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楽しい事を中心に、日記・エッセイ・格闘技批評・・ 色々やります。是非見てください!


プロフィール

米田一弘

Author:米田一弘
本名:まだ秘密。時がきたら。
趣味:格闘技観戦(テレビ、生)
血液型:O型
出身地:千葉
利き腕:右
利き足:分からない
好きな図形:二等辺三角形
好きな食べ物:レモン、梅、酢
好きな動物:アカセスジガメ
好きなひらがな:れ
好きな芸人:江頭2:50、上島竜平
嫌いな若手芸人:上記以外
嫌いな司会者:みのもんた、草野仁、黒柳徹子
嫌いな曜日:月曜日
好きな女優:松たか子
好きな格闘家:美濃輪育久
嫌いな格闘家:秋山成勲、曙

泣く子も黙る、本能系。格闘家、美濃輪育久に憧れるあまり、自らを『リアルプロレスラー』と勘違いしてしまった経緯を持つ。部活では叫びながらランニングをこなし、風呂では素もぐりの自己記録挑戦中に溺れかけ、飼っている亀の水は30分でかえてしまう。高校入学直後、自らを見つめなおすたびに出るため単身ハワイへ。友人に会う。帰国後、猛勉強を開始。「キモい」といわれる。
(一部嘘あり。)
余談だが、母の作るおにぎりは異様にデカい。3つで僕の胃袋を満足させる特性を持つ。そんな期待に応え、僕は彼らを食べる場を選ばない。ある時は電車で、ある時はバスで、そしてまたある時はショッピングモールの食品売り場で食べ歩く。「胃袋に空きがある限り、僕は食べる」が信条。



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最後に残ったものは・・・(3月5日の日記)
お陰様で『告白』をまた読破するに至りました米田です。3日目の電車で読破した時には、‘え、じゃあ4日目の電車の中で何しよう…’と思ったものですが、ホテルに着いてから‘あ、もう一回『告白』読み始めればいいんだ’と気付きました。
旅最終日の4日目。この旅行に僕は3万円で勝負をかけていた。交通費、宿泊代、食事代、全部ひっくるめて3万円。銀行にまだ700円ぐらいあるけど、ひとまずこれが僕の全財産だ。念の為小学校の時から貯めていた500円玉貯金からもう2万円分を取り出し、封筒に入れて持って来ていたが、意地でも使いたくなかった。3万円は飛ぶように消えていった。青春18切符、ホテル代、お好み焼き代、たこ焼き代………そして今日使える額が、いよいよ3000円(お土産代含む。)となっていた。3食食べるのは諦めた。だが空腹をやり過ごすのは辛い。だから僕は京都で………



昼ごろ起きる事にした。
我ながら素晴らしい機転だと思う。一日の一食目を朝食兼昼食にすれば、あとは夕食代、土産代であり、それぞれ1000円ほど使える。というわけで朝は10:30起き。ホテルをチェックアウトし、京都を歩く。東福寺を参拝し一人お祈りをし、餌を持っているせいで鳩に猛烈に襲撃されている子供にもお祈りし、近くの店でお土産におはぎを買って、京都タワーをスルーして電車に乗った。
ぶらり途中下車をしたのは大津駅だ。湖だけで存在感を全国に知らしめている滋賀県に興味があった。もちろん向かった先は琵琶湖。それ以外考えられない。行って何をしたかといえば、ただ単に湖の際にどっしり座り、ぼーっと湖を見ていた、ということだ。でも結構幸せな時間だった気がする。旅の思い出を振り返り、駅でお土産『アユのパイ』を購入し電車に乗った。寝入ってしまい慌てて時計を見ると乗換えの米原への到着予定時刻を過ぎていたため‘オワタ(^o^)/’と思ったが、電車も遅延が発生していたため到着が遅れておりちょうど次の駅が米原だった、というトレインミラクルにも遭遇。大垣を経由し、豊橋で奮発してうなぎ丼を買い、浜松から食い始め割り箸が折れ食い辛くなりながら、熱海を経由し地元に帰って来た。最後は財布の小銭入れのほぼ全額を投資しての、ラーメン屋Mでの600円ラーメン。前日に慌ててプランを立てた旅だったが、3万円と小銭で大阪に行きお好み焼きとたこ焼きを食べ兵庫で姫路城に行き鳥取で地鶏食って砂丘を見て京都で繁華街と東福寺とそばを味わい滋賀で琵琶湖を閲覧し帰って来られた。充実した旅だった。
非常に美味しかった幕の内弁当、18切符の対象外で別途1000円もかかった智頭急行、安くしてくれた大阪と京都のホテルの従業員、安くしてくれなかった鳥取のホテルの従業員、一人個室で孤独だったお好み焼き、必要以上に話しかけられたたこ焼き屋、閉まっていた大阪プロレス本拠地、オーバーワークしたサウナ、工事中だったため特別どうということはなかった姫路城、『東神戸(ひがしこうべ)』と間違えた『東群家(ひがしこうげ)』、なんとなく行ったらこの旅のMVP級に旨かった鳥取の地鶏、思い出に浸っていたらカメラも日本海に浸った鳥取砂丘、食べずに終わった梨アイス、乗らずに終わった鹿、真面目にお祈りした東福寺、所詮東京タワーには遠く及ばなかった京都タワー、琵琶湖以外は本当に特徴がなかった大津、最終日に巻き起こったトレインミラクル。財布に最後に残ったのは69円と130バーツ。もし鹿に乗っていたら、もし梨アイスを買っていたら、僕は破産し500円玉の入った封筒を開けていた。色々、運がよかった。

最後だから言う。僕が一人旅をしたのは、全てが嫌になったからだ。学校、家族、友人、そして過去・現在・未来の自分。全てウザかった。だから全て捨てに行った。携帯とパソコンを持って行ったのは電車の路線や宿泊するホテルを調べるため仕方なかったが、出来ればこれもなくして外界との全ての交信も絶ちたかった。その意義に気付いたのは3日目。カメラの記録が消えた時だ。損失は大きかったけど、反面なにかすっきりした。何を僕は記録していたのだろう。この旅に、“証拠”は必要ない。ブログもほんとなら、書きたくなかった。証拠を残すのは今を未来のために過去のものにすること。ただこの旅は、今のためでしかなかった。
少し前、言葉は必要ないと言った。ただ言葉が言えないのをウダウダ他の理由を付けて取り繕うのはだせぇ。だが自分が相手の心を感じる器量がないのを棚にあげて相手に言葉を求める事、それも間違ってる。だから僕は残された大学生活、言葉にしなかった事を少しずつ自分から言葉にしていこうかなと思う。その勇気を、このたかが4日、国内の一人旅で充電できた。いい旅だった。ほいじゃ。

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