楽しい事を中心に、日記・エッセイ・格闘技批評・・ 色々やります。是非見てください!


プロフィール

米田一弘

Author:米田一弘
本名:まだ秘密。時がきたら。
趣味:格闘技観戦(テレビ、生)
血液型:O型
出身地:千葉
利き腕:右
利き足:分からない
好きな図形:二等辺三角形
好きな食べ物:レモン、梅、酢
好きな動物:アカセスジガメ
好きなひらがな:れ
好きな芸人:江頭2:50、上島竜平
嫌いな若手芸人:上記以外
嫌いな司会者:みのもんた、草野仁、黒柳徹子
嫌いな曜日:月曜日
好きな女優:松たか子
好きな格闘家:美濃輪育久
嫌いな格闘家:秋山成勲、曙

泣く子も黙る、本能系。格闘家、美濃輪育久に憧れるあまり、自らを『リアルプロレスラー』と勘違いしてしまった経緯を持つ。部活では叫びながらランニングをこなし、風呂では素もぐりの自己記録挑戦中に溺れかけ、飼っている亀の水は30分でかえてしまう。高校入学直後、自らを見つめなおすたびに出るため単身ハワイへ。友人に会う。帰国後、猛勉強を開始。「キモい」といわれる。
(一部嘘あり。)
余談だが、母の作るおにぎりは異様にデカい。3つで僕の胃袋を満足させる特性を持つ。そんな期待に応え、僕は彼らを食べる場を選ばない。ある時は電車で、ある時はバスで、そしてまたある時はショッピングモールの食品売り場で食べ歩く。「胃袋に空きがある限り、僕は食べる」が信条。



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リアル人間ドラマ
朝9時半には起きられず。11:00に起き昼までチャイ語の単語を書いた。まっっったく覚えられない途方もない現実。続いて昼食。そして英語コミュニケーションのプレゼンを制作。14:40にはバイトへ発たなくてはいけない。余った時間はまたチャイ語をやっていた。
あっという間に時間になりバイトへ。入店してK店長がいるのが見えた。
ネダ「お疲れ様でーす。」
K店長「…。」
挨拶完了。スタッフルームへ。
スタッフルームでは新人のIさんが机に伏して眠っていた。
「チーーッス!!!!」
今日もKY、米田です。ただこのキャラの創設者兼責任者のK店長は、既報の通り近々この店を去る。この店の『店長』でいながら他店舗の『店長』も担う、俗に言う『異動』というヤツだ。
ネダ「Iさん、K店長いなくなるまで色々吸収しような!」
Iさん「そうですね…でもK店長の異動って7/17ですよね?」
ネダ「え!?そんな近いの!?」
Iさん「知らなかったんですか(笑)」
明らかなる情報格差社会が『店舗』という小集団で生まれている事を悟った僕。K店長には言いたい事が山程ある。近々話さなくては。
レジに入った。M先輩(僕より新人だけど、年齢はずっと上。リサイクルショップのバイトを以前やっていたらしく、このバイトへの順応性は異常。早くもネダは抜かれつつある)とS君(この夏注目の体当たり新人)、そしてK店長。店長以外、今日は僕が頼れる相手はいない。K店長がスタッフルームに戻る度に、僕は仕事を指示したり、レジを担当したり、分からない事を内線で聞いたり、新人のトレーニングを受け持ったり。
16:30ごろ、K店長が『仕事の見つけ方』なるトレーニングをしてくれた。店内を一緒に周り、整備する時に何に注意するのかを教えてくれた。
K店長「この靴の棚一つにしても色々見つかるだろ。棚の上、埃あるじゃん。スパイクを置く位置はここじゃないだろ。サイズ順になってるか?種類順になってるか?靴紐、ほどけてるじゃん。そういう仕事を見つけて、時間決めてやるんだよ。一人でやったら30分かかる仕事も、二人でやれば15分だ。だからいつも言ってるだろ?『1+1=2』じゃなくて『1+1=3』とかにしなくちゃいけないってさ。」





「え、それって計算間違ってないっすか?」
KYキャラとしては喉から手が出るほど言いたかったが、さすがにやめておいた。K店長から直接物事を教わるのはなかなかなかった。バイト初日に加工教わったのぐらいしか思い浮かばん。それぐらい貴重な時間。そして濃密だった。
ネダ「K店長、もっとオレに直接教えてくださいよ。」
K店長「やる気ある奴にしか教えねぇよ。お前やる気ないじゃん。」
『お前』じゃなくて『KY』だろ!!…じゃなくてK店長、今なんつった?オレが『やる気ない』だと?アホか。わしゃやる気に満ち溢れとるわい。ただ空回りしてて作業が遅くて雑でテンパってて能無しウンコなだけだっつーの。
M先輩とS君は18:00に帰った。Iさんと夕食。Iさんとはあまり話した事はなかったけど、なかなか面白い人だった。
ネダ「なんでさっきから着替えスペースの奥にいるの?」
Iさん「違うんですよ。あの、スタッフルームは圏外なのにここだけはたまに電波あるんですよ!!」
ネダ「休憩時間なんだから外にいけばいいじゃん(笑)」
さらにコンビニに行って夕食を買い、スタッフルームに帰って来ると…
ネダ「ねぇ(笑)だからなんでまた着替えスペースの奥にいるの?笑」
Iさん「ここだと電波があって…」
ネダ「それはさっき聞いたけどさ(笑)コンビニに行った時携帯持って行かなかったの?『新着メール問い合わせ』して受信しなかったの?笑」
Iさん「いえ、したんです。けど今は返信したくて(笑)」
この夏注目の新人はS君だけではないようだ。
ネダ「オレ、酸っぱい物大好きなんだよ。この冷やし中華、450円もするんだけど酸っぱいから買っちった。」
Iさん「私も酸っぱいもの好きです。お寿司知ってますか?」
ネダ「え、ナメてる?知ってるよ(笑)」
Iさん「わさびのかわりに酢を入れて、酢醤油で食べるんですよ。」
ネダ「なかなか旨そうだね。今度やってみるわ。」
Iさん「遠慮なくどうぞ。」
ネダ「別に遠慮なんかしねぇよ(笑)オレん家の酢を使おうがオレの勝手だろ(笑)」
Iさん「すみません(笑)どうぞ。」
ネダ「いや、だからさ(笑)あ、でもオレの『酸っぱいもの好き度』はハンパないからね。好きな食べ物、レモン・梅・酢納豆だから(笑)餃子は酢だけで食うし、ラーメン食った後は口直しに最後レンゲに酢いれて飲み干すからね。」
Iさん「ネダさんはどこの大学行ってるんですか?」
ネダ「オレの話聞いてた?」
現場に戻り、K店長からは買取り作業のトレーニングも受けた。そして重要任務、『精算』も初体験。このバイトには、仕事終了後この店舗のスタッフ全員にメールが送られるらしい。『今日は〇〇をしました。』『次からは〇〇をしたいです』『〇〇君が頑張ってました』など、シフトではないスタッフにも送る事で、情報を共有してるらしい。あの、K店長。僕このメール、一切来てないんですけど(笑)
精算、全く分からんけど、頑張った。今日の自分も100点だ。
終礼を終え、Iさんは帰った。僕は残ってK店長に精算を教わった。
ネダ「K店長、オレ今日テスト勉強があるんすけど(笑)」
K店長「睡眠時間削ればいいじゃねぇか。」
ネダ「いや、この一週間ぐらい一睡もしてなくてですね。」
なにもそこまで…と言いたくなるほど疲れを誇張するオレ、ネダ。
K店長「じゃあ帰るか?」





ネダ「はい。」
いや、言いたかったよ、KYキャラとして(笑)でもこれもパスです。K店長と仕事出来るのもラスト1週間。今教わるしかない。
ネダ「いえ、教えてください。」
仕事が終わったのは終礼から30分以上経った23:00。パソコンを打っては「ほんとお前は能無しだな」、金庫を開けられなくて「ほんとお前は能無しだな」、パソコンのログインが出来ず「ほんとお前は能無しだな」と言われつつようやくクリア。
「終わりだ。帰れ。」
とさ。僕は去り際、マジ顔で言った。
ネダ「あーK店長。異動までに面談があるんですよね?」
K店長「お前とはやるかどうかわからねぇけどな。」
ネダ「いや、それじゃ意味ないです。必ず時間ください。言いたい事が山程あるんで。」
K店長「なんだそれ。今言えよ。」
ネダ「こんな去り際に言う事じゃないです。じゃあメールしますよ。」
K店長「気持ち悪ぃな。今にしろ。」
ネダ「…はい。じゃあ言わせてもらいます。K店長の異動の事なんすけど。オレも馬鹿じゃないからわかってます。この異動がどういう意味か。K店長終礼で『自分が向こうに移ったら、こっちに帰ってこられるかどうかわからない。8割方向こうにいる事になるだろう』って言ってましたけど、ほんとはそんなもんじゃないでしょう?9割、下手したら10割向こうに居座る事になるじゃないすか。」
K店長「そりゃ分からねぇよ。現に予定的には成果だして、2か月後には帰って来る事になってるしな。なんだお前?オレに『早くいなくなって欲しい』ってか?それとも…。」
ネダ「その逆っすよ。」
K店長「いなくなって欲しいのかよ(笑)」
ネダ「だから違うって言ってるじゃないすか。」
K店長「え、お前何泣いてんの?」
ネダ「いいから聞いてください。オレは…オレはK店長はすげぇ厳しい人だと思う。」
K店長「何がだよ(笑)」
ネダ「オレはどこに行っても何をやってもダメな人間だけど、真っ向からオレの事を『能無しだ』なんて言ったヤツ、あんたしかいねぇよ。オレが…僕が経営者なら絶対そんなことしない。だけどK店長の経営への姿勢、お客さんへの態度ってほんとすげぇじゃないすか。オレはK店長と仕事がしたいからこのバイト選んだんです。だから今楽しいんです。K店長も面接で『一緒に家族みたいなスタッフになろう』って言ったじゃないすか。」
K店長「あー。言ったよ。ネダ。…これは会社の決定だから、このあとどうなるかは確かにオレにも分からねぇんだよ。だけどな、店舗かえてもオレはここの店長だし、ちょくちょくこっちにも来るんだよ。ネダ、お前はすげぇ努力してるじゃねぇか。お前は今まで受け取ってなかったから知らねぇだろうけど、バイトのスタッフ全員に送ってるメール、最近お前の事を褒めてるヤツが多いんだよ。『ネダが声出し頑張ってた』とかよ。最近スタッフ全体が売上を気にし始めた。お前がここに来てからだよ。お前は人より頭がいいし、レジにはいつも走って入る。お客さんへの会話はすげぇ馬鹿みたいに気ぃ使うし、店内整備の時は自前のGパンで床に膝ついてる。R君もDさんもM副店長も、『最近ネダが凄くよくやってる』とか『外国人のお客さんが来たらネダに任せよう』とかって言ってたぞ。普段のお前に言ったらまた調子乗るだろうからいわねぇけど、お前には力があるじゃねぇか。皆が声出さねぇ時に『いらっしゃいませ』とか『サマーセール開催中です』とか言って盛り上げてるじゃねぇか。オレは面接の時言った。『努力するヤツを評価する』って。ここのスタッフを選んだオレの目に狂いはないと思ってるからよぉ。始め正直オレはお前が掴めなかった。仕事覚えねぇし、何考えてんのか、仕事楽しんでんのか分からねぇし、かと思うとスタッフルームで踊ったり執拗に話しかけて来たり、KYだし。ただ最初お前を毛嫌いしてたスタッフも、今はお前の努力わかって、仲良くなってるじゃねぇか。それはお前がやった事だろ?オレがいなくなるって事で、何人かのヤツが『K店長いなくなったら自分もやめる』って言ってるらしいけど、オレが帰って来た時ここに知ってるヤツがいなかったらオレは悲しいよ。それよりはキャリアアップして、仕事覚えて、今よりいい店作って明るく仕事してて欲しい。冬の目標売上額は〇〇万だ。それがうまくいけば、オレは帰って来る。」
ネダ「〇〇万ですね…。わかりました。引っ張り戻しますから。」
そう言って話をやめた。気付けば40分近く時間がすぎていた。K店長が察した通り、実は僕もK店長がここを去ったらバイトをやめようと思っていた。『顔を出す』っつっても結末は見えている。R君、Mさん、M副店長など、本当にいい仲間に囲まれてはいるものの、僕がここにいる一番の要因はK店長だからだ。しかし、『目標額』という文字通り『目標』は僕にその先の道を与えた。こうなったら何がなんでも売り上げ伸ばしたる。
話を切り上げ、僕は鞄を背負った。K店長はまだ仕事があるらしく、スタッフルームに残るらしい。
ネダ「あと一週間か…」
K店長「おう…まぁ…楽しくやろうぜ」
スタッフルームを出る時、僕は
「お疲れ様です!!」
と言った。K店長は、
「おう!!お疲れ!!」
と言った。これが、僕がこのブログで贈る年に一度のいい話だ。


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