベルトねぇ…。」
Y君「てかTNAとかマジさ…。」
ヨネ「お互い少しは話聞こうよ(笑)あ、あと2分待って。」
Y君「わかった。先飲み物買って戻ってるね。」
ヨネ「それ『待つ』って言わないよね、絶対。」

集会室に戻り、ひたすら練習。M君(将軍)やR君(シャイニング)、Jさん(ジャムサンドジャザー)、T君(フロム埼玉)が新歓についてミーティングをしに行った。とりあえず身の安全が確保された中、練習を繰り返す。

時間はあっという間に過ぎた。後輩M君(ボーグのラストエンペラー)は今度他校のイベントにソロで出演する。サークル内でソロで出られる人なんて、L先輩(一人操り人形)やM先輩(鬼ロッカー)など数えても数人だ。実に素晴らしい勇気である。集会室で曲をかけて彼が『ボーグった』時、室内で練習していた者はいつしか彼に釘付けになっていた。そして終わった後彼に浴びせられた拍手。僕自身鳥肌が立った。凄くいいパフォーマンスだった。

Y君(省エネ)と食事をして帰る事になった。あれよあれよと後輩E君(グラン浜田)、後輩S君(反逆のカリスマ)、後輩M君(ボーグのラストエンペラー)も同伴に。帰る支度ができたタイミングは全員バラバラで、僕は結果的に40分近く待った。
ヨネ「Y君、オレ待ちすぎなんだけど。」
Y君「ごめんなさい。」
ヨネ「Y君、足踏むのやめて。」
Y君「あ、ホントに?アッヒャッヒャッヒャwww」
この屈辱も、あと一週間だ。
学校を去ろうと5人で歩いていると、T君(フロム埼玉)が僕らを追いかけて来た。
T君「後輩E君(グラン)、『オレ帰るから一緒に駅まで行こう』って言ったよね?『はい』って言ってたよね?」
後輩E君「すみません、忘れてましたwww」
Y君(省エネ)「T君、よくメーリスで後輩に厳しく当たるからじゃない?www」
T君「え、そのせいなの?www」
確かにT君は、いざと言う時に後輩達にけじめをつけさせるようないい警告メーリスを流している。
後輩E君「今度からちょっと変えてみたらどうですか?『オレは別にどうでもいいんだけどさ…』とか言う切り出しにして(笑)」
ヨネ「すげぇ逃げの文www」
5人で行ったのはステーキ屋。
ヨネ「Y君、肉来る前にサラダ全部食うなよwww」
Y君「え、別によくね?」
後輩E君「結構普通ですよね。」
後輩M君「オレもそう思います。」
後輩S君「だって前菜ですから。」
ヨネ「イチイチ多数決で潰しにかかるのやめて。」
終止、基本的に僕の話は聞いてもらえなかった。


今日はダンスもそうだし、食事もそうだし、色々周りと話す事が出来た。ただ、カット。今日はもう疲れた。明日、さらに面白い日になる事を願って、寝る。


それぞれの『追いパ』
3/17。今日はめでたいゼミの本登録日。本登録証と志願書、さらに僕が志望するO先生のゼミの課題レポートを出し、3/25の面接本番の倍率が分かるのだ。今日の11:00~13:00の間に提出しなければ、もれなく一次選考に落ちて地獄行き…というシビアな行事である。
11:10。大学の最寄り駅に着いた。大学に行くには二通りの出口がある。いつもと違う出口を利用してしまった僕は、全く見た事もない情景に遭遇。道路整備のおじさんに聞く。
「あの、〇〇大学どこですか?」
この時期にやる事ではない。

大学について本登録証を出したところで、今年度共に統計学を乗り切ったTS君に遭遇。クラスメイトのT君はいない。
レポートや志願書を提出した。レポートはやはり拙い出来だが、自分なりのマックスを出したつもり。志願書は、『大学二年間で頑張った事』に迷わずたくさん書けたのが満足。3/25も、ガチで挑む。

TS君と食事に行った。
ヨネ「O先生のゼミ、倍率どうなるかな?上がったら嫌なんだけど。」
TS君「そうだね。ただ例年、仮登録とそんなには変わらないらしいよ。」
ヨネ「校門のところで色々デマ流して、倍率下げりゃよかった。『O先生のゼミ入ったら、人生メチャメチャになるらしいよ』とか。」
TS君「逆にヨネが落とされると思うwww」

電車に乗っていると、TS君の携帯に、T君からメールがあった。
TS君「T君、今(12:00)まだ登録証出してないって。」
ヨネ「ヤバくない?笑」
TS君「さっきからちょこちょこメール来てるんだけど。」
ヨネ「全部返信してんのか。TS君、優しいよね。オレ、結構メールスルーする時あるのに。」
TS君「でも『うん。』とか『わかった。』とか『そうだよ。』とか、だいぶ冷たい感じだけどね(笑)オレ、絵文字とかも使わないからさ。」
ヨネ「オレも!まぁオレは普段文章かいてるから、出来る限り絵を使いたくないってだけなんだけどね。」
TS君「へぇ。」
ヨネ「前、友達から絵文字たっぷりのメール来てさ。悔しかったから絵文字だらけのメール送ったんだよ。そしたら返信が、『そ。』だけだった。」
TS君「wwwあ、T君からメールだ。」
ヨネ「『倍率どうだった?』って?笑」
TS君「まだ出てねぇよwww『教室って、各ゼミごとに分かれて提出するようになってる?』だって。」
ヨネ「『そ。』って返せwww」
TS君「いや、それは可哀相だろ(笑)『行けば分かるさ』ぐらいにしとく。」
ヨネ「なんかアントニオ猪木みたいじゃね?笑」

13:00ぐらいからダンスへ。ロックコマが行われる中、僕はウォーミングアップとしてストレッチ、アイソレ、リズム練、基礎練を重ねる。Y君(省エネロッカー)が、
「ヨネ、お前もうやめるのになんで基礎練してるの?」
と言えば、M君(暴れん坊将軍)も
「オレもたまに思うwwwその基礎練は今後いつどのように活きてくるの?」
と言う。そして各自あざ笑う。基礎練をして批判されるなんて事、めったにない。
T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)は来る追いパに向けて、準備に追われている。
T君「昨日Iさんから『追い込まれパーティーなんだけど』ってメール来た。知らねぇからwww」
ヨネ「てかうちらの『にわかポップロックチーム』もやばすぎない?」
T君「てか、もう一チーム、リタイヤしたから。『無理です』って。」
ヨネ「www」
T君「てか今回皆追い込まれてるわwww実際オレが一番追い込まれてるかんねwww」
ヨネ「あ、『追いパ係』としてね。」
T君「今日Mさん(ダブル激写)、スノボ行ってるかんねwww言っとくけど、オレはあくまで『追いパ係補佐』であって、主体はMさんだから。今全部オレに降りかかってるwww」
ヨネ「いい迷惑じゃねぇかよwww」
M君(将軍)「はい、じゃあ休憩終わり~。また曲で通しまーす。次、後輩E君(グラン浜田)前で見て。先輩に対しても遠慮なくダメ出ししていいから。」
後輩E君「いいんですか?わかりました。」
T君「おい、後輩E君!!オレにダメ出ししたらもうマンガ貸さないからな!!」
最悪。

コマが終わり、4月のウェルカムパーティーのOP練習があった。振付けはこれまたM君。この数か月、新歓ロックコマ、ロックチーム、そしてこのOPロックパートを通じ、M君(将軍)、T君(フロム埼玉)、Y君(省エネ)それぞれの振りを見ていた。僕も含め、全員作る振りの傾向は違うが、その趣は確実に一年前よりレベルアップしている。このOPの振りも、見事だった。
ロックのチーム練習をした。主にやったのは構成の打ち合わせ。30分そこらであっけなく終わり、潔くT君は帰るそうだ。
T君「今からバイトだよ。クソだりぃよ~。」
M君「今日、バイトないってよ。」
ヨネ「いい加減な事言うなよ(笑)なんでお前が知ってんだよwww」
今日の彼らは一段とめんどくさかった。

T君が帰り、集会室は半分がJさん(ジャムサンドジャザー)によるジャズコマで支配されていた。残りの半分のスペースでは、後輩M君(野人)が
「やべぇ!!あ!!クソッ!!!」
と野人的に踊る。
そんな時。
M君(将軍)「あれ、Jさん!!今日なんかかわいくない?」
後輩E君(グラン)「なんか確かにかわいいですよね!」
Nさん(人間ワンダーランド)「私もそう思ってた。なんかかわいい。」
R君(シャイニングブレイカー)「Jさん、今日お前かわいいよ!!どうしたんだよ!?」
ヨネ「てか今コマ中だよね?なんでそんな皆自由に話しかけるの?あとどさくさに紛れてコマに出てるNさんも便乗したのはおかしいでしょwww」
一通りの仕事を終え、今日は無理せず19:00ごろに帰って来た。

M君(暴れん坊将軍。現代表)とR君(シャイニングブレイカー。現副代表)とようやく話せて、僕のダンスの引退日が正式に決まった。3/23、追いパだ。そう。大学を卒業して就職する先輩たちを追い出すパーティーの日、僕もダンスに終止符を打つ。最後のショーケースはウェルカムパーティーではなく、追いパのロックチームだ。ウェルカムパーティーのOPは、M君やR君が配慮してくれたおかげで、確かに出ようと思えば出られる。本当に大変な立場でありながらの気遣いには感謝しているし、それに応えたくもあった。振りを見て出たい気持ちも増したが、やはり、欲張るのは禁物だ。もともと追いパのロックチームだって、Y君やT君が勝手にエントリーしてくれたからこそ実現した。
4月上旬のウェルカムパーティーを蹴るのは、3/25にO先生のゼミに受かったら、その日からグループワークが始まるためだ。十分に練習出来ない、通し練に参加出来ない、周囲に迷惑をかける、ステージの質を下げる…これこそ最も避けたい事である。R君には「もしO先生のゼミに落ちたら?グループワークのメンバーがいい加減なヤツばかりで直前まで課題をやろうとしなかったら?」と言われた。確かに、それなら出来る。だからこそ、この半月悩んだ。だが、どちらも保証がない。だから、スパッと終わる。
オレのダンス生命は、3/23で一段落。『追いパ』は引退した先輩たちの『追い出しパーティー』であり、練習が進んでいないチームの『追い込まれパーティー』であり、ラスト一週間で完全燃焼するオレの『追い込みパーティー』だ。

色とりどりのダンサーたち
TOEICを終え、俄然中国語検定への危機が浮き彫りになった米田です。今週は毎日10:00起きです。

朝は12:30起き。初日にしてやってしまった。食事をしたらあっという間に14:00。チャイ語を90分適当にやってダンスへ。
集会室には昨日さりげない会話の中で僕のパンを食べようとしたT君(守護神)、いつからか僕の事を「ヨネ氏」とオタク扱いして呼ぶようになったMさん(ダブル激写)を始めとした多くのヒップホッパーがいた。ただ集会室の半分ほどを占めていたのはサークルEとサークルRのコラボブレイクチームR。R君(シャイニングブレイカー)やK先輩(レジェンドオブ肝試し)は、サークルEのブレイカー代表として今度イベントに出る。本人達にそのような意識は、ない。
R君「ヨネ、いつになったらオレをお前の家に呼ぶんだよ!?」
ぶっ飛んだオファー。
ヨネ「あぁそういえば前に『ヨネの家でブレイクしたい』みたいな事言ってたね(笑)いつでもいいよ。米田家はウェルカムだと思う。」
出来れば、家に壊れやすい物がなくて、家族や隣りの家の人がいなくて、R君が45℃の高熱にかかってどうにも動けない日にして欲しい。
集会室を見回して気付いた。ロッカーがいない。実に珍しい光景である。
ヨネ「K先輩(レジェンド)、今日ロッカーは来てないんですか?」
K先輩「ひとっっりも来てない。ロッカーで来たのはお前たった一人。こいつとでも踊ってろ。」
ヨネ「ハエじゃないすか(笑)」
K先輩「ルーティンでも作ってろ。」
ヨネ「じゃあまず捕まえますね。」
K先輩「あ、ホネ。」
ヨネ「ヨネです。」
K先輩「あ、ヨネか。間違えたわ。コンビニ行かない?」
ヨネ「いいっすよ。」

コンビニへ。ここまであまり練習していなかったため、飲み物も足りている。
K先輩「このモンブラン、買ってやろうか?」
ヨネ「いや、大丈夫です。ダイエット中なので。ありがとうございます。」
シュークリームを購入した。

集会室に戻るとR君。
R君「ヨネ、これ貸してやるよ。」
ブレイクダンスのDVDだった。
ヨネ「ありがとう。なぜこの時期に(笑)」
ダンス引退まであと最短で1週間だ。
R君「このパッケージ見ろよ。『一日で出来るウインドミル』www」
ヨネ「『一日で出来るトーマス』www」
借りた。そういえば、7月のクラブイベでロックコマを取った人にM先輩(鬼ロッカー)が順番に貸したロックダンスのDVDは、いまだに僕のところに回って来ていない。確か6月下旬には、僕の前のT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)が所持していたはずだが。

しばらく練習して、ふと集会室前スペースへ。M先輩(鬼ロッカー)やT君(守護神)らがいた。
M先輩「あれ、ヨネ消えたんじゃないの?」
『消える』って言い方やめてください。
ヨネ「いえ、追いパには出ようかなと。」
その後いくらか話して傷つけられて。集会室に戻る前にD先輩(策士)を発見。珍しく一人で練習していたので話しかけてしまった。
ヨネ「D先輩お疲れ様です。」
D先輩「おーっす。」
ヨネ「この間のサークルJのイベントの、D先輩の動画見ましたよ!楽しそうに踊っとりました。とても就活がピンチな人とは思えないwww」
D先輩「そうそう。あのイベント、3年ほとんど出てないのwww」
ヨネ「まぁ就活の時期ですしね。」
D先輩「本番当日にふと気付いたんだよ。‘あ、3年いねぇ’って。」
ヨネ「wwwこれからって事ですか?バリバリ今も踊ってるように見えるんですけどwww」
D先輩「そうそう。‘やっとイベント終わったぁ!さぁ就活だ!’と思ったら、『4月のオリエンテーションも頑張りましょう!』って(笑)」
ヨネ「繋がっていってるwww」
D先輩「で、明日までに16×8カウント作らなくちゃいけなくてさ。」
ヨネ「D先輩、就活はまだホントに大ジョブなんすか?」
D先輩「ヤバいよね。オレのなりたい職の募集、10月に終わっちゃってたし。」
ヨネ「www普通それで泣く泣く学園祭を切るのに、D先輩は就活を切っちゃったんですねwww」
D先輩「バリバリ学園祭楽しんじゃったからね。2月頃‘そろそろ応募すっかぁ!’と思って情報集めた時に初めてその事実に直面したからねwwwあんときゃ焦ったな。」
ヨネ「てか焦るのすら遅いですよねwww」
D先輩「そうそうwww親から毎日メール来るもん。『ちゃんと就活してるか?』って。『うん』って。してねぇのに(笑)」
ヨネ「www」
D先輩「でも親も分かってるよね。何日かにいっぺん電話も来るんだ。『最近何してる?』って。『ダンス』って言った。」
ヨネ「電話は本音wwwあ、D先輩。近々食事にでも行きませんか?色々話したい事があるので。ダンスなり就活なり、切りがついたらでいいので。」
D先輩「おう!まぁどっちもいつ始まるか終わるか分かんないから、休憩時間とかに行こう!」
近々話したかった人、ゲッチュ。


集会室に戻り練習再開。しばらくしてNさん(人間ワンダーランド)とIさん(猛者)が登場。
Nさん「R君(シャイニング)、追いパヤバいんだけど。」
R君「あーほんとに?」
Iさん「『追い出しパーティー』じゃなくて私たちの『追い込まれパーティー』になってる。」
何を上手い事を言っているんだ。
Nさん「振りもまだ半分しか出来てない。」
R君「え、てことは衣装は?笑」
Nさん「衣装は決まってる。」
R君「そこは決まってんのかよwww」
追いパは、3/23だ。

21:00まで集会室にいたのは僕とK先輩(レジェンド)とT先輩(ダンスサークルB29)と後輩S君(完璧男)。鍵を借りたのは僕だったため、集会室の電気が消灯したあともゆっくり着替えるK先輩を恨めしそうに待っていた。
K先輩「うわっ、あぶねぇwww」
T先輩「どうした?」
K先輩「いや、ズボンのヒモがほどけなくてさ。明るい所を探して、窓開けて体出したら落ちそうになったwww」
T先輩「www」
ここ3階。笑えない。
K先輩「あ、よし。」
T先輩「お、ほどけたか!?」
K先輩「クソッ。」
T先輩「ほどけたんじゃないの?」
K先輩「いや、さっきの『よし』は『確実に快方に向かってる』って意味の『よし』。まだわだかまりがある。クソッ。ユニクロ訴えんぞ。」
呑気な先輩たちだ。この間も、集会室内のゴミを拾っている後輩S君を見習って欲しい。

10分ぐらい待ちようやく撤退。鍵を閉めていたら、後輩S君が僕に「お疲れ様です」と言ってくれた。
4人で駅に向かう。
ヨネ「K先輩。追いパ、『にわかポップロックチーム』ヤバいんですけど。」
T先輩「お、出るんだ?」
ヨネ「はい。ただ連盟組のI先輩(ギリギリ履修申告完了男)と後輩T君(白雪姫ボーイ)は忙しくて来られなくて、Y君(省エネロッカー)はやる気がなくて来ないんです。」
K先輩「後輩T君なしのお前らのチームなんか、ポップじゃねぇもんな。」
ヨネ「はい。連盟終わってからだと、本番前日しか練習出来ないんです。」
K先輩「楽しみにしてるからな。」
ヨネ「今の話からどうやって楽しみになったんですか?」

今日は食事をせずにそのまま帰宅。明日はゼミの本登録。そのあとダンス。チャイ語。忙しす。


急な上り坂をキックボードで走る少年を見て思った事















歩いた方が楽なんじゃないかな…

刹那
追いパが着々と進んでいる。実は『にわかポップロックチーム』はこの度ちょいとそのチーム名を変えた。そういう意味では、追いパは一夜限りの復活というより、一夜限定のお披露目日となるのかもしれない。クソ媒体ミクシィを使って、PRした。ダンスのためにミクシィを更新するのも、もう毎回毎回が最終回候補である。

今日はついにTOEIC本番。朝は9:00起き。一時間勉強するつもりが、40分でノックアウト。10:30まで寝た。
11:30、TOEIC会場に着いた。今更ながら追い込み勉強に着手する。TOEIC対策の参考書に付いている1回分の模試は、とうとう温存したままこの日を迎えた。切ない。
12:35。試験前のガイダンスが終わり、特に疲れてもいないのに休憩が与えられた。13:00からは2時間ぶっ続けのテストがあるわけだ。眠くならないように、顔を洗いにいった。手に水をためて顔をすすぐタイミングが、隣りのおじさんとピッタリ合った。いつかダンスでチームを組みたい。
テスト開始。楽しみだったのはリスニング。頻度や濃度はまちまちだったが、一か月ぐらい対策した。その結果………







撃沈した。もろくも崩れさっていく米田ワールド。あまりにわからなくて笑えて来た。
一方リーディングではなかなかな仕上がりを見せた。長文も、たいていは根拠を持って答えられた。得点予想こそ出来ないが、700点を目指して頑張りたい。もう終わったけど。
テストは‘よし全問何とか回答出来た!!’と思った瞬間
「試験終了時刻です」。
思わず
「もうかぁぁぁぁい!!」
とツッコみそうになった。

そのままダンスへ。16:00ぐらいに学校に着いた。追いパ係のT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)とMさん(ダブル激写)が、計画を練っている中、集会室Gに辿り着いた。
T君「あの、今日ここはダンスサークルEが取ってる場所なんで。ダンスサークルRの方はちょっと…。」
ヨネ「実はオレ、サークルEでさ…」
T君(守護神)「合唱サークルWさんは帰ってもらえますか?」
ヨネ「せめてダンスサークルと勘違いして。」

T君は、相変わらずなぜか余裕に満ち溢れていて、日にちが目の前まで迫っている追いパの準備に対してもおおらかだ。ちょいちょい、この間の温泉旅行の思い出話に耽ったり、「もしMさん(ダブル激写)がDJをやったらさ……」と仮想モノマネをしたりしていた。かと思うと、集会室内で練習していたチームの曲を止めて、
「ちょっと聞いてください!!今から追いパのための仕事をするんで手伝ってください」。
これにはさすがのM君(暴れん坊将軍。代表)も、
「え、今やんの?笑」。
代表にすら打ち合わせをしない強行突破な姿勢。T君は代表でも副代表でもないが、来年度も確実に実権を握るであろう。
集Gはそこにいた全員が練習するには狭すぎた。後輩Kさん(ストイックハンバーグ)が外のスペースで練習している事を知り、キャラ的にこれではいけないと僕も外に出る事に。ちょうど後輩Kさんは場所を移したようだったので、僕はそこを使った。光の辺り具合がよく、窓でも僕の姿がちゃんと映って見えた。すると、背後から後輩Kさんが来た。
後輩Kさん「ヨネ先輩、ここ私の場所ですよ!」
ヨネ「え~!?だって場所移ってたじゃん!笑」
後輩Kさん「このイスに私のタオル置いてあるじゃないですか!」
ヨネ「え、イスに置いてあるとその前のスペースも予約してある事になるの?!施設係のオレもそれは知らんかったよ(笑)じゃあ返すよwww」
後輩Kさん「あ、でもいいですよ?」
ヨネ「といいつつちゃっかり今オレをどけたよね?」

後輩Kさんは新歓の振りを聞いて来た。聞かれたら答えられる事なら答える。久々に指導したオレ、米田。後輩M君(ボーグのラストエンペラー)や後輩S君(反逆のカリスマ)も交え、技を見せ合い、アドバイスした。
しばらくしてT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉サムタイムズ実権)とM君(暴れん坊将軍)と、集会室にてチーム練習。
T君「Y君(省エネロッカー)とのペア振り考えた?」
ヨネ「Y君が来ないから考えてない。」
T君「ヨネ考えていいよ。」
ヨネ「Y君にはどうせ採用してもらえないからやめとくよ。」
Y君関連の事となると、卑屈になる自分がいるオレ、米田。

M君とT君は、隣りで練習するソウルチームをいい具合に邪魔して遊んでいた。意気揚々とT君は帰宅。僕はまた後輩達の元へ戻った。ダンスを教えつつ、今度は来年度から入るであろう新しい後輩たちについての話に。
後輩Kさん「私人見知りだから絡めないと思います。」
後輩M君「オレもっすね。」
ヨネ「まぁしょうがないけどな。ただ『オレらの代が』ってよりは、お前らの代が新入生を教えないと、回っていないからな。」
後輩Kさん「私後輩に対する態度とか上手く出来ないんですよ~。」
ヨネ「後輩に対するもなにも、先輩に対する態度もなってないもんね。」
後輩Kさん「そんな事ないですよぉ~。あ、そうだ。来年度の授業、管理会計論取ろうと思うんですけどどう思います?」
ヨネ「あ、同じ学部だもんね。会計得意なら、単位は来ると思うよ。」
後輩Kさん「テストだけ受けても来ますかね?」
ヨネ「確実に、甘い考えだよねwwwでも来ると思うよ。」
後輩Kさん「分かりました。あ、じゃあ私帰りますね。」
………自由なヤツだ。
練習は20:00過ぎまで行なった。最後まで集会室に残ったのは後輩M君(ラストエンペラー)と後輩U君(レンタルカーゴパンツ)。3人でラーメンを食べに行った。真面目な話を多くした。なかなかこういう機会はなかった。

まだ代表とも話していないのでなんとも言えないが、もしかしたらオレの引退は、4月のウェルパよりずっと前になるかもしれない。そう。追い出しパーティーでは、オレは引退される先輩を『追い出す』側でなく…。
少し前、とあるヤツにふと
「ヨネはね…なんか先を先を見て生きてる気がする。もっと今を生きればいいのにって思うよ。」
と言われた。僕自身はその時も今も、そんな事は思ってはいないが、でも、その一言は今も身に染みている。
今日はこのあとまだゼミの志願書を書く。で、明日からは中国語の追い込みとチーム練。邪念は排除。今を生きる。


焦る米田と、余裕の奴ら
今朝は8:30起きだった米田です。今日は『にわかポップロックチーム』の初練習(前回は曲を聞いただけ)日。10:00からのはずだったが、寝坊し、10:30到着。走って行ったが、集会室にいたのはチームメイトは後輩T君(白雪姫ボーイ)のみ。
ヨネ「後輩T君、遅れてごめんな!」
後輩T君「いえ、まだチームはヨネ先輩と僕しかいません。ヨネ先輩、2番目です。」
ヨネ「マジかwwwてか今回はさすがにヤバくない?まだ曲も持っていないというwww」
後輩T君「ヤバいですね。ただもう、なんとかするしかないです。」
ヨネ「てかI先輩(ギリギリ履修申告完了男)は?I先輩、まだ曲もアップしてくれてないから、先に振り考える事も出来ないwww」
後輩T君「連盟で昨日飲み会があったんで、I先輩は遅れると思います。」
チーム結成から7ヶ月。後輩T君のメンタルは必要以上に頑丈になっていた。

僕と後輩T君は、とにかくI先輩が来るまでは基礎練をする他なかった。I先輩が来たのは11:00頃だろうか。
ヨネ「I先輩!!全然遅刻じゃないですかwww」
I先輩「わりぃ。今から振り作るわ。」
後輩T君「そんな事だろうと思いましたよ…。」
ヨネ「今日全部振り入れるんですよね!?振り作ってないんですか!?」
I先輩「イメージは出来てる。」
ヨネ「作ってないんですね。」

11:30頃にはK君(飲み会ハッスラー)も登場。振りをゆっくりゆっくり作っていき、合わせた。
I先輩「このへんで時間差の振り入れる?」
ヨネ「僕らのチーム、時間差が汚い事で結構有名ですけどねwww」
I先輩「そうなの!?」
ヨネ「誰かしらが間違えたりして…。Y君(省エネロッカー)は振り覚えが曖昧で、ごまかして踊るんですwww」

Hip Hopのコマが始まり、チーム練習は曖昧に終わった。僕は自主練モードに。15:00にはチーム唯一の実力者後輩T君が帰ってしまう。だいぶシリアスな時間帯となった14:00過ぎ。Hip Hopのコマが終わった。T君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)が明るく入場。
ヨネ「T君、すごく遅刻だよね?」
T君「いやぁ昨日まで同期温泉旅行でさ。」
ヨネ「関係ないよね。」
T君「だってずっと運転したんだよ?」
ヨネ「関係ないよね。てかメーリスでT君、9:45に『今起きた』って言ってたけどさ。埼玉に住んでるとは言え、さすがに14:30にはならないでしょ。オレの計算だと2時間は家でゆっくりして来た感じだと思うんだけど。」
T君「だってこのチームの優先順位は一番後だからねwww」
ヨネ「………。」
最後まで、T君から「ゴメン」の一言は引き出せなかった。

ポップのコマが15:00から始まる。T君は旅行のお土産を集会室にいる面々に配ったりと、ゆとりを忘れない。15:00からコマが始まった。
ヒップホッパーのK君(飲み会ハッスラー)やMさん(ダブル激写)は普段やらないこのポップにチャレンジ。隙を見て振りを勝手にアレンジするK君と、それに大喜びするMさん。
「Mさん、コマ受けるならせめて真面目に受けて。K君、途中で飽きるのやめて。」
僕の声が彼らの心に届く事はなかった。
コマの合間に事件があった。集会室に来ない男・K君(OOM)と、集会室で練習しまくる男・後輩S君(完璧男)という正反対の二人が
「よろしく!」
「はい、宜しくお願いします。」
と歴史的な握手。実は追いパで、この二人はさらにT君(フロム埼玉)を交えたトリオでバトルに参戦するのだ。いわゆるチーム『完璧一歩手前』。楽しみすぎる。

コマが終わり、にわかポップロックチームは振りを作っていった。
「ロックパートの振り作ったんだけど、納得いかないからT君作ってくれない?」
という僕のオファーを聞いてくれたT君。あっという間に作った。二人で合わせて見ると、それを見ていたI先輩。
I先輩「その振り、すげぇいい!!」
T君「あ、マジっすか!?」
I先輩「マジでマジで。今まで見たロックの振りで一番いい!」
T君「ゼッテー適当www」
と言いつつ、まんざらでもない様子のT君。見る者の満足度は知らないが、踊る側の満足度はすでにマックス値を弾き出している。

I先輩「よし、あとはもうソロ回せばいいや。」
ヨネ「またソロwww」
I先輩「パート別の振りはそれぞれ作っといて。で、今日来ないY君(省エネロッカー)には誰かしら振り教えといて。」
ヨネ「アイツオレから振り教わんのすげぇ嫌がるんすよ~。かといって誰かに聞く積極性もないですし(笑)」
I先輩「よし、これで全体の振りはもう実質あと少しだ。」
T君「『実質』って、実質はまだまだだかんねwww」
I先輩「いや、実質あとちょい!!」

17:00。集会室に来てから6時間が経過した現状で、全体の振りは4×8カウントしか進んでいなかった。I先輩たちは、僕が帰ろうとする後輩T君に、
「オレ、このチームの練習する度に不安が募るんだけど。普通逆じゃね?」
とこぼしていた事実を知らない。

18:00。そろそろ帰らなくちゃいけないタイミングになりようやくI先輩は振りを考えてくれた。考え始めたら早いI先輩。教えるのも早い。瞬く間に終了。振りを覚えるのが遅い僕はT君に、
「ゴメン、振り確認してもらえる?」。
T君は言った。



「今度ね」。

T君はロックチームの振りを作るので忙しかったようだ。
にわかポップロックチームはなんだかんだで始動した。これから、エンジンをふかし始めるはずだ。

20:00頃帰宅。21:30頃、とある件で大人の醜い世界を目の当たりにする。具体的な内容の記述は避けるが、本当に醜い。『最低』とはこの事を言うのだろう。ただ、そんな大人たちに、オレが普段から思ってる人間の本質を見たような気がした。
人間にはもううんざりや。出来る事ならオレが一回この地球をぶっ壊して、人間なんて一人もいない世の中を創造したい。あ、でもにわかチームとロックチームの発表が終わった後がいいな。

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野人との禁断の接触
睡眠不足ではあるものの、体調はいいです、米田です。
オールから帰り風呂に入り寝たのは6:00。起床は11:00で軽く勉強してゼミのレポート。ついに仕上げた。メール送信完了。勢いのまま志願書の下書きをワープロで作成。O先生のゼミは、学部共通の志願書ではなく専用の志願書を用いるため、周囲に相談も出来ない。熱い思いを書くには、本当に熱くなればいい。今の僕にはたやすい事だ。
結局本書きは見送った。チャイ語の勉強もスルーでダンスへ向かった。着いたのは17:00頃。集会室は珍しく女の子の占領状態で、僕は集会室前のスペースへ。K先輩(レジェンドオブ肝試し)がいた。
ヨネ「最近、毎日来ていませんか!?」
K先輩「いや、たまたまヨネが来る時いつもいるだけで、オレも結構休んでるwwwでも、オレの同期の中じゃぶっちぎりで今モチベーション高いよ(笑)」
頼もしい。
後輩S君(完璧男)が完璧な基礎練をやる側で、僕も基礎練を始めた。調子がいい。
女の子がだいぶ帰ったようで、集会室に戻る。
後輩M君(野人)「(技を失敗し)クソーッッ!!!あ、ヨネ先輩、お疲れ様です。」
ヨネ「www」
本能むき出しの後輩M君の練習は、見ていてこっちも熱くなる。
不思議な流れから、彼とサークル内での友人関係について話す事になった。実は、こうしてまともに差しで話すのは初めてだったりする。
後輩M君「僕ってなんか周りから嫌われてるじゃないですか?」
ヨネ「ん?それはなくないか?一度もそんな事聞いた事ないぞ。むしろ、お前は個性強いけどなんだかんだ好かれてる気がするけど。」
後輩M君「いや、チャラいとか言われるんすよね。」
ヨネ「お前は『チャラい』とかそういう概念を逸脱してるから心配いらないよ。」
後輩M君「マジすか!?」
ヨネ「うん。てかね、お前のそのガムシャラなダンスへの姿勢とかって、言っちゃ悪いけど昔のオレに似てるのよ。だからお前が嫌われてるって事はオレも嫌われてた事になるから、オレはそれを全力で阻止する。」

しばらくチームの振りを練習する。細かい技の形にも注意を払うが、まだ精度は高くない。その時。
後輩M君「キタァァァァ!!!!!!」
ヨネ「wwwどうした?」
後輩M君「今僕が◎◇○★¢▼▲§*◆&◎…」
ヨネ「そうか。」
後輩M君は興奮していたため、何をいっているのかよく分からなかったが、とりあえず技が初めて成功したと喜んでいるらしかった。


しばらく練習して、R君(シャイニングブレイカー)が登場。追いパのバトルチームについて話した。
R君「チームさ、オレK君(飲み会ハッスラー)とMさん(鬼神)と組むんだけどさ、〇〇〇〇〇〇〇〇っていう作戦はどうかな。」
ヨネ「オレは見たいねwwwてかあれでしょ?R君、実はあんまりK君やMさんと話した事ないんでしょ?笑」
R君「まぁ可もなく不可もなくって感じかな。」
ヨネ「www」
R君「あの、『パワプロ』わかる?あれで言うと、能力が全部Bみたいな感じだよ。」
ヨネ「なるほどねwwwでもさ、この間の総会飲みの時。3人でチームの作戦練るために集まってたじゃん。オレ、K君はああは言ったもののなんだかんだ馴染んだメンツかなと思ってたんだよ。でも実際集まってる3人を見て、凄い違和感があったwww」
R君「しかもオレ、その時酔ってたから何話したか全然覚えてないwww」
R君のチームが、優勝に王手をかけた。


19:00頃に切り上げ、帰宅。食事やらなんやらであっという間に時間がすぎた。オールの代償か、足踏み中の勉強はさらに足踏みした。ヤバい。明日は、鬼になって勉強する。


オレ、歓迎会(3月12日後半の日記)
練習を終えたのは19:00。ここから1時間ほどの所で今日は再び山岳部の集まりがある。北海道のO君(馬鹿界の帝王)が帰省しているという事で、それを迎撃しようという計画が緊急で電撃決定したのだ。正直、迷った。O君とはいえ、山岳部とはいえ、今の過密スケジュールに組み込むには無理があったのだ。しかし、発想の転換が僕を後押しした。
‘主役はO君じゃない。オレや。’


参戦を決めたのは昨夜(3/11)。23:00にはN君(怒れるウンコ)から「オレ、今サークルのヤツらと熱海にいるんだ。お前が盛り上げてくれ」と酔っ払い電話が来た。酔った彼は途中、彼の女友達にいきなり電話を代わった。
ヨネ「てかN君、ほんとに来ないの?」
女「〇〇でぇす!!えへへへ」
ヨネ「はっ?誰すか?」
N君「あ、ごめん。サークルの人。」
ヨネ「女の子か?!今一瞬オレスイッチ入ったんだけどwww」
N君「…………スイッチwww」
N君は酔っ払うと、笑うのに少し時差がかかる事がわかった。

気合いを入れて某駅へ。メンバーはまだ後輩Aさん(人間マグニチュード)、後輩Y君(冬男)、後輩O君(乙女ゲイ)しか来ていなかった。『ゲストは遅れていく』というセオリーの元、僕はちゃんと1時間遅れての到着だったが、参加予定の後輩Fさん(watchdog in 山部)とU君(‘lonely’oneあだ名コレクター)はさらに遅れるとの事。そして表向きの主役O君(馬鹿界の帝王)の到着は、0:30だそうだ。『オールをせず、自分だけは抜けて帰る』という計画は、その現実にぶち当たった時点でもろくも崩れ去った。
合流し、とりあえず4人でサイゼリアへ。
ヨネ「後輩Y君、久し振りだな。今日はゆっくり話すからよ。この間お前らの卒業式あったろ?オレあのあと反省したんだよ。よく考えればあの日オレ、N君(怒れるウンコ)たちとばっか騒いでお前ら一人一人に『卒業おめでとう』って言ってなかったwww」
後輩O君「最悪じゃないすかwww」
ヨネ「あ、後輩Aさん。今日O君はどうやら夜0時以降に来るらしいね?笑」
後輩Aさん「はい。すみません~言い忘れてました。」
ヨネ「いいよいいよ。このオール企画の幹事の後輩Aさんがまさかの早退っていうのは斬新だよねwww」
後輩Aさん「すみません~(笑)」

サイゼリアにて。ドリンクバーからだいぶ離れたポジションに座らされた。
ヨネ「今日はU君も来るんだよね。」
後輩O君「なんだかんだ出席しますよね(笑)」
ヨネ「メール返信しないけどね。あの黒ぶち眼鏡が。」
後輩Aさん「え、眼鏡変えてましたっけ?」
ヨネ「卒業式の日のアイツの眼鏡見なかったの?」
後輩Aさん「私、U先輩の真正面に座ってたんですけどぉ~。」
後輩Y君「それで覚えてないってどういう事?笑」
後輩Aさん「でも私、U先輩の事嫌いじゃないですよ!」
後輩O君「その言い方自体結構危ないけどね(笑)」
後輩Aさん「でも好きか嫌いかって言ったら好きですよ!」
後輩として、本人がいないこの場で気を遣わせるのはかわいそうだ。つまらない社交辞令から解放してあげなくては。
ヨネ「じゃあ、U君の事、『嫌い』か『すっっごく好き』って言ったらどっち?」
後輩Y君「ナハッwww」
後輩Aさん「嫌いですwww」
よし。

後輩O君「そう言えばもうすぐホワイトデーですね。何あげようかな。」
後輩Aさん「え~もらったんですかぁ!?」
ヨネ「オレももらったよ!!」
主張して来るオレ、米田。
ヨネ「もちろん全部義理だけどね。」
後輩Aさん「分からないですよ!」
ヨネ「そうだよね!もしかしたらがあるかもしれない。てか、オレ、去年あんまもらえなかったんだけど、その時は『オレの事を本当に好きな人はシャイで、渡せなかったんだ』って思って乗り切ったからね。」
後輩Y君「寂しすぎるwww」
ヨネ「でもね、今年バレンタインマジで挑んでさ。1週間前に女の子に優しくしてもダメだと思って私、勝負に出ました日にち………1月15日です。どうもありがとうございます。」
後輩O君「本気すぎじゃないですかwww」
ヨネ「まぁそれで増えたからいいじゃない。」
後輩Y君「周りが気を使ったんじゃwww」
否定はしない。
後輩O君「ホワイトデーは何返すんですか?」
ヨネ「そこだよね。普通のものにはしたくない。」
後輩Aさん「普通はクッキーとか飴ですよね。」
後輩Y君「J君(=U君キラー・後輩J君)は昔、ゆで卵にしてましたけどねwww」
ヨネ「新しいwww」
後輩O君「てか、誰からもらったんですか?」
ヨネ「ダンスの友達なり、バイト先のおばちゃんなり。オレ、自分でいうのもなんだけど保護者にすっごい人気あんのよ。高2の時、友達に『毎朝30分、進研ゼミで勉強してる』って言ったらそれが回りに回ってさwww保護者の方々は『うちの子は全くなのに米田君は…』みたいになって。授業参観とか声かけられたりして大変だったんだからwww」
後輩O君「人気ありまくりじゃないすかwww」
ヨネ「一時『2年1組の氷川きよし』って呼ばれたからねwww」

注文をして、ドリンクバーを取りに行く際。後輩O君が全員におしぼりを配る。
後輩Aさん「うわぁ紳士~!」
ヨネ「え、おしぼり配っただけで紳士扱いされんの?後輩Y君、わしらもやりゃよかったなwww」

ドリンクバーには複数回行った。そのうちの一回、僕は後輩Aさんの飲み物を取って来て、渡す時にはちゃんと「はい、オレが入れて来て『あげた』から」と誇張したにもかかわらず、紳士の称号はもらえなかった。後輩O君曰く、「ヨネ先輩は詰めが甘いんですwww」らしい。
後輩Y君「ヨネ先輩はちゃんと皆のためにやってましたよ。店員呼ぶボタン、真っ先に押してたじゃないですかwww」
ヨネ「それなんかただオレがこれ押したかっただけみたいじゃんwwwサイゼのこのボタンの感触は誰よりも知ってますwww」

後輩O君のメロンソーダも入れにいった時があった。席に戻る。
ヨネ「あのさ、今ちょっと事件がおきてさ。左手でグラス持ってメロンソーダ入れたんだよ。そしたら隣りの人に気ぃ使って体が傾いてたからか、手首が隣りのC.C.Lemonのボトルのところタッチしたらしくて。目が今C.C.でベトベトwww」
後輩Y君「あ、だからさっきドリンクバーのところで『事件だ…』って言ってたんすかwww」

店員が、食べ終わった食器を早々に片付ける。
ヨネ「てか全部持って行くことないのにね。早く帰れと言わんばかりにwww頼もうぜ!」
後輩Y君「さっき、『今日3000円しかないんだけど、食事とカラオケ出来るかな?』とか言ってたじゃないすかwww」

注文後、一抹の後悔が。
後輩Y君「あ、このテーブル、もうフォークがないかな。」
ヨネ「うわー注文の時やりゃよかったね。メニュー見ながら、『え~と。じゃあフォークで』とか。あとドリンクバー二つ目注文するのも面白いよねwww」
後輩O君「店員からしたら凄い迷惑ですけどねwww」
ヨネ「てかさ、この間の卒業式でS先生(ギャッパー)から記念のDVDもらったろ?あれ、オレらももらってさ。久々にこの間見たのよ。あれ、写真だけじゃなくて動画も入ってんのな!で内容が、オレらが3年の時の歓送迎で。H先輩(男勝りの女の先輩)が『何か一言』とか言って自己紹介させたヤツだったのよ。順々に自己紹介してっていざうちらの代。O君もN君も、ゆーてもそんな面白い事言わない。でNさん(人工天然作りおばあちゃん)もそんな感じでいざオレよ!どんな事言うかと思ったらさ。なんかバーベキューの火で目ぇやられてて、終止『目ぇ痛ぇ…』とか『喋れねぇ…』とか言って、最後に『ギブアップ!!!』とか言って終わったwww」
後輩Y君「www」
ヨネ「で、しかも締めはU君だったしwww」
後輩Aさん「あ、そういえばミクシィでコミュニティ作ろうと思うんですけど。」
ヨネ「いいねいいね。作っちゃえ!てか、山部の掲示板知ってるでしょ?」
後輩Y君「今、管理者が閉めてますよね?」
ヨネ「あの管理者T先輩(山岳事務所株式会社T総務)なんだけど、パスワード忘れたらしいんだ。もともとはね、お前らの一コ下の代…だから後輩I君(ネガティブノート)たちの代だね。が、U君をいじったかなんかですんごい荒れたのよ(笑)だからオレがT先輩に止めてもらったの。ここまで満点じゃん?」
後輩O君「はい。」
ヨネ「でもT先輩に止めてもらう前、オレU君にメールで知らせたからね。『お前、掲示板で馬鹿にされてるぞ』ってwww」
後輩Y君「最悪じゃないすかwww」
ヨネ「まぁU君に対してはオレもこんな感じよ。N君(怒れるウンコ)やO君(馬鹿界の帝王)はアイツのくだらねぇネタ拾うけど、オレは拾わないからwwwスベるの嫌だし。てか読めないのはホントお前らの下の代よ!後輩E君(一人未開民族)なんてホント掴めない。一回オレとN君でなんとかコイツと話そうとした日があって。部室でみんなで話してたんだけど、どうしても食いついて来ないの。ただN君がたまたま『甲子園が……』とかって話し始めたら後輩E君が『野球ですか!?』って食いついて来たwww」
後輩O君「www」
後輩Aさん「でも確かに野球の話はすごい好きみたいだよね!」
後輩Y君「うん!」
ヨネ「え、後輩E君は昔何部だったの?」
後輩Aさん「サッカー部です。」
ヨネ「www誰もが『野球部』を想定したのにwww」
後輩Y君はあとで、「後輩E君はいつも…ういてるというか…いや、あまり周囲と絡まないというか……いや、アイツは『人を避けるのが上手い』んです」と、これ以上ない最強のオブラートに包んだ言葉で彼のデータをくれた。

和やかに進んだ食事。しかし、後輩Aさんの一言に僕は噛み付いた。
後輩Aさん「家でよく話に出る先輩はN先輩(=怒れるウンコ・N君)なんですよ。」
ヨネ「え、オレじゃねぇの!?」
後輩Aさん「うちの親も大好きなんです!」
ヨネ「ふざけんな!!オレこんなに喋ってんのにどういう事だよ!」
後輩Y君「あ、でもうちではよく米田先輩の話になりますよ。」
ヨネ「お前をかわいがって本当によかった。」
後輩に気を遣わせるオレ、米田。
ヨネ「まぁあれだよね。N君のカッコいいところは、意識してないのに人気が出ちゃうところだよね。」
後輩Y君「米田先輩、僕に一回聞いてきましたもんねwww『オレ、お前らの間で人気あるか?何番目?』ってwww」
ヨネ「そうそう。いや、山岳部だからこれはいいのよ。ただオレ、山部では『いじり』『変態』『ゲイ』とか色々やってるからいいけど、ダンスサークルでは『いじられ』一筋なの。で、前に後輩に山部同様『オレ人気あるか?』って聞いたら、ドン引きされたからねwww」
後輩Y君「www」

後輩Fさん(watchdog in 山部)とU君(‘lonely’oneあだ名コレクター)も来店。しばらく話したあと、サイゼを去った。幹事の後輩Aさんはここで任務終了。帰宅した。残るメンバーでカラオケへ。23:00から翌朝5:00までオールだ。誰も会員カードを持っていなかったから、U君に作らせた。U君が指定された部屋はなんと『フィーリングカップル』機能付きの机があるものだった。
ヨネ「やべぇさすがU君www」
後輩O君「フィーリングカップル出来ますよ!!女子は後輩Fさんしかいないですけどwww」
ヨネ「じゃあやろうぜ!!オレ、後輩Fさん指名!!!!」
後輩Y君「www」
ヨネ「カラオケのオールで、一度もカラオケしないってのも新しいかもなwww」

フィーリングカップルに時間を費やす事ほぼ1時間。巡り巡って、誕生したカップルは2組。後輩Fさんは後輩Y君に取られた。その代わり、僕はU君と成立した。
騒ぎすぎたため、カラオケを始める頃には声はガラガラになっていた。O君からは23:30頃に電話が来た。「あと20分ぐらいで着く」そうだ。しかし………0:25。まだ到着しない。
ヨネ「えー。O君なのですが。約束の時間に来ないと。僕らはこうして酒を持ち込んでおります。O君のために乾杯を待ってます。というわけで…………もう飲もう!!!」
ついに開いたパンドラの箱。北海道から帰省したO君が来る前に、僕らは乾杯をした。
O君が来たのはその20分ほどあと。そしてカラオケ店員にバレ、没収された。しかし、罰金は課されず、オマケに今日新規登録したばかりのU君の会員カードにペナルティ1がつくという一石二鳥の展開となった。

5:00間際になり再びフィーリングカップルをやった。指定されたシチュエーションで告るという未体験ゾーンの企画は、一回目も二回目も大興奮の展開となった。特に、後輩Fさんに「前から、気になってました」と、リアルに言われたい言葉を言われた際は、さすがに喜びを隠せなかった。
ヘロヘロになった3/12の夜から3/13の朝。こうしてオール企画は終了。山部はやっぱ、面白い。米田もやっぱ、面白い。

いじり手がいない中で(3月12日前半の日記)
バイト先のスタッフルームにあった少年マガジンに連載されているマンガ『ブラボー』と『君のいる町』に将来性を感じた米田です。あの店がまさかマンガを見極める力も授けてくれるとは思いませんでした。

朝は10:30起きで勉強開始。気付けばTOEICの試験が目前に迫っている。それに反して日に日に精度が下がっている。面白い。
中国語の方も順調に中だるみだ。こちらは来週の日曜。先生に太鼓判を押されての挑戦だが、このままではマズい。
15:00頃からダンスをしに行った。集会室にいたのは『集会室に来ない男たち』として名を馳せるK君(OOM)とH君(ダンマジ)。彼らも追いパではチームとしてショーケースを行う。僕が入室するなり、本番で使う曲を止めるK君。
「曲は本番でのお楽しみだから。」
そこまで楽しみにはしていない。
実力があるのになかなかダンスに情熱を注がない男・H君がに、実力はないけど総会の時に着て来たまさかの白スーツは見事だったK君に振り入れをする。K君は春休み中メキシコに単身渡ったらしく、異国のセンスを活かしたダンスをしていた。
ヨネ「お前ら集会室きてなかったけど、練習はしてたの?」
K君「いやぁ、そりゃあしてないよ。」
ヨネ「なんでしてそうな口振りからの予想通りな答えだよwwwてかよくそれで振り作れるよね。今年度の主なお前らのサークル参加って、クラブイベぐらいでしょ?まともに踊ったのは1年の時だけだもんな。」
H君「まぁ1年の時も、そんな頑張ったわけではない。」
ヨネ「オレは、お前らのようにはならない。」

後輩E君(グラン浜田)も来た。僕も彼も、それぞれのチームの振りに従事しつつ、ちゃっかり倒立の勝負をした。K君とH君がメリハリのない練習を終え帰宅。集会室は2人で独占。
後輩E君「ヨネ先輩『バイト終わったから毎日ダンスする』って言ってましたよね?」
ヨネ「うん、チームの振りが思った以上によかったから余計スイッチ入ったwww」
後輩E君「だから僕、Y先輩(=省エネロッカー・Y君)と話したんですよ。」
ヨネ「?」
後輩E君「ヨネ先輩が『同期が温泉旅行行ってる間に振り覚える。Y君は行かないけど、アイツはオレが誘ってもどうせ練習には付き合ってくれない』って言ってた事を伝えたんです。Y先輩は嬉しそうに、『ヨネ、分かってんじゃん』って言ってました。」
理想の形とは少し違うが、ようやくY君とも信頼関係が築けたようだ。

バイバイバイト
今、理性が保てていないのが自分でもはっきり分かる米田です。僕はほんっとに、強い男に憬れている。筋肉があって力が強くてっていう、表面的な事じゃなくて、もっと内面の強さ。いかなる時もど真ん中の意見を自ら弾き出せて、他を汚さず乱さず、そして一人死んでいく勇気のある強さ。欲しいものです。
お陰様で幾分悩み事が出てきました。というわけで、近々『大事な事をサラッと言うブログ』を発動するかも知れません。その時は、サラッと読んでいただきたいです。自分の悩みが誰かの優越感や見下しの笑いになるなら、それはまさに『負から正が生まれた瞬間』。オレは強くなります。

朝は8:30起き。10:30からT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)が追いパのロックチームの振りを教えてくれるという。行った。埼玉からお越しのT君。遅れては申し訳ないので10:00に学校に着いたオレ、米田。集会室には後輩E君(グラン浜田)ただ一人。
「ヨネ先輩がダンスやめるせいで僕に風当たりが強くなるんですけど。」
「じゃあそろそろ倒立勝負しますか?」
色々仕掛けて来る後輩E君。先輩として、後輩の猛攻は軽くいなしながら心身共にボロボロになるオレ、米田。10:35、T君が来た。
ロックチームの曲は、T君とY君(省エネロッカー)の振りによって見事な出来となっていた。もちろん彼らのセンスや実力は信じていたが、まさかここまでとは思わなかった。楽しくなる。間違いない。
振り覚えはピカイチで悪い僕に、T君は「あとは踊りまくってナンボでしょ」と励ます。そのプロモーションをにわかポップロックチームでも発揮してくれればと思う。
11:00を少し過ぎ、無論M君(暴れん坊将軍)が来た。彼もロックチームのメンバーである。総会後の飲み会の席では
「振りはもうだいぶ進んでるよ。ヨネ来ないから、よくY君とT君と3人で練習するんだ。この間は、『もう3人でよくね?』ってなった。」
と教えてくれた。
親切に指導してくれてたT君も、このM君の登場で急転直下。
T君「明日から同期の温泉旅行だよね?オレ幹事なのにさ、何もやってないんだけどwww」
M君「まぁ、まったりする幹事でいいんじゃね?」
T君「どうする?日光とかも寄る?」
ヨネ「え、この間は『伊豆にいく』って話じゃなかった?!」
T君「あ、それ変わった。」
M君「栃木の山って運転難そうだよね!」
ヨネ「あのさT君。振りを教わりたいんだけど。」
T君「どこ?」
ヨネ「いや、もう一度通して欲しいんだ。」
T君「ダメ、絞って。」
ヨネ「あ、じゃあここは?」
T君「次『ストップアンドゴー』。」
ついに座りながら口頭での指導を開始。ちなみに目線の先には観光ガイドブック。

12:00に退陣。13:00、ラストバイト開始。R君(ミスタークレジットカード)は18:00まで。Y君(アグレッシブミステク)とK店長は閉店までだ。
最後最後と言っておいて、実は仕事中の心境はいつもと変わらなかった。そりゃそうだ。物事は考え方次第。〇年〇月〇日〇時〇分〇秒の行動は、その一瞬一瞬が『最初で最後』なのだ。だから、いつもと変わらなかった。
特別な事と言えばR君が退勤する時だ。K店長が、
「18:00だな。R君、あがれ。」
と言った。R君は、
「はい。」
と言ってしばらく黙って僕を見た。
「…………じゃあな。ネダお疲れ。」
僕にはあの時のR君の表情がたまらなかった。3/31の棚卸しに来られれば、僕はそこでここのスタッフとまた会う。そう遠くない未来だ。だから大袈裟な別れは必要ない。だが、嬉しかった。
22:00過ぎ、無事閉店。終礼時、僕は軽く挨拶をした。何を言ったかはよく覚えていない。ただ、K店長に言われた事だけは鮮明だ。
「今日はネダが一応最後と言う事で。ホントに最初は使えないスタッフで。空気も読まねぇし、仕事覚えないしって中で正直『早くやめさせてぇな』とか思った事もあったんですけど。ただ、ネダは付いて来たんですね。普通は諦めるところを、ネダは食らい付いて、休憩時間には自分が注意された事を必死でノートにメモしたり。その辺りから、‘もしかしたらコイツ何かやってくれるかも’と思ったんですけど。オレが夏頃一旦この店を離れた時は、リーダー的存在としてM副店長を支えてくれて。リーダーにはもう一人R君(ミスタークレジットカード)がいますけど、オレはアイツよりもネダの方が優れてた部分もあると思っていて。R君はどちらかというとセンスや才能で仕事をこなした。一方ネダは仕事覚えは悪いかもしれないけど、並外れた努力でそれを補った。社会に出ても、ネダは凄い存在になるんじゃないかなって。実際、この店がよく褒められる文化が『地声トーク』なんですけど、オレはその文化はネダが作ったと思ってるんですよ。あと、電話がかかって来た時に走って取りにいくとかっていう、今ではみんながやってるこの店の文化って、結構ネダが作ってくれ
た部分が大きくて。ネダがいなくなった後も数週間、お店は続くんですけど、どうか失いたくないなって思います。10月頃、ダンスの都合でコイツはシフトが週1になるってなって。よく深夜に電話して、その度に自分自身、ネダをクビにするかどうかは凄く悩んだ。ただ今、切らなくて、ほんとによかったと思ってます。ネダもな、31日の棚卸し、一応来てくれるって事なんで、その時色々話したいと思います。今日も一日お疲れさまでした。」

終礼後、レジで退勤処理をする僕に、いつもより一回余分にK店長は
「お疲れ!」
と言った。
今日の精算者は僕。店を出ると、僕が打った売上報告メールが届いた。
『お疲れ様です。本日の売上は〇〇円でした。
今日は野球グローブのブランド別、カジュア整理や、他店舗からお借りしていたハンガーの回収などを行いました。R君がウィンターの接客をとても頑張っていました。セール期間中は特に、接客を頑張りましょう。
また、個人的な話で恐縮ですが、私米田一弘は本日をもって当店とお別れ致します。スタッフが少ない中、閉店に向けてあとひと踏ん張りという中、K店長やO店長(K店長の上司)が色々と僕にご配慮くださる中、自分勝手なタイミングになってしまい申し訳ないです。1年間ありがとうございました。
5月に仕事を始めて以来、色々な事がありました。その中には当然、見たくなかった事、知りたくなかった事も多いわけで。でもそれだからこそ、ミスしまくってもオレを最後までクビにしないでくれたK店長やO店長、スタッフ内で嫌われまくっていた僕に親切に仕事を教えてくれたR君や今はこの店にはいないM副店長たちを始め、ここで出会った全てのスタッフ、お客様への感謝を忘れたくはありません。だから、本当に色々な事があったけど、全部良かったです。
スタッフとしてレジに入る事はもうありませんが、この店の最終日は棚下ろしのお手伝いにしにおそらくまたお邪魔すると思います。その時はまた宜しくお願いします。
この店にいた1年を、誇りに思います。
長文失礼しました。 米田』


閉店まで完走ってのは、ちょっと厳しかったのかもしれない。ただ、オレはこのバイトと真っ向から向き合った。オレは、よくやった。


アイツとの最後(3月10日後半の日記)
3/10、18:00。バイト開始。明日でバイトはラストとなり(ただし閉店日の31日、22:00以降棚卸しを手伝う事は決定)、今日お別れはS君(クラッシャー)。キャリアや犯して来たミスの数は僕と同類であるため、彼には特別な思いがある。
18:00で仕事を終えたのはI先輩(科学と引き分けた男)。
I先輩「ネダさん、今日がラストですね。」
ネダ「はい。………ってかこの会話前もやりましたよねwww」
木曜か金曜かにお別れを告げたのはあくまで『同じ時間帯で働く』のがラストだっただけで、僕は日曜、今日共に彼と会っている。ちょうど、彼が18:00に仕事を終え、僕が18:00からなのだ。
18:00からはR君(ミスタークレジットカード)とS君(クラッシャー)とネダ。順調に仕事をこなし、21:00。現金過不足奇跡の11000円。真っ青になる本日の精算者R君。ネダと共に丸一日分のレシート発行記録を見るが分からない。休憩室にはR君とS君と食べるために買った3カッププリンが。着々と過ぎて行く時間。22:00閉店。22:25。騒ぎを電話で知ったK店長が「今店に向かうからよ」発言。15分で来ると言う。22:45。K店長から電話。「さっき電話しながら運転してたら警察に止められた。最悪」。「S君、そろそろ盗んだ11000円出せよ!!」と仲間を疑うオレ、米田。原因不明のまま精算。S君は、「実は明日、高校受験なんだ…」とここに来てカミングアウト。家に帰す。レジを去る時、静かに
「ネダ、今日で最後だったね。楽しかったよ」。
「おう、スタッフルームにプリンあるから、持って帰りや。」
ちょい切ない。K店長到着。警察には罰金を払わされたらしく、不機嫌。スタッフルームにK店長のプリンがない事に気付き、ネダピンチ。
結局過不足原因は掴めず。スタッフルームでR君と話す。
ネダ「S君と残念な別れ方しちったよ。」
R君「てかアイツ、ネダの買ったプリンは?」
冷蔵庫を開ける。
ネダ「………1つ持って行ってるよ(笑)」
R君「さすがだな。そういうのは忘れない(笑)」
こうして仕事も、残すところあと一回となった。

家に帰ってから学校の成績を確認した。進級は無事決まった。詳細は以下の通り(成績予想は2月5日の日記参照)。
管理会計論…B
英語コミュニケーション…B
経済学…A
統計学…A
英語リーディング…A
現代社会論…A
中国語Ⅳ…A
実学…A
産業経済論…A
中国語Ⅲ…A
応用経営学…A


応用経営学、Aもらっていいのかな(笑)ケーキ食べたのに。

明日はT君がわざわざ朝からロックチームの振りを教えてくれる。90分。オーバーしたらバイトに遅れる。集中したい。
ちなみに3/12かなんかは同期の温泉旅行がある。エントリーし忘れたが、そのおかげで近々行われる山岳部のカラオケには参加できるかもだ。北海道から、O君(馬鹿界の帝王)が来る。サークルEとは、これからも先がある事を祈って、焦って何かをするのはやめたい。着実に、堅実に、確実に。



バイバイいとこ家(3月10日前半の日記)
いとこの家に泊まり、朝は10:00起き。Nおばちゃんが
「昨日はおじちゃんたちが騒いでごめんね」
と申し訳なさそうに謝って来た。
「いえいえ、オレもガチ飲みしましたので(笑)」
と和解した。
18:00からバイトのため、昼にはここを経つ。風呂を浴び、若干まだ酒が抜けていない自分に気付く。風呂から出るとHおじちゃんに会った。
「昨日はすみませんでしたー!!!!ガハハハwww」
愉快な人だ。
M兄ちゃんと昼、そばを食べた。話しながら、Hおじちゃんが
「あ、これ見せたっけ?」
と言って来た。手に持っていたのはHおじちゃんが大好きなレーサーと自分のツーショット。サーキットで撮ったヤツだそうだ。
ヨネ「見ました。」
Hおじちゃん「あ、見せたか!ガハハハwww」
M兄ちゃん「オヤジが緊張してなんか首が曲がってるヤツだろwww」
Hおじちゃん「うるせえよ!!笑」
M兄ちゃん「一弘今日バイトだよね?スポーツ用品店。」
ヨネ「うん。」
M兄ちゃん「オヤジ!!一弘スポーツ用品店で査定とかやってんだってよ。オヤジの車、査定してもらえよwww10万ぐらいじゃん?笑」
Hおじちゃん「ふざけんなよ!!www」
Nおばちゃん「一弘君のバイトは家から近いの?」
ヨネ「そうですね。チャリで行けます。」
M兄ちゃん「そういや、オレ一弘の家のあたりからここまで歩いたぜ?」
ヨネ「え、電車でも40分ぐらいかかったよ!?」
M兄ちゃん「終電でさ。6時間かかった。着く頃には電車走ってたからねwww」
ヨネ「ヤバいwww」
M兄ちゃん「ちょうど中間地点で酔っ払いのおっさんにあってさ。そしたらおっさんも『3時間ぐらい歩いて来た』って(笑)」
ヨネ「出会ったwww」
M兄ちゃん「『ここから長いですよ』みたいな事言われた(笑)でもなんかそのおっさん、オレの目の輝きを見てさ、『君ならできる』みたいな事言ってきたよwww」
ヨネ「友情じゃんwww」

12:30頃、いとこの家を去った。家に帰ってからは二日酔いの疲れか、ややぐったり。しかし、今の僕には18:00からバイトという現実がある。バイトは今日と明日で終わり。その先には2つの検定とダンスだ。先程追いパでロックチームとしても手を合わせるT君(フロムオタクトゥーロックフロム埼玉)から『そろそろ練習しないとやばい』的な催促をもらった。おっしゃる通りだ。

オレは信じてるヤツに裏切られたくはない。オレは信じてくれてるヤツを裏切りたくはない。残りの1ヶ月、すごいものにする。



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